カープはセリーグ優勝を遂げながら、CSで3位DeNAにコテンパンに叩かれて日本シリーズに進むことが出来ませんでした。私の目からすれば捕手石原を先発させて2度までもバント失敗したあの試合から、緒方監督のつまづきが始まったように思います。策に溺れたのかも知れません。
対するラミレス監督、傍らに若いお兄ちゃん通訳を従えて閃きがことごとく的中する始末、冴えにさえたラミレス采配、これにはカープもギブアップです。
ところが、カープファンのブログを拝見すると、万事休したカープや指揮官のことをこき下ろすことなく「ホントにご苦労さんでした。来年こそは日本一になろうね」と超優しい言葉で励ましているのです。
カープ全ての選手がこれには応えて欲しいですね。もちろん緒方監督にも指揮官の指揮官であることが何なのかを、自身を鍛えなおして来シーズンファンの期待に応えなくては、「堪忍袋の緒が切れ」てしまいますから。
おっと、肝心なこと衆院選最中のことですが
拡散したフレーズ、「右でも左でもなく前へ」の“元祖”は?
ツイッターなどのSNSで今回の衆院選期間中、拡散したフレーズがある。「右でも左でもなく前へ」だ。主な発信元は、躍進した立憲民主党の支持者。代表の枝野幸男も選挙公報に使っていた。
ではありますが、「右へも左にも変化せず 前に出るだけ」は相撲取りの定番ではありませんか。
政治家のパクリに違いありません。
無様な試合には、それなりの叱咤はあっても良いと思います。