現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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称賛

2017-05-25 | ほんとうのところは
称賛されることに慣れない日本人であるから、実際にアジア近隣の国々とどう付き合えばよいかを探ることになる。香港メディアの鳳凰網に掲載された、日本というライバルに背筋が凍る思いがする理由と題し、中国人女性学者の資中筠氏による文章の末尾には、日本人の、他から学ぶことを恥じない姿勢、をあげている。 >中国のネット上ではしばしば、「日本人は恐ろしい民族だ」という主張を見かける。「日本人は中国人にない特性や習慣、考え方」を持っていて、それが恐怖感につながっているという意味合いで使われる表現だが、何れにしてもこの言い回しは中国ネット上で頻繁に見られるものだ。  次の中国、サーチナチャイナの記事を紹介する。日本の若者についての見方がある。この記事は、アクセスランキングで、日本と中国の対照的な内容が上位を占めていることがわかるので、宣伝記事かとも思うが、こころして読めば、得ることが多い。 . . . 本文を読む

余る

2017-05-25 | 日記
余りは算数の用語で、割り切れない、残りであるし、数量的に超えている部分である。それはいっぱいになってのこと、あふれ出るばかりのこととなると、このあまりも、のこりも、いずれにしても、有り余ることであり、過ぎたる残りである。余りを楽しむとか、残りを静かにするとか、およそ、そのニュアンスには、この語の持つ意味内容には、かけ離れることである。そうなのか、必要以上にあったものだから、あまるわけであるから、そのあまりには、扱いようがあって、退職、退官、退休、定年、停職、引退、ましてや、隠居は、余ってのことである、と考えてみよう。 . . . 本文を読む

余生

2017-05-25 | まさごと
>一生の残りのいのち。人生のさかりを過ぎた後の生涯。残年。余命。上記引用に、日本国語大辞典の説明は、残りの命、その残りは,さかりを過ぎた後、となるが、その時とはいつか。中国語の虎に、hǔ kǒu yú shēng  虎口余生 成語・格言(形式)、九死に一生を得る、と見えて、これは、死ぬ境にあるようである。現代語で、職を退いてからとあるのは、社会活動の仕事を意味して、年をとり、1線から退くことであろうか。第二の人生には、>芸術は第二の人生である《阿部次郎「三太郎の日記」から》芸術は人生そのものを描くものとして、創作者のもう一つの生き方の表現である。日本国語大辞典  という解釈もある。さて余生をどう考えるか、生涯を送ってみなければわからないし、その一生には何がさかりであったか、仕事であったかと、振り返るときがあるかどうかである。死ぬ思いをすれば生き残ったということで、余生となるとは限らない。どうにも、残された人生と、そう思う時点で、余生が始まるようである。 . . . 本文を読む

日記に

2017-05-25 | 日記
>20060525 5月晴れ  カテゴリ:思い遥かに 晴れると暑い、蒸すようだ。 それなりの季節の推移のようだ。 権力の争いが始まった、ような報道だ。 ポスト、コイズミさん争いはのろしがあがった。 大手6銀行との呼び方に金融再編はそうなったのかとおもいつつ、3メガバンクだろうにと、その数をかぞえる。 見出しにあわせてよくみていくと、銀行と金融グループとなっている。 それならしらないのかと . . . 本文を読む