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アベノミクス

2016-07-09 | しかじか
阿部首相はアベノミクスをどのように推進したか。デフレからの脱却、景気刺激策を消費税引き上げで後押しさせるようなところの思惑ははずれて、公約の消費税引き上げを見送った。ここですでに、アベノミクスは破綻していて、新3本の矢が放たれようとしている。そして構造改革を行って世の中を変えようとしたが、3本の矢と言ってきた3本目がはなたれることなく、日本の現状はある。政策的にはわかりよい内容とそうでないものがあって、金融緩和などは日銀の異常金融ともいわれる中で推移した。国の借金が経済規模の倍もある国になってしまって、社会保障の制度である年金は見通しが立たなくなってきている。雇用と求人における社会の動きはかわったものの、給与者にとってみれば、経済に変化がある実感は持てないのが大半だ。政治の一方で、国会議員の政治に対する思惑が変化しつつあって、長く国の事情である米国への追従は問題が焦点となって表れ始めている。憲法をその様子にふさわしいものにするかどうか、国の自立が試されるのである。海外で、外国で戦争する軍隊となる自衛隊の専守防衛と集団防衛のはざまで、責任を取るべきものをはっきりさせて国の方向を定めなければならなくなった。その責めを負うのは国民である。 . . . 本文を読む

ブレグジット

2016-07-09 | 斯く書く
イギリスのEU離脱で分かれた勝ち組と負け組。未知の領域に突入した世界秩序はどこへ向かうのか―ーニューズウイーク、特集:BREXIT 勝者と敗者 2016年7月12日号 カバーストーリである。第1部 ヨーロッパ 誰も見通せないブレグジット後の未来 第2部 ポピュリズム 英EU離脱の勝者と敗者は誰か この一文の冒頭は、イギリスのEU離脱(ブレグジット)では、年長者が若者に勝ち、教育を受けていない人々が、高学歴の人々を下し、国家主義が国際主義に勝利した、と書く。ポピュリズム 離脱派を突き動かしたのは 政治エリートへの反発 反移民、反グローバル化を 唱える勢力が勢いづく をリードにして、オーエン・マシューズが筆を執る。イギリスが、ポピュリストと移民勢力に屈した国になったと言う。結びに、だがブレグジットの破壊力は、イギリスだけにとどまらない、次の戦いは欧米で静かに広がるナショナリズムの暗黒面を解き放ち、ずっと深刻な結果を生むことになるかもしれない、と、EUROPE’s POPULIST BACKLASH その見出しを受ける。 . . . 本文を読む

米奇

2016-07-09 | ほんとうのところは
米奇 ミッキーである。米老鼠は、ミッキーマウスのようであるが、中国語の音訳、意訳でディズニーキャラが、どうなるか。唐老鸭とは、ドナルドダックのこと、唐は、発音で見当をつけても、老鸭をドナルドダックの中華料理感とか、ド+老ける+ダックとか、老をなじまないと、米老鼠もまた、こういうことになってしまうのか。上海迪士尼乐园 となるのだから、東京迪士尼楽園、東京迪士尼海洋、東京迪士尼度假區についても、簡体字、繁体字と、慣れないと、発音にもなじまない。 . . . 本文を読む