国民の声を聞くことなく取り壊された遺産 2020年02月02日 00時02分11秒 | 日記 広島市にある旧陸軍被服支廠の解体は見送りになったようです。 広島県は被爆建物の「旧陸軍被服支廠」について、所有する3棟のうち1棟のみを外観保存し、2棟を解体する案を示していますが、被爆者などから反発が強まり、当初予定していた新年度からの解体事業の着手は見送る方針を固めています。 ここの写真は以前紹介したこともある布野村(現三次市布野町)にあった官営鉱山落合作業所(全国最初の高炉製鉄研究施設)ですが、国民の声を聞くことなく建設省(現国土交通省)によって取り壊され、国道54号に埋もれてしまいました。 貴重な遺産だけに残念です。 « おいおい、橋本さん、高橋さ... | トップ | 政調会長の岸田さんも言いました »
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