中日新聞の見出しになる。繰り返さない 国はうそをつく あの時も今も と縦の白抜きで、元通信兵の日比野さん この言いようは終戦72年追悼式にあわせて、語るべきことであるか。記事の内容では、語る所、通信兵として大本営発表と傍受した玉音放送の総意にある。国が嘘をつくとは、戦線の状況下にあることである。それをまた、日報 加計 大本営発表と二重写し と見出しに書いているが、語り継ぐ特集記事に訴えようとするのは、なにか。国の嘘に対して、嘘でないことを真実に記事とすることができているのか、元通信兵が国を嘘付き呼ばわりしていることが、この記事の書きようでもって、72年も経て、果たして国民感情は、そうであるのか、歴史からの真実を伝えていることになるのか、軍部が組織となって行った事実記録を明確にするだけで済むことであるし、現代の問題には飛躍した物の言いようだと感じさせる、 . . . 本文を読む
かたやグアムに向けて発射命令を待つだけという準備完了の宣告、かたやミサイルを発射してくれば世界でこれまでに見たことのない攻撃を加えることになる準備ができたと、挑発に対して武力攻勢をかける姿勢を見せている。話し合いの解決を探るみちも、米国務長官の談話で残されてはいる。その合間に、中語首脳は双方に自重することを求めているが、北朝鮮に攻撃があった場合には米国の攻撃阻止をするとも伝えているようで、米朝の緊張は周辺国を巻き込んでいる。そのなかで、キムジョウンは米国の出方を、様子見しているとのニュースもあった。米朝威嚇応酬と、日本はそのミサイル弾道の直下にあって、ただ事ではなくなっている。迎撃態勢を敷いて、米国の攻撃に対しては、同盟国への集団自衛権の発動がありうると防衛庁のトップは語っている。軍事的解決の準備という、戦争前夜である。 . . . 本文を読む