ワールドレディス2015 観戦 -茨城GC-

今年も茨城ＧＣへ、女子ツアー観戦に。

「ワールドレディス　チャンピオンシップ　サロンパスカップ（ちょっとネーミングが長すぎ!!）」に行ってきました。

（なんと今年も「観戦チケット」が応募したら当たっちゃいました!! ラッキィ!!）

始発の電車に乗って、みらい平の駅に６時４５分。

トップスタートは７時１５分です、やっぱ楽しむんだったらこのくらい気合い入れないとね。

到着したら即練習場へ一目散。

女子プロはわれらアマチュアの良い見本です。練習場で目の前の練習ショットを見られるだけでもチョー貴重です。

女子プロはどんどん若手がデビューしていて、今回の練習場でも“ビッグネーム”に混じって、次世代をになう若手プロが試合前のウォーミングアップしていました。

見ているこちらも“なにか良いきっかけ”をもとめて、一打一打を見逃さないように釘づけ状態です。

さてさて今回のラウンド観戦も“ラウンド帯同”します。１８ホール、さまざまなシチュエーションでプロがどう挑むか、つぶさに見ることが出来ますから。

今日注目は１日目トップの人気実力兼ね備えたイ・ボミプロと、いつの間にかベテランになっちゃった大山志保プロ、若手だけどぐんぐん伸びてる山城奈々プロの組をラウンド帯同。

（アンちゃんが首痛で突如欠場になっちゃたんで、リザーブの山城プロが出場になったそうです）

この大会に出るくらいですから、凡ミスはないんだろうけど、やはりコースセッティングの妙でガマンのラウンドが続きます。



いかに耐えるか、いかにボギーをたたかずこらえるか、“しんどいラウンド”が続きます。こんなことを４日間（メジャー大会なので）続ける精神力は“さすが”と思わせるところです。

グリーン回りがとくに手強いですが、やはりプロですね、次のパットにプレッシャーがかからないような寄せ技が随所に見ることができ、とっても有意義なラウンド観戦です。

残念ながら３名とも今日は好スコアがでなく、「ガマンのゴルフ」の１日でしたが１８ホール帯同すると、妙な知り合いみたいな意識（もちろん知り合いではないけど）が芽生えてきて、

ホールアウト後はホントお疲れ様って声をかけたくなる感じです。

大山プロは疲れたラウンド後でも気軽にサインに応じてくれます。（ここが大山プロの人気の理由。ファンあってのゴルフ界ですからね）



毎回“なにかをつかもう”と観戦にきますが、今回は「寄せ」と「振り切る体幹・柔軟性」をまじかに見られたことがとても有意義でした。