現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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思い遥か0229

2016-02-29 | 日記
思春期から青春期に、ストレスを強く受けていたと、いまにして思う。それは成長期にありがちな誰にも起こることであろう。その個人的事情が人によってあるわけであるから、それはまた個別のことでもある。わたしに言えば、家庭事情と言うことだが、引き上げた家族を養う家業のことであった。よく言うが、いうところの起業家であり社長でもあった父親が会社を3度めの正直で作ったとすれば、それはそれなりに、大変なことであった。裸一貫などとその働きようを表現するがまさにそうだったのであるから、当時に上海の租借地から子を4人引き連れて帰るのに持ち物は何もなかった、写真すら捨ててきたのであるから、戦後の混乱期には、昭和の20年代に社会情勢とともに波乱万丈があったことだろう。記憶にあるのは、西宮球場の外野スタンドの下にあった工場であるから、そのときの、事業拡大の様子から一転して、その経営をやりくりして、つねにあったのは、父にあったのは製造業の苦しみだった。 . . . 本文を読む

勘違いしない 穿つ

2016-02-29 | 勘違いしやすい日本語
うがった見方をする というときに、うがったような見方をするな、とか、うがったようなことを言うな、とか、表現することから、この表現の正しい意味内容が、わからなくなってしまったのだろう。穿ったようなこととなれば、事実に対して真実はこうだろうというような、また、うがった見方がある、と言うのに対して、うがった見方もある、と添加する表現にしてしまうことによって、穿つの意味合いを変えてしまっている。しかし、穿ち話とか、穿ち者という語に加えて、穿ち顔と言う用法もあって、穿ち、穿つこと、そのものが、穿ったことをする、となるときに、気づかれない話をする、奇をてらうことをする、そして、知ったような顔をする、というふうに、穿つこと自体の捉え方に、経験を持つことがない。ところで、この語の本来は知れば知るほど、これを穿てば、>うがった見方を、物事を深く掘り下げ,本質を的確に捉える  としてしまった、調査の項目は、とんでもない勘違いではないか。 . . . 本文を読む

うるう日

2016-02-29 | 日本語百科
閏月 29日は、閏日 うるう と、この文字による呼称になるのは、潤字に通じた読みからだそうだ。 leap year とは、閏がある年のこと、閏年でない年のことは平年  common year と呼ぶ。うるう うるおう というと、意味内容がずれるようでもある。それを、>”うるう”という読みは、閏と潤を混同して”うるおう”という読みがなまったものだという。 ウイキペディアより このように解説することから、その淵源は字を当てたときにあるわけだから、暦とともにあるということになる。そしてまた、>多くの太陽暦においては約4年に一度、余分な1日となる閏日が入れられる。多くの太陰太陽暦においては約3年に一度、1ヶ月を余分に入れてそれを閏月と称する。 と見えて、じゅんじつ、閏日と、じゅんげつ、閏月と、それぞれ暦によってある。さてそうなると、閏秒にまで及ぶことになって、>現在の1秒は原子の振動を元に定義されており、常に一定間隔で時刻が刻まれている。しかし地球の自転速度が一定ではないため、原子の振動に基づいた時刻の定義では、実際の昼夜とのずれが生じることになる。これを補正するため、ずれが0.9秒を超えないように余分な1秒となる閏秒が挿入される(定義上は1秒を削除することもあり得るが、実際に行われたことはない)。 . . . 本文を読む