聞くのも見るのも嫌だった人なのに・・・
東京都の予算案編成過程で毎年度、慣例的に都議会の要望を受けて盛り込んできた200億円の復活予算要望枠について、小池百合子知事は25日の定例会見で廃止することを表明し、「長年の伝統とされてきた仕組みを大きく変えていくのが都政改革の一端だ」と述べた。都議会自民党が各種団体から要望を受け、予算化につなげることで存在感を発揮してきたとされる枠組みを廃止することになり、来夏の都議選前に自民を牽制(けんせい)した格好だ。自民は「議会軽視」などと批判するコメントを出した。
国政ではいやな女性でしたが、自民党推薦候補に対抗して知事の座を射止めた根性に、都民が応えたわけで見上げたものです。
自民党が「議会軽視」と言っているとのことですが、利権を奪われる危機感からの批判なのでしょう。
劇場型小池知事ですが、彼女のコメントは全くその通りなので「やれっ やれっ もっとやれっ」と声をかけたくなります。
この気持ち「判官贔屓」とでも言うのでしょうか。
政治資金と言う名のお小遣いをもらったのですから、ちゃんと団体のお手伝いしないとね。