称賛されることに慣れない日本人であるから、実際にアジア近隣の国々とどう付き合えばよいかを探ることになる。香港メディアの鳳凰網に掲載された、日本というライバルに背筋が凍る思いがする理由と題し、中国人女性学者の資中筠氏による文章の末尾には、日本人の、他から学ぶことを恥じない姿勢、をあげている。
>中国のネット上ではしばしば、「日本人は恐ろしい民族だ」という主張を見かける。「日本人は中国人にない特性や習慣、考え方」を持っていて、それが恐怖感につながっているという意味合いで使われる表現だが、何れにしてもこの言い回しは中国ネット上で頻繁に見られるものだ。
次の中国、サーチナチャイナの記事を紹介する。日本の若者についての見方がある。この記事は、アクセスランキングで、日本と中国の対照的な内容が上位を占めている皓tがわかるので、宣伝記事かとも思うが、こころして読めば、得ることが多い。
https://news.biglobe.ne.jp/international/0525/scn_170525_8735246669.html
日本の若者に冷や汗をかかされた!「自主性と協調性があって、しかも・・・」=中国
サーチナ5月25日(木)11時12分
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中国の最高学府の1つである北京大学に留学していた日本人と知り合う機会があったと紹介した。
さらに、この日本人留学生は、「希望工程」と呼ばれる中国で貧困にあえぐ子どもたちなどに就学の機会を提供することなどを目的とした公益プロジェクトにかかわっており、自ら率先して貧しい地域の学校を訪れ、集めた資金や勉強道具を寄付していたと紹介。その活動内容の報告を目にする機会があったというこの中国人は、「報告を目にしてびっくりしてしまった」と伝え、活動は非常に細かくスケジュールされていて、訪れた学校の平面図まで「非常に細かく描いていて、その洞察力に驚愕した」と論じた。
また、複数の日本人留学生たちと一緒に活動を行った際は、「日本人留学生は何ら合図がなくとも、決められた時間には決められた場所にしっかりと集合していた」とし、日本の若者は「自主性があると同時に協調性があり、用意周到であって時間と他人を尊重できる」ことに「冷や汗をかく思いだった」と論じた。
http://news.searchina.net/id/1635629?page=1
「これが日本なのか」と感銘、同時に日本に「背筋が凍る思いがする理由」=中国人学者
2017-05-15 08:42
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中国人が日本について「恐ろしい国」と感じるのは主に、中国人が日本という国を「深く知らない」のに対し、「日本は中国を知り尽くしている」ためなのだという。
資氏はまず、日本がいかに中国をよく研究しているかについて、1つのエピソードを紹介。彼女の出身地である湖南省末陽県には地下に眠る良質の無煙炭という資源があるが、当時は交通の不便さから外部に知られることなく、大規模な開発もされずに残っていた。しかし、1917年に日本へ留学した彼女の父親が、日本の図書館でこの炭鉱についての記録を見つけたという。戦時中に上海に存在した日本の学校「東亜同文書院」が中国各地に赴き調べたもので、詳細な地名まで記録に残っていたことに大変驚いたという資氏の父親は、「日本人を敬服し、非常な驚きを受けた」と記している。
これは1つの例に過ぎないが、中国人の間ですらほとんど知られていなかった資源の存在を日本人が詳しく調べていたという事実について、日本人は中国をよく研究してきたものの、「中国人は日本をよく知らないばかりか、よく知ろうともしない」と資中筠氏は指摘。その理由として、日本について研究し、理解することは、中国では「売国奴」であると連想させる心理的要因があるとしたほか、日本を西洋諸国を学習のためのツールとしか見なしていないことを挙げた。また、仮に日本について学ぼうとしても、「政治や経済のために学ぶ」という実用主義ゆえに辛抱強く「文化を学ぼうとしない」こと、さらには日本文化のルーツは中国であるとの優越感も、日本を深く知るうえでの障害となっていると分析した。
http://news.searchina.net/id/1635088
・これを完敗と言わずに何という! 日本の病院の入院環境はすごすぎる=中国報道
http://news.searchina.net/id/1635121
・日本は先進国で唯一じゃないか? 「偽札がまったく流通していない国」=中国
・日本から持ち帰った電気炊飯器、なんか「ビリビリ」するけど・・・=中国
・羨ましくて仕方ない! 道路はもちろん車までピカピカの日本=中国報道
・歩行者が車より優先される! 「多くの中国人が知らない日本の交通法規」=中国
>中国のネット上ではしばしば、「日本人は恐ろしい民族だ」という主張を見かける。「日本人は中国人にない特性や習慣、考え方」を持っていて、それが恐怖感につながっているという意味合いで使われる表現だが、何れにしてもこの言い回しは中国ネット上で頻繁に見られるものだ。
次の中国、サーチナチャイナの記事を紹介する。日本の若者についての見方がある。この記事は、アクセスランキングで、日本と中国の対照的な内容が上位を占めている皓tがわかるので、宣伝記事かとも思うが、こころして読めば、得ることが多い。
https://news.biglobe.ne.jp/international/0525/scn_170525_8735246669.html
日本の若者に冷や汗をかかされた!「自主性と協調性があって、しかも・・・」=中国
サーチナ5月25日(木)11時12分
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中国の最高学府の1つである北京大学に留学していた日本人と知り合う機会があったと紹介した。
さらに、この日本人留学生は、「希望工程」と呼ばれる中国で貧困にあえぐ子どもたちなどに就学の機会を提供することなどを目的とした公益プロジェクトにかかわっており、自ら率先して貧しい地域の学校を訪れ、集めた資金や勉強道具を寄付していたと紹介。その活動内容の報告を目にする機会があったというこの中国人は、「報告を目にしてびっくりしてしまった」と伝え、活動は非常に細かくスケジュールされていて、訪れた学校の平面図まで「非常に細かく描いていて、その洞察力に驚愕した」と論じた。
また、複数の日本人留学生たちと一緒に活動を行った際は、「日本人留学生は何ら合図がなくとも、決められた時間には決められた場所にしっかりと集合していた」とし、日本の若者は「自主性があると同時に協調性があり、用意周到であって時間と他人を尊重できる」ことに「冷や汗をかく思いだった」と論じた。
http://news.searchina.net/id/1635629?page=1
「これが日本なのか」と感銘、同時に日本に「背筋が凍る思いがする理由」=中国人学者
2017-05-15 08:42
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中国人が日本について「恐ろしい国」と感じるのは主に、中国人が日本という国を「深く知らない」のに対し、「日本は中国を知り尽くしている」ためなのだという。
資氏はまず、日本がいかに中国をよく研究しているかについて、1つのエピソードを紹介。彼女の出身地である湖南省末陽県には地下に眠る良質の無煙炭という資源があるが、当時は交通の不便さから外部に知られることなく、大規模な開発もされずに残っていた。しかし、1917年に日本へ留学した彼女の父親が、日本の図書館でこの炭鉱についての記録を見つけたという。戦時中に上海に存在した日本の学校「東亜同文書院」が中国各地に赴き調べたもので、詳細な地名まで記録に残っていたことに大変驚いたという資氏の父親は、「日本人を敬服し、非常な驚きを受けた」と記している。
これは1つの例に過ぎないが、中国人の間ですらほとんど知られていなかった資源の存在を日本人が詳しく調べていたという事実について、日本人は中国をよく研究してきたものの、「中国人は日本をよく知らないばかりか、よく知ろうともしない」と資中筠氏は指摘。その理由として、日本について研究し、理解することは、中国では「売国奴」であると連想させる心理的要因があるとしたほか、日本を西洋諸国を学習のためのツールとしか見なしていないことを挙げた。また、仮に日本について学ぼうとしても、「政治や経済のために学ぶ」という実用主義ゆえに辛抱強く「文化を学ぼうとしない」こと、さらには日本文化のルーツは中国であるとの優越感も、日本を深く知るうえでの障害となっていると分析した。
http://news.searchina.net/id/1635088
・これを完敗と言わずに何という! 日本の病院の入院環境はすごすぎる=中国報道
http://news.searchina.net/id/1635121
・日本は先進国で唯一じゃないか? 「偽札がまったく流通していない国」=中国
・日本から持ち帰った電気炊飯器、なんか「ビリビリ」するけど・・・=中国
・羨ましくて仕方ない! 道路はもちろん車までピカピカの日本=中国報道
・歩行者が車より優先される! 「多くの中国人が知らない日本の交通法規」=中国