哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

水とあぶらかぁ -選挙の行方-

2012-11-21 22:11:39 | ちょっと気になる
水にあぶらを加えて、一生懸命混ぜ合わせると、一時は混ざり合うが、やがてあぶらが玉状になり、ついには分離してしまう。

“たとえ”としてはあまりにもピッタリすぎる「第3極」劇場型政治屋。

自前の政治姿勢を安易に妥協しちゃあいけんでしょう。(コトバをえらんで、さも同意したような思わせぶり…不快です。)

ポピュリズムにのせて、“あせって”作り上げたって、有権者は見抜いていると思いますよ。(有権者も賢くならなきゃ)

昨日はとうとう片方のご老人が“自論”を炸裂して、危うい危うい世界へ“おいでおいで”と手招きしだしました。

それでも一度手をつないだからにはもう戻れないんでしょうなぁ…。(あの“つくり笑い”はやめて!! おぞましい)

“ブーム”にのせて一時はひっくり返すほどの隆盛ではありましたが、実は中身がともなわずボロボロと、

安易な“人気取り”“票集め”“保身”の政治姿勢がみえみえです。(言い訳ばかりが飛び交ってむなしいかぎり)

あっちへヘロヘロ、こっちへフラフラと相手を手厳しく批判していたつもりが、自分たちこそヘロヘロフラフラとどこへ行くのやら…。

寄せ集め集団を急造しても、1つ屋根の下には…こりゃ無理だろう。

「ブームはいつか終わり、先導者は知らぬ存ぜぬをくりかえし、空虚な気分だけが残る」
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