心がけていること = 内容はともかく出来るだけ毎日ブログ更新すること
広島県内JA合併を取り上げた昨日の「辛口ブログ」に やんじさん からコメントが届きました。
コメント
- (やんじ)
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本当に、まとめるのが、効率化や経費削減になるのでしょうか。
それは農家にとって良いことなのでしょうか?
まとめることで、近所の農協は無くなり・離れ、地域に縁のない人ばかりになって、相談や細かな気配りは無くなってしまうように思います。
広域合併は、地域のためでなく、地方自治を監督指導しやすくするために、官僚のためにあったように思います。
地方創世とは、言っていますが、以前にそのために官僚を地方に派遣するなんてことも言っていました。つまり地方自治体は、天下り先になり、官僚主導の官僚のために税金を使うだけになりそうです。
JA改革も、NHKのように政府のために働く下僕をトップにしたいだけのように感じます。
いよいよ統一地方選挙がスタートします。早くも選挙用の掲示板が設置され手織りますが、この掲示板の設置には多くの業者が携わっています。もし候補者が定数以下であれば告示の当日ポスターが貼られそれで掲示板の使命は終わります。
掲示板にポスターが貼られている風景を見れば、選挙期間中だという雰囲気は感じられます。中には選挙が終わってからもポスターを回収しない候補者もいて、落選した候補者などのポスターには哀れさを見ることがあります。
しかし、この掲示板は選挙に必要不可欠なものでしょうか?その昔テレビや新聞などの媒体が不十分だった頃は、張られたポスターによって候補者を知ることも出来たでしょう。現在は情報網が発達し、選挙掲示板にポスターは貼られるものの、それほど役に立っているようには思えません。
もうそろそろ選挙掲示板は取りやめにしたらどうでしょう。そして町を汚す選挙ポスターも廃止する時期だと思います。自治体も立候補者も随分と選挙のための費用は少なくなると思います。その費用削減も考えるべきだと思いますが、それを上回る無駄遣いをした人がいます。必要だとしても期日前投票所の前と、投票日投票所前に1カ所設置すれば十分だと思います。
国民が求めたようには思えない先の衆院選挙、安倍総理の一声で約700億円もの大金を使い、国民の労力(投票のための)も使い、目ん玉が飛び出るほどの無駄遣いでした。結果は 「国民の信任を得た」 の8文字だけ、こんな無駄遣いに気がつかないのかも知れませんが、誰も文句を言いません。負けた野党もダンマリです。
暇人の「辛口」だけが大騒ぎしているわけで、その効果はほとんどありません。
「中村憲吉記念文芸館ホームページ」(第9回中村憲吉記念短歌交流会予告掲載しました)
読み疲れ有り難うございました。
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