さめた子供の眼が、そして・・・

以前にもブログで発言したが、「子供がみてるぞぉ」（2012-3-25）

赤信号を無視して、子供の目の前で横断歩道を当たり前のようにわたるオトナたち

「子供が見てるぞ!!」、どうしようもないオトナの振る舞い

今回の電車車内でスマホゲームに熱中するオトナの光景を、冷めた目で見ていた子供の姿・・・、

「子供が見てるぞ!!」、どうしようもないオトナの醜態

こうしたオトナたちが子供を育て、そのオトナを見ながら育てられた子供が次の代になってオトナになってゆく・・・そして子供を育てる・・・そして。

そこにはオトナの見識・オトナの振る舞い・オトナとしての自覚・オトナとしての社会性・モラルというものはあるのだろうか、はたして受け継がれていくのだろうか・・・

「子は親を見て育つ」　「この親にして、この子あり」

子供が“こんなオトナになりたくない”なんてませて、賢くオトナの姿を見てくれれば良いのですが・・・はたして。

ああ、世も末である。