現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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真実とは

2018-08-06 23:02:29 | 本を買いました
なぜか、本を買ってしまった。買ってみて、買わないと、この1年を過ごしてきて、これはどうしたことか。その本がまた、日中韓の歴史証拠と謳うような、教科書からは見ることのない、過去の写真である。Kindleストアで、ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神、Kindle電子書籍リーダーを使うとどうか。 . . . 本文を読む
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日本語とはどういう言語か

2017-06-22 18:13:51 | 本を買いました
本を買ってしまった、しまったというのは、もう買うことがないだろうと、買わない、買うのをやめると言ったような思いが、この3か月であるが、買わないわけではなくて、買ってしまって、しまったというわけである。しかしそうまでして何を買ったのか。駅前のゲートタワ-8fに上がったのが、どうにもならない、御託があるわけでない、ごたごたいうのはさておき、石川九楊全集の1冊を見つけてしまった。手にしたのは、3巻:日本語とはどういう言語か 言語論 である。もう一冊、5巻:漢字がつくった東アジア 東アジア論 が書棚にあった。言語編を購入した。これはいままで、この著作、著者のものに多く親しんだ内容のものであろう。標題の、日本語はどういう言語か、という問いに対して。石川九楊氏のいうところは、それは、日本語とは漢字と平仮名と片仮名という三つの文字を使う、世界に特異な言語である、という一言に始まり、またその一言に終わる。 . . . 本文を読む
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遺言か、覚悟か、遺書になった

2017-05-11 14:49:18 | 本を買いました
ネットサイトで注文をすれば翌日にでも届くと思って、日曜日の、そこまで行って委員会NPを見てから注文をしていたが、それがやっと届いた。それでも3日たっただけであるが、そのあいだに駅前の書店で買った方がよかったかと言うような思いを持ったのは、久しぶりのことだった。遺書、東京5輪への覚悟、森喜朗著、ネットで知らせてきた、もし手配が二度目でできなければ、キャンセル扱いを願うというようないわくがついた、その配達があったわけである。番組で、これは面白いと言った長谷川氏の笑顔を思い合わせるような、書きっぷりである。まったくもって、森喜朗節はとどまるところを知らない。それだけ政治に生きた人の手腕が集大成として向かう一大イベント、オリンピックが迫っているからだろう。知事が石原さんのときから、猪瀬さん、舛添さんとなっても、実務と政治のバランスが取れているように見えず、すべてがパーフォーマンス的であった。にもかかわらず、都民は東京オリンピックを受け入れたのである。森喜朗さんのがんとの戦いを含め、壮絶の極みにある文章である。 . . . 本文を読む
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殉愛

2014-11-17 12:08:58 | 本を買いました
やしきたかじんの闘病記である。ひゃくだなおきが書いた。幻冬舎刊、2014年11月5日。家鋪隆仁の妻、さくらの看病記録でもある。第1部まで読んで、もうこれ以上は読まないほうがいいかな・・・殉愛とは、百田尚樹がやしきたかじんの3人目の妻を取材し執筆したノンフィクション、という、あいまいさ回避の説明である。そも、愛に殉じる、とは、言うほどたやすく、できることではない。純愛でもむずかしい。さてさて、かたや、遺産10億と言われるようだから、3度目の妻だと言うし、作家がノンフィクションで書いたとしても、そこには想像を意味する創作があるだろうから、作家の筆致は見事だし。興味を持ったのは、まずらしくシンボーさんが口ごもってしまったからだけれど、どれほど、たかじんの実像だったのか。タイトル通りならこの本に出てくる人は、みな、くちをとざすといいだろう。それにしても、ネット時代の衝撃でもある。 . . . 本文を読む
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日本語大事典

2014-11-12 13:46:56 | 本を買いました
たいそうな厚さで2冊組が届いた。高い値段の本である。直ぐにも開くが、あ、そうか、とわかった。つまり、国語学大辞典と、国語学研究事典の合体で日本語学とはせずに日本語としたのである。国語学研究事典は日本語学研究事典として名称を改めていた。さて、出版社の広告では日本語学の辞典と謳っているのだから日本語大事典で書名がなったのは何か訳ありだろう。これにはすでに日本語大辞典というのがあるし、Super日本語大辞典があったりする。国語、を使わないで、日本語、を使う辞典はそれなりに、工夫のあるところ、日本語大事典は日本語学大事典であり国語学大事典であるという、その編集や如何に・・・国語学会が日本語学会となり、その日本語学会が編集した大事典が望まれるところだろうから、その書名を先取として遺さなかったのだろう。日本語学という雑誌名があって、日本語研究とせざるを得なかったような事情を考えて、その轍を踏ませない、つまりは、避けたか。 . . . 本文を読む
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日本古典対照分類語彙表

2014-09-09 23:35:35 | 本を買いました
注文をして次の日に届く。ネット販売の即売感とでもいうか、入手する速さにあらためてびっくり。日本古典対照分類語彙表、宮島達夫・鈴木泰・石井久雄・安部清哉編、笠間書院刊、2014年6月。その内容については、全作品は次のとおりである。 徒然草・平家物語・宇治拾遺物語・方丈記・新古今和歌集・大鏡・更級日記・紫式部日記・源氏物語・枕草子・蜻蛉日記・後撰和歌集・土左日記・古今和歌集・伊勢物語・竹取物語・万葉集である。出版社の宣伝には、主だった古典作品の中でどの単語が何回ずつ使われているか、意味とともに一覧できる、至便の書であると、これを見て、意味が分かるとはどういうことかと。それは、意味分類番号がついているということらしい。単語に国立国語研究所編、分類語彙表、増補改訂版,2004 年の分類番号を記した、と見える。インターネット公開の別冊から次を引用する。作品ごと語種別統計 平均使用度数 意味ごとの比較    . . . 本文を読む
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表記 正字法

2013-08-17 23:58:51 | 本を買いました
そうだったんだ!日本語 正書法のない日本語  今野真二著  岩波書店  2013年4月24日  シリーズで全10冊あるそうだ。この著者には、消された漱石 明治の日本語の探し方  という大部な書目がある。ほかに岩波新書に、百年前の日本語  というのがあって、いろいろだ。正書法について、序章によれば、orthography を説明して、正しく書く方式=正しい書き方 としている。語を単位とした正しい書き方であること、上手な書き方を意味していないこと、言語を特定していること、誤りの書き方を見て一つしかない正しい書き方であること標準的表記が確立している日本語、などなどと、いろいろと、説明が続くのであるけれど、正書法とは何かを書きだしていながら、書き方に選択肢がある、とかなんとか、わからなくなってしまって、表記論でさらにわからなくしてしまっている。 . . . 本文を読む
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日本美と文学逍遥

2013-06-20 21:44:02 | 本を買いました
ドナルド・キーン著作集 第七巻 足利義政と銀閣寺   全集読みをしている。シリーズである。原著が英文であるのを、こなれた日本語訳で読むことになる。タイトルは、中央公論に連載された。200104-11、200201‐03、全11回。解題によると、初刊は中央公論新社から2003年、中公文庫本に2008年、収められている。た英文は2003年刊である。日本人の美意識を収める。初出の英文は1971年、その後、邦訳は1990年3月、文庫版は1999年刊。抄であるが、私の日本文学の逍遥を収める。 次は、新潮社のページより。 http://www.shinchosha.co.jp/zenshu/donald_keene/ なぜ、派手なものより渋いものを好むのか。なぜ、均整のとれすぎたものより少しくらいゆがんだもののほうがいいのか。日本人の文化に対する嗜好や美意識の源流を室町時代に探す『足利義政と銀閣寺』。そして、範囲を平安時代から明治時代までに拡げて、世界に類のない日本文化の特質に迫る『日本人の美意識』などを収録。 ISBN:978-4-10-647107-0  C-CODE:0395  発売日:2013/05/31 3,150円(定価) . . . 本文を読む
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アジア・太平洋戦争

2013-03-07 22:28:23 | 本を買いました
戦争と文学 全20巻 集英社 創業85周年記念企画 別巻1 全巻を買った。  第8巻は、アジア太平洋戦争。第1回配本で、2011年6月発行。斃の字をつけている。近代篇、5冊のうちの3冊目。このときの配本から始まる、日本の戦争史上、最大の戦争であり、日本民族がいま、まだ解決をしなければならない出来事である。1941年12月8日から1945年8月15日までを、アジア・太平洋戦争と呼ぶ。巻頭に、太宰治 待つ が掲げられている。二つ目は、歴史の日 上林 暁 、そして、12月8日の記 高村光太郎 である。この巻の編集は開戦から始める。真珠湾・その生と死 豊田 穣 . . . 本文を読む
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日本がしたことは

2013-03-02 23:07:19 | 本を買いました
戦争と文学 全20巻 集英社 創業85周年記念企画 別巻1 全巻を買った。  第7巻は、日中戦争。第6回配本で、特大巻。2011年12月発行。曠の字をつけている。近代篇、5冊のうちの2冊目。通巻のシリーズで、編集に思い入れがある、だろうか。泥濘の叫び、黄塵の嘆き、と、帯に言葉がある。この配本はシリーズの特徴である。日清、日露、日中と、1894年1904年、そして1930年から15年、およそ半世紀になる戦争と時代である。その間について、文学は何を語っているのだろう。 . . . 本文を読む
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狂言綺語

2013-02-28 12:16:12 | 本を買いました
ドナルド・キーン著作集 第六巻 能・文楽・歌舞伎 新潮社  発売日:2013/01/31 全集読みをしている。シリーズである。原著が英文であるのを、こなれた日本語訳で読むことになる。解題によると、学術文庫本に収められている。それは、2001年5月刊行、ここに収められた英文は1966年初刊である。この後7年ぐらいの仕事だ。ちなみに著者44歳のころである。 . . . 本文を読む
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ここから始まった?

2013-02-24 02:56:40 | 本を買いました
戦争と文学 全20巻 集英社 創業85周年記念企画 別巻1 全巻を買った。  第6巻は、日清日露の戦争。第4回配本で、2011年10月発行。攻の字をつけている。近代篇、5冊のうちの1冊目。通巻のシリーズが変わる。明治の戦争に文学が挑みかかった、とあるが。はたして、どうか。原田重吉の夢、から始まる。文学作品はフィクションであるし、戦争はノンフィクションであるし、日清日露はフィクションもノンフィクションもない、極めて重い事実であるから、そこにどのように挑んでいたのかとなる。巻頭の作品が、先の、日清戦争異聞、萩原朔太郎である。 . . . 本文を読む
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言志

2013-02-20 20:52:33 | 本を買いました
座右版 言志四録 2010年3月 講談社発行 訳著者は、久須本文雄。紹介によると、この方は平成7年に亡くなられた。 訳文がうまい、と思う。1133条の全訳注本である。語録。名言。処世訓。 著者は、佐藤一斎。江戸後期の学者。陽明学を奉ず。1772-1859、88歳没。 言志録、246条。言志後録、255条。言志晩録、292条。言志叢録、340条。 一斎の語録は読んでいると、うれしくなる。書店で手に取って、しばらく眺めては戻し、また眺めては戻ししてしばらく、めぐり合いを愉しんでいた。どこを開いても、次、次と、ところが、その本が店頭の棚から消えた。 . . . 本文を読む
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イマジネーションで戦う、のではない!

2013-02-19 01:26:18 | 本を買いました
戦争と文学 全20巻 集英社 創業85周年記念企画 別巻1 全巻を買った。  第5巻は、イマジネーションの戦争。第3回配本で、2011年9月発行。幻の字をつけている。現代篇、5冊のうちの5冊目。戦争が文学になる、それはパロディーの手法で、そこにイマジネーションが働く、読み手がみる文学表現の彩は、デフォルメされた現実がある。芥川龍之介、阿部公房、筒井康隆、伊藤計劃、モブノリオと、パートⅠに作家名が並んでいる。巻頭の作品は、桃太郎である。 . . . 本文を読む
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テレビジョンのなかの戦争

2013-02-15 23:41:46 | 本を買いました
戦争と文学 全20巻 集英社 創業85周年記念企画 別巻1 全巻を買った。  第4巻は、9・11変容する戦争。第2回配本で、2011年8月発行。崩の字をつけている。現代篇、5冊のうちの4冊目。朝鮮戦争、ベトナム戦争、冷戦時代に、9・11は、なに戦争と呼べばよいのか、イランイラク戦争、湾岸戦争、アフガン戦争など、並べ立てると現代には多くの戦争があることを、あらためて、2001年9月11日の事件に、同時多発テロと呼んでいたことが思い合わされる。戦争と文学はそれを9・11と呼ぶことで、戦争としての意味合いを印象付ける。ふつうには、9・11テロ戦争に始まる対テロ戦争が、この巻きのテーマである。巻頭作品は、千々にくだけて、リービ英雄の日本語だが、そこにはリモコンをつけるとテレビに戦争が映る、写る時代を描く。 . . . 本文を読む
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