春本番の浅草で今月も浪曲を楽しみます。もちろんお目当て澤孝子師匠の会です。
「鳥追恋幕笠(初聴)」「鬼山姥紅羽織」「壺坂霊験記」「豊竹呂昇」「猫の忠信」「蘇生奇談(講談)」「二十四の瞳」澤孝子師匠「春よ来い」
今回も前の方の座席で一節一節(?)をしっかり堪能する中、今回は鳳舞衣子師匠の「豊竹呂昇」に聴き惚れました。
抑揚の効いた節回しとトツトツと語る流れで、序盤からグイグイと引き込まれました。
節は啖呵を切る様にガンガンと謳いあげるのもありますが、きれいな低温での語るような節というものも、とても心地よいもので
話の流れを切らさないでの節回しは聞き手の観客からすれば、時に引き込まれるような感覚があります。
「豊竹呂昇」の物語は結構聴いていますが、節と語りのバランスよい今日の演目でした。
「鳥追恋幕笠(初聴)」「鬼山姥紅羽織」「壺坂霊験記」「豊竹呂昇」「猫の忠信」「蘇生奇談(講談)」「二十四の瞳」澤孝子師匠「春よ来い」
今回も前の方の座席で一節一節(?)をしっかり堪能する中、今回は鳳舞衣子師匠の「豊竹呂昇」に聴き惚れました。
抑揚の効いた節回しとトツトツと語る流れで、序盤からグイグイと引き込まれました。
節は啖呵を切る様にガンガンと謳いあげるのもありますが、きれいな低温での語るような節というものも、とても心地よいもので
話の流れを切らさないでの節回しは聞き手の観客からすれば、時に引き込まれるような感覚があります。
「豊竹呂昇」の物語は結構聴いていますが、節と語りのバランスよい今日の演目でした。