現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

蹴球、足球

2014-06-30 | 日本語百科
蹴球はサッカーのこと、足球はなにか。
さしづめ、ウイキペディアによると、維基百科 自由的百科全書 http://zh.wikipedia.org/wiki/足球 による。

>足球是足球运动或足球比赛的简称;当然它也指足球比赛中的用球,但在这里它代表前者。標準的足球比賽由两队各派11名队员参与,包括10名球員及1名守門員,互相在长方形的草地球场上互相对抗、互相进攻。

と、あるところ、中国語である。

さらには、

>足球在英語世界中有不同名稱。英式足球於19世紀的英國出現時,football一詞還可以指數種形式相異的運動,例如橄欖球(rugby football)等。

と説明している。

日本語の説明には、次のようである。  

>サッカー(英: soccer)は、球形のボールを用いて1チーム11人の2チーム間で行われるスポーツ競技のひとつである。アソシエーション・フットボールないしはアソシエーション式フットボールとも呼ばれる。他のフットボールと比較して、手の使用が極端に制限されるという大きな特徴がある。

同じ競技名の訳語が違うのは、soccerという用語と、このゲームを取り入れた状況にもよる。
日本語になった、サッカーは、イギリス英語発音:[ˈsɒkə(r)] ソカ、アメリカ英語発音:[ˈsɑːkər] サーカー、というふうである。

また、日本語ではこれを略して、ア式蹴球とも呼ぶ事がある。
日本のサッカーとして説明がある。

>日本ではサッカーという名称で呼ばれ、漢字では蹴球という文字が当てられる。
日本にサッカーが伝来した1900年代初頭から1940年代にかけては、Footballをカタカナにしたフートボール、Association Footballをカタカナにしたアッソシエーションフットボール[1]、Associationをカタカナにしたアソシエーション[2]など様々な呼び方が行われた。
蹴球という漢字の当て方もこの頃から存在した。蹴球という漢字は、蹴鞠からヒントを得ているが、実際サッカーが日本にもたらされた当初は、このスポーツは西洋人が行う蹴鞠の一種であるとみなされていた。更に「蹴球」という言葉が使われだした当初は「蹴球」と「蹴鞠」の使用が未分化であった。これは概念として「蹴球」と「蹴鞠」が未分化であった事を示している。「蹴球」と言う概念が「蹴鞠」別個に成立するのは、日本人が本格的にサッカーの受容を始めるのを待たねばならず、「蹴球」という呼び方が、完全に「蹴鞠」と分かれて確立するのもこれに沿っている。又この蹴球とアッソシエーションフットボールを併せてア式蹴球という呼び方もなされた。
サッカーという呼び方はこれよりも新しく、文献上では1930年代ごろから確認できるようになる。 原語の"Soccer"は、"Association"の"soc" に"er"を 加えたもので、その造語法はかつてのイングランドの学生たちのスラングによく見られたものであり、1889年頃、"Rugger (Rugby footballの略称)" の対語としてオックスフォード大学の学生たちが使い始めたものである。これ以外にもソッカーという読みの例も存在する。
蹴球という言葉は戦後すぐの1946年に「蹴」の文字が当用漢字外となったことからマスメディアで使用できなくなった。当時アメリカの占領下にあったため、「フットボール」よりもアメリカで一般的に呼称されていた「サッカー」という名称が使用されるようになっていった。
ちなみに早稲田、東京大学、一橋大学におけるサッカー部の名称は「ア式蹴球部」であり(早稲田大学ラグビー部の正式名称は「ラグビー蹴球部」)、慶應義塾におけるサッカー部の名称は「ソッカー部」である(ラグビー部の正式名称は「蹴球部」)。

上記、ウイキペディアによる。

>これこそがサッカー誕生の瞬間であった。「手を使うことを禁止する」ルールを主張していたパブリックスクールの代表者らによって、フットボール・アソシエーション(Football Association 略称FA)が設立され、こうしたフットボールを協会式フットボール Association Football と呼ぶようになった。その省略形 soc に「人」を意味する -er をつけたものが soccer の語源であり、1880年代頃から使われているといわれている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。