何がホントで何がウソなのか？

 

まず、昨日のブログについてお詫びします。タイトルもつけず内容もいい加減な文章でさぞ驚かれた事と思います。読み返しもしないで半分眠りながらアップしてしまったのだと思います。大変失礼しました。

 

さて、日本と中国の競り合う日本海、両国が主張する防空識別圏の交錯する付近で、自衛隊機に中国空軍機が異常接近したというニュースが防衛省から発表されました。

日本政府の発表に対して、中国が　「中国空軍機に日本の自衛隊機が異常接近した」　という発表をしたそうです。尖閣をめぐる異常な事態の中で一体何が起きているのでしょうか。小野寺防衛大臣は日本の報道に対して中国は　「うしろめたさ」　から、今回の問題とは全く別の映像を持ち出して発表したと言っております。

 

 

実際に状況を見ることの出来ないほとんどの国民はどちらの主張が正しいのか、見極めることも出来ません。このところ頻繁に起きる両国の摩擦の原因は何なのでしょうか。政府レベルの首脳会談さえ中国から拒否されている現状は中国の異常な体制であるという、一言で片づけられることなのでしょうか。

 

このような状況下、国内では　「特定秘密保護法」　が法制化され、政府に都合の悪いことは　「秘密」　の名目で国民には明らかにされないことになっております。理化学研究所の小保方リーダーが論文発表したＳＴＡＰ細胞の　「うそ・ほんと」　と同じように、国民には実態が知らされない一連の出来事に疑問を呈さざるを得ません。

 

一体　「何がホントで何がウソなの」　でしょうか？

 

 

  読み疲れ有り難うございました。