まりりんの妄想縁側日記
注・瀬乃からの電話はなかったという設定です。
アホ宮!って怒られたことは何度もあったけど、あんなふうに怒鳴られたのは初めてだった。
ぶちょおだけ話して、私の話は聞きたくないなんてしどい! ぶちょおのバカ~!うぇ~ん。
恋するってトキめいたり、ドキドキしてふわふわした気分になって凄く楽しい。
けどその一方で嫉妬やエゴや疑心暗鬼があったりして、心の中にどす黒いものが渦巻いたりする。
こういうのって嫌い! やっぱり恋をするって面倒が臭い。
干物女には恋愛は無理なんだ。あんたには何も考えずに家でゴロゴロするのが一番似合ってるよ。
でもね・・・やっぱり私はぶちょおが好き。好き好き。。。ずっとずっとぶちょおと一緒にいたいの。
だから干物女のままじゃ駄目なんだ。少し頑張ってちゃんとぶちょおと向き合って話さなきゃ。
私の一番大切な場所で一番好きな人と話すんだ。
俺っていくつだっけ? 40か。。。
自分という人間はもっと大人で分別のある男だと思ってた。
物事に動じることなく、なんでもソツなくこなし(人一倍努力はしているつもりだが)、完璧主義で協調性があり、部下の信頼も厚く、だからこの歳で部長だ。
けど君の前ではどうだ? まるでガキだな。
あんなふうに感情をあらわにすることなんてないから自分でも驚いた。
俺って結構情けない男だったんだな(苦笑)
前に今度誰かを好きになったら、楽しいこともそうでないことも何でも話して、沢山会話して一生楽しく暮らしたいといった。
なんでも話せばいいというもんではないけど(苦笑)
だけどやっぱりちゃんと話さなきゃ駄目だ。ちゃんと向き合わなきゃ。
だって俺は・・・君が、君が好きだもん。君を離したくないもん。。。
「ぶちょお・・・」
「雨宮・・・待ってたのか?」
「ぶちょお・・・縁側に帰ろう。。。
私・・・逃げようと、逃げちゃえと思いました。
でもぶちょおのこと好きだから、ずっと一緒にいたいから逃げません。
ぶちょおとちゃんと向き合って話がしたいです。
縁側で沢山話して仲直りしたいです。だから二人で縁側に帰ろう」
「雨宮・・・」
ここでハグ! きつくきつくハグ!
「縁側に帰るより先に今ここで仲直りしたい。ごめんな、大きな声で怒鳴ったりしてごめんな。」
「ぶちょお・・・少し痛いです」
「あっすまない」
「離さないでください。もう少しこうしていたいです。
縁側もいいけど、ぶちょおの腕の中は優しくてあったかくてとても心地良いです」
「俺は凄くドキドキして心地良いというよりちょっと暑いくらいだ(微笑)」
「私はドキドキし過ぎて過呼吸起こしそうです」
「過呼吸?それは大変だ! それにジョキング中の井崎に又たまたま見られたら厄介だ(笑)もう少しこうしていたいけどそろそろ帰ろうか」
「そうですね(笑)」
「あいつのたまたまには困ったもんだ」
「あの~ぶちょおっていい匂いしますけど、なんかつけてます?」
「いやなにもつけてないけど。そういえば昔からよく言われるな」
「誰に・・・ですか?(しまった!また余計なことを)」
「二ッ木だよ」
「えっ?二ッ木さんに?」
「ああ付き合いも長いし、あいつは男のくせに妙にスキンシップが好きでな」
「そういえば会社でもよくぶちょおのこと触ってますね(笑)」
「だろ?(笑) そうだ!家に帰ったら縁側で線香花火しよう。今年の分はちゃんと買ってあるんだ」
「いいですね~。でも今年の分って?」
「去年も一昨年も線香花火を買った。捨てるのは勿体ないから夏の終わりに一人で線香花火をした」
「すっすみません! 私が一度も帰らなかったからぶちょおに一人でそんなわびしいことさせてしまって、本当にごめんなさい!」
「いいよ(微笑) 今夜は3年分の線香花火を二人でやろう」
「はい」
3年分の想いが詰まった線香花火を。。。
「あっそろそろバスが来るぞ。 急ごう!ほらっ早く!」
「えっ?あっ・・・はい!」
初めて繋いだぶちょおの手は大きくて優しくてやわらかかった
ここからはドラマの縁側のシーンへ。。。
毎回蛍とぶちょおのいいシーンはあるんですが、ドキドキするシーンは殆ど無いので書いてみました。
縁側のシーンの前にもうワンクッションあると尚良かったですね。
ちゅうーはなくともハグや手くらい繋いでもよかったのにね。
特にね、最初友達だからってことで何度か手を繋ごうとする場面があったから、その対比としても友達じゃない手繋ぎが見たかったです。
それとちょっと縁側(いいシーンではあるんだけど)で解決し過ぎるのも気になりました。
ドラマ見てから書くので、ぶちょおorアホ宮の縁側日記だったり、私の妄想縁側日記だったりすることもあります。
楽しんで頂けたら嬉しいです。

因みに大きくて優しくてやわらかかったぶちょおの手は妄想ではなく、私の記憶の中にある直人の手の感触だったりします
注・瀬乃からの電話はなかったという設定です。
アホ宮!って怒られたことは何度もあったけど、あんなふうに怒鳴られたのは初めてだった。
ぶちょおだけ話して、私の話は聞きたくないなんてしどい! ぶちょおのバカ~!うぇ~ん。
恋するってトキめいたり、ドキドキしてふわふわした気分になって凄く楽しい。
けどその一方で嫉妬やエゴや疑心暗鬼があったりして、心の中にどす黒いものが渦巻いたりする。
こういうのって嫌い! やっぱり恋をするって面倒が臭い。
干物女には恋愛は無理なんだ。あんたには何も考えずに家でゴロゴロするのが一番似合ってるよ。
でもね・・・やっぱり私はぶちょおが好き。好き好き。。。ずっとずっとぶちょおと一緒にいたいの。
だから干物女のままじゃ駄目なんだ。少し頑張ってちゃんとぶちょおと向き合って話さなきゃ。
私の一番大切な場所で一番好きな人と話すんだ。
俺っていくつだっけ? 40か。。。
自分という人間はもっと大人で分別のある男だと思ってた。
物事に動じることなく、なんでもソツなくこなし(人一倍努力はしているつもりだが)、完璧主義で協調性があり、部下の信頼も厚く、だからこの歳で部長だ。
けど君の前ではどうだ? まるでガキだな。
あんなふうに感情をあらわにすることなんてないから自分でも驚いた。
俺って結構情けない男だったんだな(苦笑)
前に今度誰かを好きになったら、楽しいこともそうでないことも何でも話して、沢山会話して一生楽しく暮らしたいといった。
なんでも話せばいいというもんではないけど(苦笑)
だけどやっぱりちゃんと話さなきゃ駄目だ。ちゃんと向き合わなきゃ。
だって俺は・・・君が、君が好きだもん。君を離したくないもん。。。
「ぶちょお・・・」
「雨宮・・・待ってたのか?」
「ぶちょお・・・縁側に帰ろう。。。
私・・・逃げようと、逃げちゃえと思いました。
でもぶちょおのこと好きだから、ずっと一緒にいたいから逃げません。
ぶちょおとちゃんと向き合って話がしたいです。
縁側で沢山話して仲直りしたいです。だから二人で縁側に帰ろう」
「雨宮・・・」
ここでハグ! きつくきつくハグ!
「縁側に帰るより先に今ここで仲直りしたい。ごめんな、大きな声で怒鳴ったりしてごめんな。」
「ぶちょお・・・少し痛いです」
「あっすまない」
「離さないでください。もう少しこうしていたいです。
縁側もいいけど、ぶちょおの腕の中は優しくてあったかくてとても心地良いです」
「俺は凄くドキドキして心地良いというよりちょっと暑いくらいだ(微笑)」
「私はドキドキし過ぎて過呼吸起こしそうです」
「過呼吸?それは大変だ! それにジョキング中の井崎に又たまたま見られたら厄介だ(笑)もう少しこうしていたいけどそろそろ帰ろうか」
「そうですね(笑)」
「あいつのたまたまには困ったもんだ」
「あの~ぶちょおっていい匂いしますけど、なんかつけてます?」
「いやなにもつけてないけど。そういえば昔からよく言われるな」
「誰に・・・ですか?(しまった!また余計なことを)」
「二ッ木だよ」
「えっ?二ッ木さんに?」
「ああ付き合いも長いし、あいつは男のくせに妙にスキンシップが好きでな」
「そういえば会社でもよくぶちょおのこと触ってますね(笑)」
「だろ?(笑) そうだ!家に帰ったら縁側で線香花火しよう。今年の分はちゃんと買ってあるんだ」
「いいですね~。でも今年の分って?」
「去年も一昨年も線香花火を買った。捨てるのは勿体ないから夏の終わりに一人で線香花火をした」
「すっすみません! 私が一度も帰らなかったからぶちょおに一人でそんなわびしいことさせてしまって、本当にごめんなさい!」
「いいよ(微笑) 今夜は3年分の線香花火を二人でやろう」
「はい」
3年分の想いが詰まった線香花火を。。。
「あっそろそろバスが来るぞ。 急ごう!ほらっ早く!」
「えっ?あっ・・・はい!」
初めて繋いだぶちょおの手は大きくて優しくてやわらかかった

ここからはドラマの縁側のシーンへ。。。
毎回蛍とぶちょおのいいシーンはあるんですが、ドキドキするシーンは殆ど無いので書いてみました。
縁側のシーンの前にもうワンクッションあると尚良かったですね。
ちゅうーはなくともハグや手くらい繋いでもよかったのにね。
特にね、最初友達だからってことで何度か手を繋ごうとする場面があったから、その対比としても友達じゃない手繋ぎが見たかったです。
それとちょっと縁側(いいシーンではあるんだけど)で解決し過ぎるのも気になりました。
ドラマ見てから書くので、ぶちょおorアホ宮の縁側日記だったり、私の妄想縁側日記だったりすることもあります。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
因みに大きくて優しくてやわらかかったぶちょおの手は妄想ではなく、私の記憶の中にある直人の手の感触だったりします

ありがとうございます!
瀬乃君からの電話はなかったという設定とありますが、
本編でももうそろそろ、瀬乃君からのアドバイスなく、
蛍が自分で考えて前に進んでほしいって思うのですが・・・なので,縁側日記とても楽しく読みました!
線香花火、今までのストック沢山お家にありそうですね。
いかにもぶちょおらしくて笑っちゃいました!
次回も楽しみにしています。
間違っていたらごめんなさい
では今日も走ってきます!
部長~
ドラマの「ホタルノヒカリ2」が始まり、すごく嬉しかった反面、話数が進むにつれて、ときどき感じるようになった、違和感・・・。
『「ホタルノヒカリ1」で見てきたぶちょおや蛍だったら、こういう言動するかな?』と言う場面がときどきありますよね。
そんな時に、まりりんさんのお話を読むと、気持ちが落ち着きます。
実は、7話が私的には結構きつくて、小夏との試着室での会話の辺りから、なんか深呼吸しないと息苦しいほどもやもやとしてきてしまったのです。
その後のシーンを見ても、なんだか心が温まらず、見終わった後に、ものすごい虚脱感を感じてしまいました。
救いを求めるように「ホタルノヒカリ1」のDVDで10話のラストシーンを再生して、やっと胸の中に温かさが戻ってきた状態でした。
結局、7話をリピートできるくらいに心が復活できたのは、翌日の夜でした。
落ち着いて見直せば、良い場面もあちらこちらにあるのですが、当日は、それを感じ取れる心の余裕が無くなっていました。
もちろん、今でも変わらず、ぶちょおと蛍が大好きだし、今後の展開で、「やっぱり2が作られて良かった!」と心から思えるような展開になることを心から願っています。
ドラマの2人も、まりりんさんの作品の中の2人のように、いつも暖かさを感じられるような2人でいて欲しいです。
まとまりの無い文章を長々と書いてしまい、すみませんでした。
最後に一つだけ、私の妄想話にお付き合いいただいていてよろしいでしょうか?
マリリンさんの外伝の「ホタルノヒカリ」と「アンティーク」のコラボを読んで思ったのです。
蛍が香港に居た期間と、「泣かないと決めた日」の桐野さんが香港に居た期間、重なっている部分があるかも・・・と・・・。
ぶちょおに似た桐野さんを見かけた蛍が、ぶちょおに会いたい気持ちを抑えられなくなり、あの『リオのカーニバル』のハガキを出した・・・なんてのは都合の良すぎる妄想ですかね!?
まりりんさんなら素敵なお話にしていただけるのではないかと、妄想話を書き込んでしまいました。
お許しください。
瀬乃からのアドバイスはいらないですよね。
7話も瀬乃からのアドバイスが無くても、蛍はちゃんと自分で考えることが出来たと思います。
私も今後は自分で考えて前に進んでいって欲しいと思います。
ぶちょおはマメだからいつ帰ってくるかわからない蛍の為に線香花火を用意したり、暮れには年越蕎麦、正月用のお餅とかいつも用意してたかも(笑)
それはそれでなんだか切ないですが(^^;
8話はぶちょうが更に切なそうで(涙)
蛍ちゃんも泣いていたしどうなるんでしょうね。
さて8話は誰の縁側日記になるでしょうか?
そうなんです。妄想縁側日記だから小樽でいいんですよ。
て・・・嘘です。またやっちまったよ(2回目です)
教えてくださってありがとうございます。
早速訂正しました。
ホタルノヒカリ外伝や縁側日記を読んで頂きありがとうございます。
楽しんでくださったようでとても嬉しいです。
よく着物を着ている小夏さんが自分で着れないというのは変です。
節約美女どころか、着付け代が勿体無いです。
↑これはドラマ終わってから思ったんですが、もう少しリアリティが欲しいです。無理にこじつけたという気がします。
それとあの場面はやり過ぎというか、あんなに台詞で説明することないですよね。
自分で着たんだけど着崩れしたからちょっと鏡を貸して欲しいと家に来て、そのときにふと小夏が思い出話を始めて、そしたら突然ごきぶりが出てきて、キャー。そのとき都合悪く小夏の胸にボディタッチしてしまったとか。
そして小夏と一緒に家を出てゴキブリホイホイを買いに行く途中を井崎に見られてしまった。
↑具体的過ぎてすみません(^^;
いつもはテレビから1メートルのところで見てますが、試着室のシーンは1メートルほど後退してしまいました。
私も1と比べると蛍やぶちょおの言動に違和感があります。
蛍とぶちょおが好き過ぎていろんなこと考えてしまうんですよね。
大大好きなホタルノヒカリ。まだ(もう?)何話か残っているので今後の展開に期待したいです。
みーこさんの妄想話、いいですね。
実は以前はるかちゃんのやった某小説のヒロインと出張中のぶちょおとのコラボを考えたことがあるんです。
白夜行の雪穂なんであまりにも蛍とは対極にありますが(^^;
コラボ・コラボの番外編としてちょっと書いてみたくなりました。
直ぐには書けませんが、いずれそのうちに(暇になったら)ということで(^^;
電話いらなかったですよね~。
というか、電話にすぐでちゃったホタルに失望して
小夏の気持ち悪いのがぶっとんじゃったんですよ、私。
あの電話・・・せめて、5回ぐらいでるのをためらい
瀬乃がシツコク何度もかけてきたら
やはり仕事で急用かと思ってでちゃったなら、まだ許せたけど・・
ハグ・・・てっきりすると思ってみてたので、
すっかり肩透かしくらった気分です。
縁側で仲良くしていても
1の時と比べると、どっか溝がある感じの2人が悲しいです。
最終回までにスッキリできるといいです。
とっても嬉しいです!
直ぐでなくても、ぶちょおのように、より深く考えながら(笑)、いつまででもお待ちしています!
でも、まりりんさんの考えてらした、雪穂とぶちょおのコラボも面白そう。
私、綾瀬はるかちゃんの主演のドラマで初めて見たのって、「白夜行」なんですよね。
蛍と全く異なるタイプの雪穂とぶちょおのコラボ、どんな化学反応が起こるんだろう・・・?
こちらもすごく気になります。
先日から流れている、パナソニックのデジカメのはるかちゃんのCMを見ると、蛍に見えてしまい、つい、「蛍、カメラだけじゃなくて、ぶちょおにもちゅーしてあげてー!!」と思ってしまいます。(笑)
ぶちょおは縁側でゴロゴロしているときに、蛍からの電話だと思って慌てて出たら小夏からの電話でガックシしてたでしょ。
あのぶちょおが凄くいいなと思ったんですよ。
それが蛍は直ぐ出ましたもんね。
ぶちょおのことで頭がいっぱいで電話に気がつかないくらいにして欲しいもんです。
その後気づいて出てからでもいいし、そもそも瀬乃からの電話がいらないですよね。
ラブラブな回が何回かあるとよかったんですが、ずっとしっくりこない感じが微妙に続いている感じがなんだかな~と思います。
7話なんだからハグして盛り上がって手繋いでもよかったのにね。
来週まだ2人がウロウロしてそうだし、いつラブラブするんだい!?です。
蛍と桐野さんと&ぶちょおと雪穂のコラボで考えてます(^^;
ストーリーものというよりちょっとした話ですけどね。
あれ蛍に見えますね。
蛍の方からチュッてしてもいいのにね。
干物女にそれは難し過ぎるのかな?