チュルチュルとわんたん -毛呂・大海軒-

「近くに行ったら必ず寄る店」というのは方々にありますが・・・

今回の昼食はまさしくそんなお店

埼玉・毛呂山町、八高線毛呂駅前にある「大海軒」

毛呂駅前は典型的な普段は閑散としているローカルなたたずまいなんですが・・・（駅前に「埼玉医大」の大規模な病院があるくらいです）

平日の昼間、なかなか人影はない駅前ですけど、この大海軒だけは絶えずお客さんが入っていて、店員さんも休む暇もありません

駐車場完備で遠方からのお客さんも結構“目当て”来店しているようです。（自分もその端くれですけど…）

永福町系の煮干しを利かしたオーソドックスな「中華そば」を提供してくれて、年齢を問わず安定した味で王道の中華そばをいつでも、変わり映えなく提供してくれて

正直にぎわいが欠ける街中でお客さんを集めるチカラをもつお店として、固定ファンを多く持つお店として成り立っているのでしょう。



さっそく入店して“いつもの”わんたん麺を注文します。

数分後、おおきなラーメンどんぶりに、アツアツのスープがなみなみとそそがれた「わんたん麺」が着丼します。

永福町系ですから、並盛を頼んでも麺の量は普通のお店の１.５玉、アツアツの中華スープ、そしてメインのわんたん・・・

このワンタンが肉肉しいものでなく、「チュルチュル」したものでこれがいいんですよ。



麺をズルズル・・・わんたんをチュルチュル・・・ズルズル・チュルチュル・ズルズル・チュルチュルやっちゃって

やはり奥の深い中華そばは、シンプルだからこそ味でごまかせないですよね・・・わんたんも好きなんですけど、中華そばだけでも喰った気がします。

近くに寄ったら、なんとか時間を作って寄るお店「大海軒」さんでチュルチュルとおいしいわんたんと中華そばを腹いっぱいいただきました。ごちそうさま。