昨日の気温は32度で湿度は70%に近く 、やりきれないほどの蒸し暑さでした。安倍総理は東日本大震災の被災地を訪問して優しく声をかけていたそうです。良くやっていると思います。
けれども中国新聞の1面に 「安倍総理は談話に反省は入れるが謝罪はしない」 と取り巻きが語ったようです。識者と呼ばれる日本郵政の社長が(会長でしたか)「謝罪は似つかわしくない」 と言ったとやら。日本郵政がドジをやっても謝らないことがあるのはトップの姿勢なんだな、と妙な納得をしました。
安倍総理はアメリカ議会の演説で「謝罪」を入れなくても理解されたから、談話も謝罪抜きでお茶を濁そうとしているようですが、冷静に捕らえると、それは大きな間違いです。アメリカは広島・長崎に原爆を投下しましたが、そのことを謝罪しておりません。そんなアメリカが 「日本が謝罪しないからけしからん」 なんて言えるはず無いじゃありませんか。
ことの真相を「辛口」が推理するところ、安倍総理は罪を認めて反省しても「謝罪」はしないと言っています。原因は父親の安倍晋太郎がそのように躾たのか、
安倍少年の受け持ちの先生が 「悪いことをしたら謝るのですよ」 と教えなかったのか、どちらかだと思います。
そしてそのまんま育った安倍総理は「謝る」と言うことの意味が分からない未熟児なのかも知れません。
今の教育では小学校はもとより幼稚園、保育園でも 「悪いことをしたら反省し、相手にゴメンナサイと謝りましょう」 と教えます。それが出来てこそ相手と仲良く出来るようになるのです。
日本に対して謝罪を請求する中国や韓国は、何もなければそれでよいのかも知れませんが、彼らだって真っ正直な聖人君子ではありません。現在でも自分勝手なことばかりやっています。
ではありますが、だからといって日本も自分の非を認め反省するなら、「ゴメンナサイ」 と、言葉に出して謝罪するべきです。むしろ謝罪をしないくらいなら、反省なんてする事こそがおかしいではありませんか。
読み疲れ恐れ入ります。
それが彼の「半生」なのでしょうw
辛口は世間によく知ってもらおうと「半鐘」を鳴らすんですよ。