採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2018ランパショーネ:開花

2018-04-24 | +その他

畑の片隅に、ランパショーネ(ムスカリの一種。ランパチョーネ/lampascioni / tassel hyacinth / muscari comosum)を植えています。
イタリアでは比較的一般的な食材で、ピンポン玉よりやや小さい球根を、ピクルスにしたり、切込みを入れて素揚げしたりします。
(長靴のかかと、プーリア州の特産だとか)

早春に葉っぱが出てきて花を咲かせ、そのあと葉っぱが枯れてしまう、という、チューリップのような生態です。
葉っぱがなくなってしまうのが困りもの。
雑草が茂りまくる季節には、すっかり姿がなくなって、記憶からも消滅。
耕運機で間違って生息エリアを破壊してしまうおそれも・・・。

なので春、芽が出てくると「おー、いたいた☆」と、ほっとします。
 

lampascioni

このあたりがランパショーネのエリア。 

lampascioni

てっぺんに房がついたような、変わった形の花が咲きます。

lampascioni

ちなみにこれがランパショーネの球根。
2014年8月に、耕していたら発掘されたもの。
個体数も少なく絶滅が危惧されるので、全部植え直しました。


■参考情報
lampascioni で 画像検索

2013年の記事

2011年の記事 この前の冬、初めて植えてみました

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台南2018:ステキな廃屋

2018-04-23 | +海外

今回の台南では、ダンナサマと町をよく歩きました。
1人だと、迷いにくく、またお店がありそうな大きめの通りを選びがちですが、ダンナサマは逆。
方向感覚がいいし、静かなところが好きみたいで、お店がなさそうな細い道にもどんどん入っていきます。

たまたま入ってみた路地の奥に、廃屋なんだけれどもとってもかわいい建物をみつけました。
 

かわいい階段の家

私有地かしら?と不安になるような細い路地の奥が、ぽっかり開けていました。
もともと雑草だらけだったところを整備して、地元の人が集まれるような広場にしたものだそうです。
広場の傍ら、写真左端に半分だけ写っている小さなおうち(廃屋)が、なんだかとても可愛かったのです。

特に鍵などはなく入れるようになっていたので、ちょっと入って写真を撮らせてもらいました。 

かわいい階段の家

写真がヘタでうまいこと撮れているものが全然ないのですが・・・。
このおうち、すべっとした階段の手すりがかわいいです。
白い壁とペパーミントグリーンの枠もレトロ。

かわいい階段の家

階段手すりのすべすべ丸っこさが分かるでしょうか。
素材はジントギ(人造石研ぎ出し)だと思います。

かわいい階段の家

2階から下をみたところ。
幅は狭く、ステップの踏込も20cmくらいしかなくて、使いやすくはない階段なのですが、なんとも魅力的。 

かわいい階段の家

2階。
1フロア12畳くらいの、ごく小さなおうち。
このフロアは間仕切りしてあったようです。

窓ガラスは全部割れていました。
ガラスの外側の鉄柵はレトロ感があります。

かわいい階段の家

3階。屋根が破れて光が差し込んでいました。

かわいい階段の家

天井には中心飾り(シーリングメダリオン)が。
手すりのジントギといい、この天井のメダリオンといい、ホテルアダージオに似ている気がします。同じ建築家(工務店)のデザインじゃないかなあ・・。同じ時代というだけだろうか。

かわいい階段の家

天井の廻縁も立体的で凝っています。
ミニチュアみたいな小さなおうちですが、どことなく重厚感が。

かわいい階段の家

外の部分にはタイル細工。
何故ここでガラが違っているのか分かりませんが、とってもかわいいです。
タイルって、一度壊してしまうと再利用が難しい素材だと思うので、このまま生かされる方向だといいなあ。

かわいい階段の家

洗面台にもパステルカラーのタイルが。
昔懐かしい感じですよね。


中を綺麗に空っぽにして、掃除して、天井や壁の塗装などをやり直すだけでも、見違えそうです。
(屋根の修理や水道・電気関係はプロに頼む必要がありますが)
もし知り合いがここに住む、とか、ここでお店を開く、というならば、手弁当でお手伝いに行きたいくらい。

次に台南に行ったら、またこのおうちをチェックしに行ってみます。
残っているといいなあ。


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台南2018:アダージョの朝食

2018-04-20 | +海外


 

アダージョ朝食

台南で泊まったホテル、緩慢文旅の朝食は、すぐ隣のこちらのカフェで提供されています。
(昼間は普通にカフェとして営業しているのではないかと思います)

アダージョ朝食

店内の様子。
今風のカッコいい内装です。
右側のグレーっぽいのは、コンクリート風(もしくはブリキ風?)の壁紙。
右手前に見えているのがパンなどのビュッフェコーナーで、ここも統一してグレーの壁紙。

入り口付近には雑貨(天然素材シャンプー、ホウロウカップ等)の販売コーナーも。

アダージョ朝食

初日の朝食。
9種類のおかずとおかゆのセット。
このおかずは二人分が盛り付けられています。 

アダージョ朝食

どれも味が濃すぎず、美味しかったです。
ただ、この旅行期間中、ダンナサマがずっと胃腸の調子をおかしくしていて、あまり食べられなかったのがかなり残念でした。 

アダージョ朝食

2日目以降は、いくつかのメニューから選びます。
どれも結構ボリューミーで満足感たっぷりです。

これはキノコ炒めだったかな。

右上の丸いものは、ぷっくりふくらんだ米菓(?)に蜜をからめてゴマをまぶしたもの。
とても甘く歯にくっつき、ちょっと口にあわなかったです。 

アダージョ朝食

具入りオムレツ。サラダの上の赤いものは、生ビーツだと思います。
かけらが小さくて味はよく分かりませんでしたが、大根みたいな食感でした。

アダージョ朝食

スクランブルエッグと香腸(台湾ソーセージ。ちょっと甘い)。 


このプレートのほかに、別途ビュッフェコーナーがあり、パン、ジャム、ヨーグルトなどを自分で追加できるようになっていました。

満足度たっぷりの朝食でした。

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台南2018:緩慢文旅(ホテル)

2018-04-19 | +海外

3月下旬に台南に行ったときに泊まったホテルをご紹介します。
今回初めての、緩慢文旅台南古根(Adagio Travel Tainan Roots Inn)という宿です。

緩慢(アダージョ)といえば・・・。
以前花蓮で泊まった、豪華別荘を宿にしたあそこと同じ系列です。

アダージオホテル

こんな建物。
場所は、西門路と友愛街の交差点のほど近くで、台南でも昔から街があり、今でも賑わっているエリア。京都でいうと、四条西京極あたりのイメージでしょうか。
(国華街という賑わいストリートが、西京極に近いかなーと)

2階、バルコニーのすぐ左、小窓があいている部屋に泊まりました。

アダージオホテル

隣接するビルは、色とりどりに塗られていました。

アダージオホテル

ビルに向かって右側がカフェ。
ここで朝ごはんを頂きます。
おしゃれな扉は本物の木製だと思います。軒が深いから雨もあたりにくくていいですよね。

アダージオホテル

小さな道を挟んで左側にも同じデザインの扉があり、こちらが宿の入り口。


部屋の様子は・・・。

アダージオホテル

中に入ったところ。
窓はあけられるようになっており、網戸も閉められます。

アダージオホテル

部屋の奥から振り返ったところ。
宜蘭のリゾートホテル同様、ガラス張りバスルーム方式です(ロールカーテンあり)。最近の流行りなのかしら。
最初はベッドルームからトイレが見えてしまってぎょっとしましたが、確かにこうしておくと、バスルームがとっても明るいです。

アダージオホテル

入り口付近には収納スペース。
これはホテルによくあるパターンですが、ここにちょっと面白い仕掛けが・・。

アダージオホテル

壁だとばかり思っていたこの白い部分。
小さな取っ手を引っ張ってみると・・

アダージオホテル

扉になっていて、寝室と廊下・浴室をしっかり仕切ることが出来ます。
スーツケースやクロゼットから着替えを出してシャワーを浴びて、というようなときにとっても具合がいいです。
普段はこの扉が目立たないようになっているのもいいアイデアだと思いました。

アダージオホテル

窓際には畳ベンチが。
上にあるこの木製のものは、ベンチの上に置いてあるだけで、場所をずらしたりすることもできます。
横からみるとロの字になっていて、中にものを隠しておけます。
畳ベンチは、椅子にもなるし、床に座ればここをテーブルにもできて、お部屋ピクニックのときに、とても重宝でした。

アダージオホテル

窓枠部分は、ジントギというのでしたっけ(人造石研ぎ出し)。古い建築のままを生かしていて、レトロ感がいい感じです。

アダージオホテル

天井の丸い飾り(中心飾り、シーリングメダリオン)も、古い建築のものじゃないかなあ。

アダージオホテル

洗面所はこんな感じ。
バスタブはなくてシャワーのみですが、新しくて清潔で使いやすいです。

6階にライブラリーがあるとのことで、行ってみました。

アダージオホテル

わー、すごい広い!
東と南、2面が窓になっており、とても明るいです。

アダージオホテル

天井付プロジェクターがあったり、一部をパネルで仕切れるようにもなっています(天井に線が見えるところ)。
本はまだ少な目ですが、日本語の本も少しありました。あと、インテリアの本など、眺めて楽しめる写真集も結構ありました。

アダージオホテル

ハーブティもセルフサービスで頂けます。
(蛇口をひねると熱湯が出るようになっています)
このホテルに泊まったならば、このラウンジは、利用しないと勿体ないです。
特に夕方、屋外席はほどよく涼しく(たまたま寒波がきていたせいもありますが)、お茶をしながらのんびりするのは最高でした。
(朝のうちは、東向きなので日差しがきびしくて暑かったですが・・・)


カフェとホテル入り口の間の細い道も、探検してみる価値ありです。

アダージオホテル


とっても細い裏通りが入り組んでいるのですが・・

(写真を埋め込む際にうまく縦にできません。クリックすると拡大して縦置き画像が出ると思いますが・・)

アダージオホテル

ふと、こんな雑貨のお店があったり、小さなコーヒーショップがあったりします。
古い街並みを生かして若いヒトのセンスでお店を、というのは、台南では神農街が有名ですが、ここはもはや俗化しすぎてしまっている気がします。
神農街に限らず、さびれたような小路に意外な小さなお店が出来ているので、自分で探検してまわるのはとってもおすすめ!
私はコーヒーはあまり飲めないけれど(3日に1杯くらいが適量みたい)、もしコーヒー好きなら、隠れ家的コーヒーショップをさまよう旅、というのもいいかもしれません。歩いてうろうろするならば、台北より断然台南が丁度いいサイズです。

 

 

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自家製生ハム、カビ掃除

2018-04-17 | +肉・魚系保存食

我が家には2本生ハムがぶら下がっています。
冬の間は、お預けしているわらびさんの山荘では寒すぎるため、自宅に引き取ってあるのです。

片方は2年もの(2016年1月頃仕込み)、片方は1年もの(2017年1月頃仕込み)。

これから高温多湿の時期なので、両方ともカビを掃除して、綺麗にしておきます。

以前同様、ベランダで作業。
丁度、気温も高すぎず、日差しもあまりない日でした。 

自家製生ハム

愛用の万能物干しカート(もとは洋服ハンガー)にぶら下げました。
右が2年もの、左が1年もののはず。
大きさが違うのは、乾燥もあるかもしれませんが、もともとの肉の大きさが違いました。2年物の方は結構小さ目だった記憶があります。

左側は、ちょっとだけ削ってみたところ。

自家製生ハム

薄刃のペティナイフと、凹面を削るためのわらびさん特製バターナイフを駆使して、おおむね綺麗になりました。(ちょち詰めが甘いか)

削り落としたカビ部分は結構すごい感じ。
(写真撮り忘れ・・)
新聞紙を敷いてあったので、新聞ごと丸めて捨てました。

食品用アルコールをたっぷり吹き付け、オリーブオイルを塗って・・・と思ったら油を切らしていました。後日またアルコールからやりなおそう・・・。

自家製生ハム

2年物の方は、食べ始めようかと思います。
確かこっちが2年物よね。
ハモネロ(生ハム台)にのせるのもいいのですが、暑くなる時期までには消費しきれないのは確実。
当面食べる塊を切り取って冷蔵庫で保存しよう(スライスは電動スライサー)。
で残りの大きな塊は、パテを塗ってまた山に預かって頂こうかしら?それとも冷蔵庫?
ひとまず肉が厚い方のでっぱりを、すぱんと切ってみることにしました。

自家製生ハム

すぱ。
(実はそんなに簡単じゃなかったけど)
途中、寛骨にあたってうろたえましたが、骨の周りをさぐるようにして、なんとか分割。
切ってみてやや意外だったのは、思ったより中がしっとりしているということ。
もしかして間違えて1年物の方を切ってしまったのかしら!?
うーん、どうかなあ。小さい方を切ったつもりだったけれど。
もう取り返しがつかないので、あまり考えないことにします・・・。

せっかくなので切りたてのブロックをスライサーにかけて、味見しました。
(ダンナサマが出張中なのでひとりじめ) 
しっとりまろやかで、美味しい☆


ダンナサマの再就職先は、食堂が近場にないところなのです。
なのでお弁当持参(ひゃーん)。
生ハムサンドイッチをお弁当に持って行ってもらって、どんどん消費していこうかと思います。

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