今日の食卓に“ひさびさ”「あけぼのさけ缶」が出ました。 (実は自分がどうしても食べたくて、わざわざ買ってきてもらいました。)
きゅうりもみの上にちょこんとのっけて、パクパクと・・・。(むかしから、これこれ・・・この食べ方)
あけぼのさけ缶って、子供の頃からひとつのごちそうでしたね。(赤いかんづめで、これは忘れませんよ)
のちに「はごろもシーチキン」が出てくるまで、かんづめといえば「あけぼのさけ缶」ともうひとつは「ちょうしたのかば焼き」でしたもの。
ごはんの上にちょこんとのっけて、しょうゆを垂らしてごはんをひたすらかきこむ・・・もうめちゃくちゃ、これうまいやつ。
マルハニチロ あけぼのさけ缶
な、なんと1910年頃の生産開始の「100年越えブランド」のこれぞ缶詰!!っていうくらいの存在感
「AKEBONO SALMON」のロゴ、サーモン、特徴的な赤のストライプ線・・・誰もが知る缶詰、コーポレートアイデンティティーとしての成功例ですよね。
カラフトマスの原材料をじっくり煮込んで、中骨まで食べられるくらいの栄養満点な魚類缶詰で、そのままでもいただけるし、アレンジも多種多様にできるし、
むかしから重宝に使える、そのころの食卓に欠かせない缶詰でした。
こどもの頃の食べ物の思い出としての「あけぼのさけ缶」、何年たってもブランド・味・缶詰を変えずに今でも安心して同じ味を楽しめる・・・これぞ「ごちそう」ですよね。