播磨の法隆寺

あいたた観音、法隆寺の夢違観音に似ている。
播磨の法隆寺と呼ばれている。
聖徳太子が建立したお寺。


○の中は秘仏の薬師如来像

本来ならば６０年に一度しか開帳されないのだけど
太子堂再建９００年記念事業として新宝物館開館にあたり、
特別に本堂で薬師如来像、
新宝物館で月光菩薩像・日光菩薩像・持国天・多聞天像が
開帳されている。
「是非、見なくっちゃぁ」と行ってきた。

ラッキーなことに慶讃大護摩供も見れた。
次を急いでいたので、
護摩焚きまでは見れなかったけど


護摩堂前で






護摩焚き前、行者が向こうと手前でかけ合いをしていた


仁王門



秘仏の公開時期は様々で、
月１回とか毎年春と秋の一定の期間とかであれば見れるけど、
数十年に一度となると、生きているうちには見れないかも。
おまけに、開帳の予定もない絶対の秘仏で、
写真も公開されていないようなものもある。

鶴林寺の秘仏公開は新聞で知って、
この機会を逃してなるものかと。

毎年初詣に行く六波羅蜜寺も
十一面観音立像（国宝）が
１２年に一度、辰年の１１月に開帳ということで
来月の５日まで公開されている。
今度１２年後といったら７２歳。
まだ、生きていたいけど・・・・・
どうなるか分からんから、
この機会に見に行っとこ。と思っている。