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日本語の構造

2017-05-11 | 日本語文法
日本語の構造を説明する文法書である。その構造にあるのは、なにか。国文法の伝統を受け継ぐ議論に、自説を展開する、言語の断止連続にその原理を措くのであるが、断続法にある根本原理となる、きれ続きのことと、読みながら観念のの援用があり観念語に対して文法語を大別する。語に能記と所記の言語の一次機能を当てるところ、二次機能を分析する独自性を有する。いま、この用語をもって説くところは、この記述に現れる文法論また学説の折衷による集成であるとみられる。山田孝雄文法、橋本進吉学説、ソシュール構造主義、松下大三郎理論による。 構造の根本原理を次のように述べる。>日本語の構造性の根本原理は、先行素がより観念的であり、後行素がより文法的であるということであり、それが分かれて先行的に働く観念的構造と後行的に働く文法的構造とになるのであるが、それらにも亦,種々の区別をしなければならぬ  として、断接の法を言う。図書情報に、日本語文法研究書大成第4回配本、平成9年4月25日復刻版、堀繁彰著小野正弘解説、日本語の構造 自序によると、皇紀2601年8月26日の日付、畝傍書房の出版と見えるので、年号を対照表によって、西暦紀元前660年 皇紀1年 であるから、皇紀2601年 西暦1941年 とわかる、復刻版は勉誠社刊行。 . . . 本文を読む

遺言か、覚悟か、遺書になった

2017-05-11 | 本を買いました
ネットサイトで注文をすれば翌日にでも届くと思って、日曜日の、そこまで行って委員会NPを見てから注文をしていたが、それがやっと届いた。それでも3日たっただけであるが、そのあいだに駅前の書店で買った方がよかったかと言うような思いを持ったのは、久しぶりのことだった。遺書、東京5輪への覚悟、森喜朗著、ネットで知らせてきた、もし手配が二度目でできなければ、キャンセル扱いを願うというようないわくがついた、その配達があったわけである。番組で、これは面白いと言った長谷川氏の笑顔を思い合わせるような、書きっぷりである。まったくもって、森喜朗節はとどまるところを知らない。それだけ政治に生きた人の手腕が集大成として向かう一大イベント、オリンピックが迫っているからだろう。知事が石原さんのときから、猪瀬さん、舛添さんとなっても、実務と政治のバランスが取れているように見えず、すべてがパーフォーマンス的であった。にもかかわらず、都民は東京オリンピックを受け入れたのである。森喜朗さんのがんとの戦いを含め、壮絶の極みにある文章である。 . . . 本文を読む

初夏に翳り

2017-05-11 | 日記
大方の晴れになる予報にもかかわらず、昼からは、曇り始めた。気温は日差しがあるときに暑い限りであったが、陽が陰って、少し梅雨のときを思わせる雲行きだ。沖縄にはすぐにも梅雨入りが宣言されるようだから、初夏の空は気まぐれに大気に任せている。週末までは晴れであったから、土曜日に雨マークが出たのは、そういう推移なのだろう。 . . . 本文を読む