このところ広島県のコロナ感染者が増え、三次市でもクラスター発生で危機感が募ります。
それなのにこんな状況下で危機感のない方が出歩き、飲み歩くのですから、終息への道へたどり着くことは困難です。
高校駅伝当日、こんな騒ぎがあったとは知りませんでした。
先月、京都で行われた全国高校駅伝で、交通規制をしていた警察官の指示に従わず、車でコースを横切ったとして、京都市の68歳の男性が、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。
警察の調べに対し、男性は容疑を認めたうえで「早く家に帰ろうと思っていたのでイライラしていた。ランナーの間に距離があり、大丈夫だと思った」などと話しているということです。
ビックリしました。写真を見ると警備員かと思われる方が、白昼夢でも見ているかのような姿です。
まさか交通規制しているのに走路を車が横切るなんて、コロナ禍にもかかわらず平気で3密をつくり出す人と同じ感覚の人でした。