哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

今宵「逆流」を聴く

2015-06-03 00:26:51 | この1曲
突然「ライブ行った?」の話が始まって。

そういえば…最近行ってないなぁ、というか、思い出すほども行っていない。

数年前まで毎月行っていたジャズクラブ通いから思い出し始めて(追っかけみたいなもんですが)

かぐや姫復活(渋公)・REBECCA(いろいろと)・渡辺美里(もちろん西武球場)石川ひとみ(学祭)・山下達郎(サンプラ)………なんて行ったなぁ。

なんて思い出しながら…そういえば長渕・日比谷野音なんていうのも思い出した。(大学さぼってさ)

客席にチャゲ・アスが紛れ込んでたりしてね。(ちょうど後ろの座席)

まだ“イメチェン”前の“おとなしい”長渕でしたけど。(アルバム BYE-BYEの頃)

そんでまた ♪♪奴がブーツのボタンうぉお…♪♪ といきなり“歌”が出ちゃったりして…それが、

長淵 剛 「逆流」 (1979年)

たしかセカンドアルバムだったけ…いつもの押し入れの中からごそごそと捜して取り出す。

あ、あったあったアルバム「逆流」。それと「乾杯」も出てきた。(なつかしぃ)

 

今とはイメージ違うけど、けっこういい曲が入ってる。思い出しながらレコードプレーヤーに針を降ろす。

♪♪ 奴がブーツのボタンをはずしていようと
   奴が他人の生きざま 馬鹿にしようとも
   
   一歩前の この道を行かなければ
   だって僕は僕を失う為に 生きてきたんじゃない ♪♪  (いま聴くと“クサイ”んだけど、いいじゃない…)

「逆流」はもちろん「素顔」(これこれ、これは名曲ですよ)なんていまでも“しみじみ”しちゃってさ、いい感じじゃないですか。

今時のはやりすたりのすさまじい変わり身の速さと違って、じっくり思い出とともに口ずさめる曲がいくつあるだろうかと、ふと思う。

人によりけりだろうけど、ひとりひとりの胸にしまいこんでいる曲は昔の方が多いような気がする。(何十年たっても唄えるもんね)



コメント
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