現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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中華人民”足球”

2014-06-30 | しかじか
発展途上国であるとして、日曜日のコラムに書いている。中国足球みたい、というような、流行語があって、勉強や仕事で努力しても思うようにならない境地だそうだ。中国のサッカーチームのW杯事情は、8年後も絶望的で弱いそうである。90年代が最盛期であった、少年たちがプロ選手に憧れ、全国にサッカー教室ができていた、そのような中国であったらしいが、そのころに既に、黒い笛問題が付きまとったという。なにか、黒哨、高名な審判が金品を受け取った、そして、中国足球協会首脳が汚職で逮捕、八百長の発覚と事件が相次いだ。日曜に想う、このコラムは、負けた日本チームに対しての励ましのようにも見えるが、実はその国情を照らし出す。元日本代表監督のトルシェ氏が率いる深圳チームにいた日本人プレーヤーの話を紹介する。その中国での日本人サッカープレーヤは何を経験したか。 . . . 本文を読む

蹴球、足球

2014-06-30 | 日本語百科
蹴球はサッカーのこと、足球はなにか。さしづめ、>足球是足球运动或足球比赛的简称;当然它也指足球比赛中的用球,但在这里它代表前者。標準的足球比賽由两队各派11名队员参与,包括10名球員及1名守門員,互相在长方形的草地球场上互相对抗、互相进攻。http://zh.wikipedia.org/wiki/足球 と、あるところ、中国語である。さらには、足球在英語世界中有不同名稱。英式足球於19世紀的英國出現時,football一詞還可以指數種形式相異的運動,例如橄欖球(rugby football)等。と説明している。日本語の説明には、  >サッカー(英: soccer)は、球形のボールを用いて1チーム11人の2チーム間で行われるスポーツ競技のひとつである。アソシエーション・フットボールないしはアソシエーション式フットボールとも呼ばれる。他のフットボールと比較して、手の使用が極端に制限されるという大きな特徴がある。 . . . 本文を読む

現代日本語の輪郭

2014-06-30 | 新日本語百科
現代日本語の輪郭と、日本語の輪郭と、現代が、この数十年であるとしたら、その前の時代の日本語の輪郭と、それぞれは違うか、同じか。その前を古典日本語とするなら、それは日本語の輪郭となるかどうか、はたしてどうだろう。現代日本語と、言うところの、古典日本語と、輪郭が大きく変わったのは、仮名遣いである。現代仮名遣いと、歴史的仮名遣いと、その呼称には、新かな、旧かな、ということもあった。それは音表記のあらわれであるから、音声言語も違っていたとすべきであるが、その発音は記録されないだけでなく、録音がない。よって、仮名遣いがそれを辿るかどうか、音の変遷を跡付得るかである。仮名文字遣いに、漢字表記を見れば、これについても通行字体が大きく変わっている。その書き方も、縦に、横に、変化を見せている。横書きに交じるのはカタカナであり、ローマ字であることもある。したがって、漢字音、仮名の読み、カタカナの音というふうに、変遷を見せているはずである。少なくも合拗音の発音はとどめるところだけである。 . . . 本文を読む

0630 瀬戸が名乗り、リニア残土を受け入れ

2014-06-30 | 日記
リニア残土、瀬戸が名乗り 愛知全量規模 鉱山埋め戻し用 中日新聞トップ記事、見出しである。20140630   リードには、二〇二七年の開業を目指し、今秋にも着工されるリニア中央新幹線の工事で大量に発生する残土を、愛知県瀬戸市の窯業団体が採掘中の鉱山の埋め戻し用に受け入れる検討をしていることが、関係者への取材で分かった、とある。    トップ左には、イラク派遣時の03~09年 防衛大退校者が急増 とある。20140630    記事には、イラク特別措置法に基づき自衛隊がイラクへ派遣された前後の二〇〇三~〇九年に、幹部を養成する防衛大学校(防大)の退校者や、任官後の早期退職者が急増したことが分かった、とある。 >ピークの〇五年は四割が退校するか、早期退職した。安倍晋三政権が集団的自衛権の行使に踏み切れば、自衛隊から再び人材が流出する恐れがある。   中段の見出しには、北、弾道ミサイル2発 日本海に落下 中韓会談けん制か とある。20140630   記事には、【ソウル=中村清】韓国国防省は二十九日、北朝鮮が同日午前四時五十分ごろと五十八分ごろ、日本海側の江原道元山(カンウォンドウォンサン)付近から北東方向の日本海に向け、短距離弾道ミサイル二発を発射したとみられると明らかにした、とある。 . . . 本文を読む

じしん、ぢしん 違っていた発音だったから

2014-06-30 | 日本語あれこれ百科
仮名遣いによって決められたのが、昭和21年11月16日内閣告示第33号、現代かなづかい、である。そこには、現代語音にもとづいて、現代語をかなで書あらわす場合の準則を示し、旧かなづかいの、ぢ、づ、は、今後、じ、ず、と書くことになった、となる。引き続き、その改訂となった、現代仮名遣い、昭和61年7月1日内閣訓令・告示第1号にも同様である。その凡例によれば、>第1 語を書き表すのに,現代語の音韻に従って,次の仮名を用いる。ただし,下線を施した仮名は,第2に示す場合にだけ用いるものである   とある。また、地震については、注意があって、 > 次のような語の中の「じ」「ず」は,漢字の音読みでもともと濁っているものであって,上記(1),(2)のいずれにもあたらず,「じ」「ず」を用いて書く   とある。 例 じめん(地面) ぬのじ(布地) . . . 本文を読む