昨日6日、三次市布野町の布野中学校北東の岡部台で、中村憲吉歌碑の拓本採りに取り組みました。挑戦したのは布野小学校4年生児童7人です。
憲吉学習の一貫として取り組む姿勢が素敵です。拓本採りが終わったらちゃんと歌碑の清掃をしてくれました。この体験を彼らが大きくなっても忘れない出来事として大切にしてくれると願っています。
今年のノーベル賞が次々とン発表され、日本人2人が受賞することになりました。ノーベル賞受賞は本当に素晴らしいことで、みんなでお祝いしたいと思います。
さて、ノーベル賞の受賞が決まると報道機関は急に受賞者の履歴を並べ立てます。それが良くないわけもありませんが、 「前々から素晴らしい研究だと折り紙付きだった」 などのコメントが飛び回ります。
ノーベル賞に決まってから尻馬に乗って褒めそやすのではなく、素晴らしい事が分かっているのなら、それ以前に日本国内でも、それに見合う賞賛の仕組みを考えておくべきだと思います。