升井紘 浮沼亭日記

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欲張り論争

2021年12月04日 08時41分29秒 | 日記
欲張り論争
 
広島県が発行した「働く女性応援 よくばり ハンドブック」で、色々な意見が交わされています。
 
仕事と家庭の)両立の2文字が女性にばかり使われることに違和感、仕事と家庭の両立は『欲張り』なのかという意見、があるようです。
 
一方、県は15年10月に作った県総合計画で、父親向けの子育て支援冊子にも「よくばり」の文言があり、湯崎英彦知事は30日の記者会見で「切り取られて、女性が欲張りなんだと誤解を生んでいる。言葉自体に問題はない」と説明。
 
「欲張り」の受け止め方にも、悪い印象と頑張るという意味の良い印象があります。
ここは、論争だけでなく、両性がどのように協力しながら社会を構成し、仲良く暮らしていけるかを話し合うことが大切だと思います。
 
これは「きれいごと」で納めようということではなく、両立する意見の深い意味合いを互いに聞き、尊重しつつ意見を交わすことにより、理解をする必要があるのだと思うのです。
決して感情的にならず話し合うことが大切だと思います。

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