新型コロナウイルス肺炎は拡大の一途、どうなっるのでしょうか。
こちらは何だか胡散臭い。週刊誌ネタではありますが、東京高検黒川検事長の任期延長を安倍内閣が閣議で決めたことの裏話です。
それはまるで“指揮権発動”の光景だった。安倍晋三首相が黒川弘務・東京高検検事長の異例の定年延長を閣議決定すると、政界捜査がピタリと止まったのである。
東京地検特捜部はIR汚職事件の捜査で逮捕した秋元司・元IR担当副大臣を追起訴しただけで捜査を打ち切り、中国企業などから金を受け取っていた他の5人の国会議員の立件を見送る方針だと一斉に報じられた。
黒川氏は法務省官房長時代から官邸とのパイプが太く、数々の検察の政界捜査を食い止めて安倍政権を守ってきた“功績”で法務事務次官、東京高検検事長へと異例の出世を遂げたことで知られる。
この記事は 週刊ポスト2月21日号 だそうです。そして河井案里議員への選挙資金1億5000万円を自民党が交付したことの捜査停止にも繋がっていくとも・・
ああ、そういえばはるか昔の予算委員会で黒川さんが政府擁護の見え見え答弁をしたのを見たような気がしま。
閣議決定の大安売りは政治不信を招きます。
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