現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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インターセプト

2017-05-03 | 新語・社会現象語
インターセプト  intercept は、横取りする、妨害するを意味する。球技の用語であるとするが、一方で米国のサイト名にある、The Intercept は、インターネットメディアである。そのサイトで、日本の安全保障に関するファイルを公開したと伝えた。さらに、日本が米国家安全保障局 NSA と協力して通信傍受などの情報収集活動を行ってきている、NSAが日本の協力の見返りに、インターネット上の電子メールなどを幅広く収集・検索できる監視システムを提供していたという、ニュースがあった。いまや、SNSのやり取りを分析して、テロ活動の協力者を洗いざらい分析できるだけでなく、そのうえでテロリストの活動拠点を攻撃する。日常のインターネト尾における役割が、別の側面を見せ始めている。 . . . 本文を読む

10年前の連休 2017憲法記念日

2017-05-03 | 日記
日経速報に、憲法改正2020年、第9条に自衛隊と、ニュースが流れた。安倍晋三首相の、2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと語った、というビデオメッセージでの表明である。また首相は、私たちの世代のうちに、自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置づけ、自衛隊が違憲かもしれないなどの議論が生まれる余地をなくすべきだ、と語ったと伝える。憲法改正に関する首相メッセージ全文  2017/5/3 15:19 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK03H16_T00C17A5000000/ > 私はかねがね、半世紀ぶりに夏期の五輪・パラリンピックが開催される2020年を、未来を見据えながら日本が新しく生まれ変わる大きなきっかけにすべきだと申し上げてきました、かつて、1964年の東京五輪を目指して、日本は大きく生まれ変わりました、その際に得た自信が、その後、先進国へと急成長を遂げる原動力となりました。  2020年もまた、日本人共通の大きな目標となっています。新しく生まれ変わった日本が、しっかりと動き出す年、2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと強く願っています。私は、こうした形で国の未来を切りひらいていきたいと考えています。 . . . 本文を読む

矍鑠 眼をきょろり

2017-05-03 | 日本語百科
引退の気は、ないのであるが、目、耳、足、腰と、その気になるものが襲い、新聞は天眼鏡なしにテレビは集音補聴器なくとも、あるいは日に6000歩から7000歩もの散歩としての日課と、世にいう矍鑠然たる、そのふうすらない。が、年を取っても丈夫で元気なさまに、かくしゃくたる老人とはならないと思っているだけで、風貌と思考はともに、志向して引退の気となる。どういうことか、体が、いつに、ポン、コツとなるか、ピン、コロリであるのか、それを気持ちに抱くようになっている。脳の働きを90歳を超えるまで、110歳ぐらいをとらえていても、体が言うことをきかない、その時に脳の命令は、神経作用として働きうるかということである。カクカクと目を見開く、きょろきょろとする、それは、フクロウを思わせる、シャクに金を楽しむとあるなら、年金生活を意味しているか、いないか、微妙なところである。 . . . 本文を読む

おいしい大学

2017-05-03 | 新語・社会現象語
発想×専門性 ヒット相次ぐ • 1位 孫の育児向け哺乳瓶 芝浦工業大 • 2位 5W1H手帳 茨城大 • 3位 若者が手紙を書きたくなる便箋 明治大 • 4位 老化防止期待カレー 同志社大 • 5位 就活パンプス 甲南大 “学生と連携した”商品開発や 地域活性化の取組み https://seri-orjp.ssl-xserver.jp/cmsdesigner/dlfile.php?e . . . 本文を読む

憲法の条文

2017-05-03 | まさごと
この憲法のもとに生を享けて70年を過ごして憲法記念日に思うことは同じであった。現行憲法のもとで戦争放棄と軍隊の不保持をして平和憲法と称するなかで生きた。基本的人権、思想信条の自由と、教育の機会均等、文化的生活の保証と数えあげれば、いくつもその特有の思想で、なによりも代議制の民主主主義が定着した。軍隊と自衛隊の転換が、それによって近代国家の日本が現代の国家となったわけであるから、帝国から民主国家の現実をこの70年で経験をしてきた。自衛隊への転換と表現するのも、軍事態勢は自衛体制へと目の当たりのした。警察予備隊に米軍基地は相応しないことであったから、その自衛権の議論はいつも空転をしていた。集団自衛と個別自衛と、そこに生きるわたしたちには、戦争の放棄とともに、まず起こ得ない現実であると前提において、憲法が国を守ってきたという錯誤には、すくなくとも平和と戦争の境界を議論するなら、平和の理念を哲学に高め信仰にも似た憲法9条は現実とはかけ離れている。自衛隊があるのに軍隊がないという、あるいは、戦争をしない国から、戦争のために飛び立つ軍用機が飛来する日本の上空であるから、そこには核の傘でも集団の安保でも、日本の現在を見れば明らかなことである。 . . . 本文を読む