升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

②の場合、監視用GPSをどこに装着するのでしょうか?

2021年10月09日 00時00分54秒 | 日記

広島ブログ

認知症が進むと徘徊する人が多くなることが報告され、高齢家族の徘徊に頭を悩ませている事例が報告されました。

対策としてGPS端末を靴に装着して、スマホで監視するのだそうです。これにより認知症家族を抱える方の悩みが解消されるケースがあるそうです。

一方

保釈制度の見直しを検討している法制審議会(法相の諮問機関)の刑事法部会が8日開かれ、保釈された被告に対するGPS(衛星利用測位システム)装着を柱とした刑事法改正の要綱骨子案を、賛成多数で取りまとめた。今後、総会で正式決定され、法務省が来年の通常国会に改正法案を提出する見通し

骨子案では、裁判所が被告の保釈を認める際、「国外逃亡防止の必要性」があると判断した場合のみ、GPSの装着を命じることができるとした。

①意図を持たない(姿を隠すためではない)徘徊、

②意図的な(自分の姿を隠す)徘徊・・・こんな人のことです。

ケースの違う「徘徊」を、文明の機器を使用して「監視」しようとする試みのようですが、

②の場合、監視用GPSをどこに装着するのでしょうか?

ひょっとしてGPS機能のある入れ墨?(暇人の考えることです)

国内でも行方不明者の消息が判明しないケースは多いのですが、国外逃亡の恐れのある保釈者だけで良いのでしょうか?

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2 コメント

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Unknown (やんじ)
2021-10-09 07:41:13
外国では、足首に装着しているようですね。

高齢者の徘徊は、GPSとかをどうやって持たせるかでしょうね。それと安価でない。
これよりは、何処にでも押せて消えにくい、QRコードスタンプが有れば良いですね。
服でも肌着でも靴下や靴にも、スタンプしておけば、スマホを待っている人なら人物特定できますからね。
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やんじさんへ (浮沼亭日記)
2021-10-09 22:27:24
保釈された被告の場合、本人が外したくても外せないGPS端末にしないといけませんからね。はてさて、どうするのでしょうか?
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