核兵器禁止条約が、現地時間7日の10: 50、賛成122、反対1、保留1の圧倒的多数で採択 とあったニュースに、この反対1はどうかというと、それまでの決議案に対して、日本政府が立場を表明したことになる。>記者会見
岸田外務大臣会見記録
(平成29年3月28日(火曜日)8時35分 於:官邸エントランスホール)http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000475.html#topic2 . . . 本文を読む
動詞は活用するから動詞という、この解説が国語学の語構成論、泰斗によってなされたのを、あぜんとした思いで読んでいた。国語で動詞助動詞はそれぞれ活用して、動詞の名を持つが、それでは形容詞は活用するからどうなんだということになる。そのまま、形容詞の活用とは何かを考えせさられることになり、ク活用の構成に、語尾 く・く・し・き・けれ・○ と変化、補助活用のカリ活用を加え、く(から)・く(かり)・し・き(かる)・けれ・かれ とすると、その用法には活用変化があるということである。。「よし」「高し」など。連用形の語尾「く」をとって名づけたもの。情意的な意を持つものの多いシク活用に対し、客観的、状態的な意味を表すものが多い。語尾が「しく・しく・し・しき・しけれ・○」と変化するもの。これに補助活用のカリ活用を加えて、「しく(しから)・しく(しかり)・し・しき(しかる)・しけれ・しかれ」とすることもある。「うれし」「かなし」など。連用形の語尾「しく」をとって名づけたもの。この活用の形容詞には情意的な意味をもつものが多い。 . . . 本文を読む
盆の年中行事、お盆として、藪入りのことがあった。里下がりは、里帰りでもあるから、商家が奉公人の休息に定着させるまでは、武家にあった使用人の休暇である。そこには盂蘭盆会の教えがあった、盆の起源になぞらえる盂蘭盆経は、先祖をあがめる民族にマッチした。盆そのものを日本独自と見るかどうかは、祖先祭りの風習にある。霊魂をどう扱ったかは、中国の南方にも伝わる儀式の流れがある。連綿とある庶民の感情は、くしくも現代になって、戦争の鎮魂と原爆の慰霊に、この時期が重なった。 . . . 本文を読む