0901 防災の日は、関東大震災が発生した日、この日を昭和35年に閣議決定で決めた。昭和34年には伊勢湾台風が甚大な被害をもたらしたこともあって、地震、風水害の心構えを啓蒙した。
旧暦では二百十日を立春から数えたもの、太陽暦では9月1日ころ。厄日だったのは台風の襲来季節にあたると考えられたから。
そこで防災の日に準じて大地震発生の日、忘れてはならない地震の日をもっと作ろう。能都半島地震2024年1月1日 北海道胆振東部地震2018年9月6日 熊本地震2016年04月14日 東北地方太平洋沖地震2011年3月11日 阪神・淡路大震災1995年1月17日
日本語文法議論23831
文章文法と考えるとわかりよいかもしれない。文法は文を単位のである。文章文法はその文を複数にして文章とする文の文法である。日本語文法は文を単位にして文法分析をしてきている、構文というが、文を規定することが困難な議論で、構文論はシンタクスとなっても容易に日本語を解説しない。文章論はそのシンタクスに相当して日本語の文の意味を明らかにするために、文の単位をとらえて文章に見えるその文を文法として解説する。
文の規定には句読を用いるわたしたちの言葉の学習が明らかにしている。句点を打ち、句読を切る単位である。
昭和35年9月1日発行の官報資料に登載された「防災の日」の創設に関する記述
>「政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。もちろん、災害に対しては、常日ごろから注意を怠らず、万全の準備を整えていなければならないのであるが、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろうということで、毎年9月1日を『防災の日』とすることになったのである」、制定の主旨
新 消防雑学事典 二訂版(平成13年2月28日(財)東京連合防火協会発行)を引用
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/libr/qa/qa_59.htm
東京消防庁>ライブラリー>消防雑学辞典