先日夕刊に、
こんな記事が。
時事ドットコムさんより拝借
高さが50.5㎝、重さが38.6㎏の
この仏像の胎内から発見された結縁文によると、
「高麗国瑞州浮石寺天暦三年」などの記述があり、
もとは浮石寺にあったものかなと。
どのような経緯で対馬の観音寺の
本尊になったのかわかりませんが、
1526年の寺の財産目録には
既に記載されていたそう。
どっちのものなのか、というと複雑な心境ですが、
2012年に盗難にあうまで、
長年仏像をお守りしてきた
対馬の観音寺に戻ってきたのは
良かったのかなと・・・・・・・。