採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ナポリ2018:市場~魚介系

2018-09-20 | +海外

ナポリの旅行記の続きです。

トッレ・デル・グレコでは、広場に市が立つのではなく、細い道の両側にぎっしり露店が立ち並びます。
朝8時頃から13時頃、そして必ず昼休みを挟み、15時頃~夕方 というような開店状況です。
(お店によっては午後やらないところもあるかも)
基本的には月曜から土曜まで開店。日曜は露店は出ず、開いているのは限られたお店のみ、スーパーマーケットも開店時間が短くなります。

野菜、果物などの生鮮食品だけでなく、袋入り既製品のお菓子、調味料、洗剤、鍋釜、電球などあらゆるものが露店に並びます。
(その背後にお店があったとしても、台を出して商品を並べます)
特に午前中は、細い道の両脇にぎっしり商品がならび、お客さんも多くてワクワクします。
ですが、昼休みには一旦すべて片付けられて、さっきまでの賑わいが夢のよう(道を間違えたかと思うほど)。

日中は日本並みに暑いのに、屋外に生鮮食品を並べておくのは、鮮度保持的にどうなのかしら(野菜が傷みやすくてお店にとっては損ではないか?)、とも思いますが、長い間の習慣なのでしょうね。
買い物客としては、にぎやかで楽しい限りなのですが。

毎日のようにぶらぶらしていると、今日入荷したての商品はコレだな、とか、このお店はだいぶ古い傷みかけの野菜も並べているな、とか分かってきます。

対面販売は、口頭で注文しなければならないので、買う時はたいへんです。
英語はあまり通じないので、身振り手振りと、簡単な数字のイタリア語でがんばってコミュニケーション。大汗です。

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今回は魚介系の市場をご紹介します。
魚介のお店は、鮮魚、貝類、そして干しタラ&冷凍食品の3タイプに分かれています。
鮮魚、貝類は、日曜日に加え、月曜もお休みなので要注意。


■貝類のお店

トッレデルグレコの貝屋さん

黒っぽい浅利、白っぽい浅利、赤貝

宿のすぐ裏の貝屋さん。ここは四角いトレイに貝を入れています。
同じ貝でも、大きさによって値段が違ってきます。
貝の生簀用に海水をタンクで運び込んでいる車を見ました。業者なのか、お店の関係者なのかは不明です。
黒いのと白いの、買ってみましたよ。

 

トッレデルグレコの貝屋さん

牡蠣など

牡蠣もありました。みんなどうやって食べるのかなあ。暑い時期だし、加熱調理でしょうか。
あと、写真にはありませんが、ムール貝も。ムール貝がいちばん割安のようでした。
牡蠣の奥の、キロ30ユーロのものは、まるまるとしたハマグリ的なもの。

 

トッレデルグレコの貝屋さん

丸いトレイに巻貝

このお店は丸いトレイに商品を入れています。
のたのた歩くちいさな巻貝が売っていました。どうやって食べるんだろう?

 

トッレデルグレコの貝屋さん

骨貝

これも食べちゃうんだ!
ホネ貝の一種ですよね?
子供の頃海辺に住んでいて、この仲間の貝殻を砂浜で拾ったことがあります(もっとトゲトゲが多いやつ)。
なかなか見つからないので宝物扱いでした。
そうかー、食べられるのかー。どんな味なんだろう。

 

トッレデルグレコの貝屋さん

カメノテ?牡蠣?

海藻やらフジツボやらいろいろついていて、不明な物体。
カメノテかなあ、と思ったけれど、ちがうかなあ。何だろう。

 

トッレデルグレコの貝屋さん

マテガイ

マテガイ!
この日新入荷していました。キロ20ユーロと、比較的高価。
買ってみたかったけれど、この日のおかずはもう決まっていたので、買えませんでした・・・。
以前お友達に頂いて、すごく美味しくて、また食べてみたいと思っているものです。
日本でも、海辺の町に行けば売っているのかなあ。うちのあたりでは見たことありません。

 



■鮮魚のお店

トッレデルグレコの鮮魚店

お魚屋さん(右手前にシイラ)

小さい魚から大きいものまで、いろいろな商品が並んでいます。
この店じゃなかったかもしれませんが、タコは生きたまま入荷していました。
 

トッレデルグレコの鮮魚店

カタクチイワシ

カタクチイワシは、どの店でも沢山売っていました。
サイズ別に丸いたらいに入っています。
確か別の店でしたが、一度買ってみました。

 

トッレデルグレコの鮮魚店

三枚おろしも販売

中には、こんな感じで三枚におろしたフィレを売っている店も。
フライなどがすぐに作れますよね。

 

トッレデルグレコの鮮魚店

ピンクのお魚

いくつか混ざってますが、沢山あるほうは、ヒメジ系?違うかな。

 

トッレデルグレコの鮮魚店

シャコ

わ~、シャコだ~。
結構安いですが、食べるところすごく少ないですものね。

 

トッレデルグレコの鮮魚店

マイワシ系

カタクチイワシが主流のようでしたが、この右は、マイワシでしょうか。

 

トッレデルグレコの鮮魚店

コウイカ

ほどよいサイズのコウイカ(スミイカ)。
コウイカは、墨まみれのものと、洗ってあるもの、両方みかけました。
墨まみれの方を買って調理してみました。

手前左にちらりとエビがうつっています。地元のスーパーでは、エビといえば絶対に冷凍食品なので、生のエビにはすごく心を惹かれましたが、今回は買うチャンスがありませんでした。残念。

 

トッレデルグレコの鮮魚店

カジキマグロ

おそらくカジキマグロ。
筒切りにして量り売りされています。
何日くらいで売り切れるのでしょう・・。

 


海のすぐそばで、こんな感じで鮮魚が沢山売られているのですが、何故か干しタラも買うひとがいるようなのです。
干しタラは戻して売られていました。 

■干しタラのお店

トッレデルグレコの干しタラ屋さん

干しタラ屋さん

きれいな切り身、ほぐし身など各種の干しタラが。
鮮魚とはまた別に、これも需要があるのでしょうか。

 



火曜から土曜まで、こんな感じで鮮魚店が商品を並べています。
エビやイカ(←なんとか調理できるモノ)が沢山あってワクワク。
でも、ふだんあまり魚料理をしないため、どう加工したらそれっぽい料理に変身するのか、よく分からないものも多かったです。

自宅からちょっと離れたところには、そこそこ魚をおいているスーパーもあるし(日本の魚の鮮度管理は世界レベルでも上位だと思うし)、たまには買いにいって、もう少し調理し慣れたいものだと思いました。

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キタマゴタケ

2018-09-19 | +きのこ

林床はカサカサしていますが、よく見るときのこが沢山出ています。

ヤマドリタケモドキやムラサキヤマドリタケは、この前発生したものが終わりかけ。
新しいのは出ていないかなあ、と探していたら、鮮やかな黄色いきのこが目につきました。 

キタマゴタケ

黄色いきのこ大小

これはあの、キタマゴタケでは?

 

キタマゴタケ

キタマゴタケ(小)

まさに卵から生まれてきています。
キタマゴタケよね?

 

キタマゴタケ

キタマゴタケ(中)

にょっきり卵から頭を出してます。

 

キタマゴタケ

キタマゴタケ?(大)

これは前日、別の場所にて。
薄暗い木陰でも、ぴかっと光るような黄色でした。

 

キタマゴタケ

キタマゴタケ?

ヒダ側も黄色く、スカートも黄色みがかっています。
ツボ(タマゴの痕跡)があるような、ないような?

 

キタマゴタケ

キタマゴタケ?

こちらから見ると、ツボらしきものがあります。
赤いタマゴタケは軸のだんだら模様がよく分かりますが、これはそれほど明瞭ではありません。
ツバでしたっけ、ぴらっとしたスカートは、綺麗に残っていますね。

 


キタマゴタケは食べられるキノコです。
でも、ツルタケ系は、間違ってしまうと致命的な毒キノコがあったりします。
(カサに条線があり、ひだ、ツバが黄色いのがキタマゴタケ。条線なし、ひだ・ツバが白いものはタマゴタケモドキで猛毒)

「黄色のものは、似た毒キノコがあるので赤いタマゴタケしか食べない」という人も多いようです。
(でも、赤より黄色の方が美味しいから、黄色しか食べない、という人も・・)

今回は、在庫のヤマドリタケモドキがどっさりあるので(冷蔵庫で加工待機中)、リスクは冒さず、観察だけにとどめました。
タマゴから生まれたばっかの2つは、丁度食べごろでちょっと心残りのような気もしますが・・・。

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ナポリ2018:トッレ・デル・グレコの宿

2018-09-18 | +海外

ナポリ旅行で、宿は、ナポリのまちなかではなく、ちょっと郊外を選ぶことにしました。
同行のイトウさんの過去の経験では、ナポリは治安もよくないし生ごみが臭いし、とのこと。
彼は、2007年にやはり一緒に行った、ペルージャ郊外のカステル・デル・ピアノの宿(御屋敷の離れの庭師の家貸切)がよかったとのこと。

あの宿は、ホテルがいっぱいだったので、ホテルの紹介で「知人がやってるんだけど」と知ったのでした。
今はインターネットがさらに便利になって、AirBnb(エアービーアンドビー B&B=ベッドアンドブレックファスト)を使って探すことにしました。

郊外の御屋敷Villaも検討はしましたが、ふだんこんな車社会の田舎に住んでいると、歩いてぶらぶらできる都会が恋しいです。
海岸沿いか、もしくはベスビオ山北側(涼しいかな?と期待)・・・。
グーグルマップやストリートビューでじっくり眺めてみても、なかなか想像はつきません。
結局、よさそうなシーフードレストランがあるので、トッレ・デル・グレコという町を選びました。ナポリまで電車で約20分。

おうちは、キッチンつき貸切タイプ、洗濯機つき、2ベッドルーム、が条件。
地図と対応つけながら探すことができ、とてもよくできたサイトです。
ユーザーレビューなども参考にしつつ、Casa Reccia というところに決めました。
一軒家ではなく、アパートメントの貸切です。
民泊って初めてなので結構緊張します。
気は心、とおせんべい、八つ橋などおみやげに持参。
鍵の受け渡しなどどうするのか心配でしたが、1階がお店で、その店主さんがオーナーご夫妻の息子さんで、無事チェックインできました。
日本で言う3階が民泊として貸し出されています。

イタリアの標準を知りませんが、とても広く立派なアパートメントで、設備・備品もそろっており、大変居心地良く過ごすことが出来ました。
ここで過ごせただけでも、この旅行は大成功でした(私的には)。

素敵なおうちをちょっとご紹介しますね。 

TorredelGreco

リビングルーム
天井が高く、床はタイル張り。
奥のガラス戸が、日本によくある半間幅でなくもっと幅広。勿論二重窓。大きなガラス窓って、とてもひろびろして気持ちがいいです。
網戸はないのですが、何故か虫や蚊は全然いません。
このまどをあけておくと、いい風がはいって、とっても快適でした。
花柄のクッションカバーは、最近張り替えたものではないかしら。
(籐の構造が似ているので、もとは赤い椅子とお揃いだったのではないかと想像)

 

TorredelGreco

リビングルーム
違う角度から。
床がタイル張りで、幅木も同じ色のタイル。
タイルってしっかりした質感と清潔感があり快適でしたが、冬の床の冷たさが気になります。
日本では一般家庭ではタイル床って少なめですよね?

 

TorredelGreco

リビングルーム
丸いテーブルにかかっているクロスは、ソファのクッションとおそろいです。
 

TorredelGreco

リビングルーム
天井がとても高いので、照明を写そうとしたらななめになりました。
カラフルで可愛いです。
滞在中はこんな感じで洗濯ものをここに干していました。(イトウさん、洗濯ロープありがとうございました)

 

TorredelGreco

キッチン
キッチンも天井が高いです。
壁と作業台がとてもかわいらしいタイル張り。
作業台下は、日本では全部収納になっていますが、収納は扉たったのふたつ分。贅沢・・。
大きなオーブンがあります(これは使いませんでした)。
食洗機はなし。

 

TorredelGreco

キッチン
ちょっとアップで。
作業台上の奥には温度調節の出来る電気オーブンが。こちらはよく活用しました。
流しの下は洗剤置き場です。
エスプレッソーメーカーは備品としてありましたが、包丁とまな板はありませんでした。ペティナイフを持って行っておいてよかった。
キッチンペーパーのロールの陰に、可愛いガーリックポットが。

 

TorredelGreco

キッチン
流しの反対側にはとても立派な食器棚が。
中間部分が開いている構造なので、いろいろ置けて便利です。
食器・キッチンツールは最小限。ほとんどのエリアはからっぽでした。
道具類は少な目ですが、調理にほとんど不便はなく、ゴタゴタしている自宅キッチンを省みるいい機会になりました。

 

TorredelGreco

キッチン
流しの上の棚は、水切り籠になってます。

 

TorredelGreco

キッチン
朝食付きで、シリアルやクッキー、冷蔵庫にはジュース、牛乳、ジャムそしてフルーツもどっさり用意して下さいました(これだけではなく、冷蔵庫の中にも桃やネクタリンが沢山☆)。
緑色の洋梨は緑のままでとろけるように熟す品種でした。
 

TorredelGreco

キッチンの窓からの眺め
洗濯もの干し用の紐があります。(にわか雨のおそれもあるので、こちらは使いませんでした)
すぐ裏に、野菜や果物の市場があります。この日(月曜)はありませんが、火曜~土曜には、浅蜊などの貝屋さんも。
鶏肉屋さん、魚屋さん、冷凍魚介屋さんなどもすぐ近くに。

 

TorredelGreco

バスルーム
バスルームはとても広く、床と壁が青いタイル張り。
トイレ、ビデ、洗面台、そして写真右手側に細くてとても長さのあるバスタブがあります。
(一度だけ、お湯をためてお風呂に入りました)
左側に出っ張りがあってトイレが見えなくなっていますが、このでっぱりはエレベーターシャフト。

 

TorredelGreco

シャワーカーテン
天井がはるかに高く、両サイドに壁もない状況のシャワーカーテン。
なるほど、という構造でした。

 

TorredelGreco

ベッドルーム
イトウさんが泊まった方のベッドルーム。
 

TorredelGreco

ベッドルーム
イトウさんが泊まった方。素敵な鏡台が。

寝具もとっても清潔で、ベッドも寝心地がよかったです。
我々の泊まった方は、シーツが麻で、贅沢な気分でした。
冷房はありませんが、各部屋に扇風機があり、夜は気温もぐっと下がるので、寝苦しいことはありませんでした。(それにしても何故蚊がいないのだろうか?)
 

TorredelGreco

リビングの窓からの眺め
早朝の様子です。
道路も歩道も石畳。
そのせいか、車が通るとものすごいロードノイズがうるさいです。
普通車が通っただけなのに、ゴミ収集車やトラックが通ったかのような音が。
石が固いから反射するのかなあ?ひとの賑わいも、増幅されるようでした。

 


(リビングの窓からの写真も後程追加)

とてもすてきなおうちでした。
お皿を割ったりや鍵をなくしたりなどの事故がなくて本当によかったです。
(一度、鍵を忘れて部屋を出てしまい、1階のお店で合いカギを借りて鍵をとりにもどりました。外出前に気づいてよかった)
最後、日本人の評判を落としてはならぬと、お片付けもがんばりました。

自分の家も、これくらい綺麗に片付けて、大事に使ってあげなくては、と思いました。

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ナポリ2018:ナポリの宿

2018-09-13 | +海外

ナポリ空港についたのは夜11時頃。
その晩はなるべく近くに泊まることにしました。
空港そばも考えたのですが、ナポリ中央駅もタクシーで行ける距離。なので駅まで出てしまうことにしました。
タクシー代は25ユーロだったかな。3人で割るとまあまあの値段です。
ホテルは、駅を背にしてすぐ左手のStarhotels Terminus。

立派な建物の、いいホテルでした。
いくつか写真を撮ってきました。

(業務連絡:ダンナサマへ ホテル正面の写真あります?) 

ナポリ初日の宿

ヘッドボード

ベッドのヘッドボードが豪華な造形。
クラシカルな建築のホテル全体の雰囲気とあっています。
(うちにこんなのをつけたら妙なことになってしまいます)
枕にこだわっている(固さが違うものに交換可能)ようで、この枕もとても寝心地がよかったです。

 

ナポリ初日の宿

洗面台

全体が磁器で出来た洗面台。掃除がしやすくていいなあ。
洗面台下収納がないのですっきりしています。(家だとそうはいかないかな、やっぱり)
鏡の四辺に、四角形になるように照明が仕込んであり、照明をつけて鏡をのぞきこむと、目の中に四角い光が映ります。
瞳孔を縁取るように四角く光って、少女マンガの目みたいでした。

 

ナポリ初日の宿

シャワー

最近自宅のシャワーに、こういうポールと角度可変のシャワーフックをつけたい気分が盛り上がってまして、つい写真を撮ってしまいました。
このシャワーはドイツのグローエ社製。
日本メーカーにも似たようなものはあるのでしょうか。
こういうタイプ、お使いの方いらっしゃいますか? 使い勝手はどうでしょうか。

 

ナポリ初日の宿

高さ・角度可変のシャワーフック

高さ調節はスムースでした。(国産だと1年くらいで壊れたという事例もあるようですがグローエの耐久性はどうなんだろう)
角度の変え心地は、えーと、忘れてしまった・・・。

 

ナポリ初日の宿

洗面台近くの壁

なぞのレバーが。ダンナサマと「何だろうねえ、これは」と話していました。
パネルヒーターの名残?ちがうかな。
壁は、ベージュ色の大理石に見えますが、よくよく見ると、大理石模様のタイルでした。
とても精巧にできていて、ぱっと見では分からないくらいでした。
床は確かフロアタイル。

 

ナポリ初日の宿

トイレとビデ、右にわずかにバスタブ

イタリアでは、一定規模以上の宿泊施設には、ビデを設置することが義務付けられているとか。
日本のウォシュレットのビジネスチャンスでは☆ と思うのですが、イタリア人と結婚された方からの情報によると、石鹸を使いたい人も多くて、ウォシュレットでは不十分なのだそう。

 

ナポリ初日の宿

窓からの眺め(正面)

駅前広場が見渡せます。初日の朝は、結構な雨。
早速観光に出かける予定が、しばらく降り込められてしまいました。

 

ナポリ初日の宿

窓からの眺め(右側)

駅。構内には、スーツケースを抱えた人が大勢いました。
V字の柱の横にもそういう人たちが。空港行きリムジンバスを待つお客さんかな。
右端の更に右に、大き目のスーパーマーケットがあります。
何度か買い物しました。
スーパーマーケットによっては、昼休みがあったり、日曜は早々に閉まってしまったりするので、事前に調べておくのがおすすめです。
このスーパーは日曜は3時まで。2時半くらいには「閉めますよ~」と急かされてしまいます。

 



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ナポリ2018:雑感

2018-09-12 | +海外

先週は、8泊10日でイタリアのナポリ方面に行ってきました。
忘れないうちに、印象に残ったことを書いておきたいと思います。(トイレの写真だけというのもなんなのであとで写真追加しようと思います)

初日の夜だけナポリ泊、残りは、電車で数駅離れたトッレ・デル・グレコ(ギリシャの塔という意味みたい)という小さな町に宿をとりました。
トッレ・デル・グレコから、ナポリに行ったり、エルコラーノやポンペイの遺跡を見に出かけたりしました。
この町の宿は、最近はやりの民泊(アパートの一室貸切)。市場でいろいろ買い込み、キッチンで調理して楽しみました。
同行のイトウさんが家事が(私より)得意で、とっても助かりました。

■空港・ナポリの街
・空港の荷物受取エリアそばのトイレには便座がなくてびっくり。(しょっぱなから妙な話題で恐縮ですが、ナポリに着いて最初の衝撃がコレだったもので・・・)
 便座はないのに、人感センサー自動洗浄があったり、荷物ひっかけフックもオシャレなのがついてたり。
 自動洗浄はなくていいから、便座をつけてほしかった・・・。

・ビデはホテルにもアパートにもついていました。ビデが一般的なので、便座なしのトイレも違和感ないのかな?

・町はそこらじゅうゴミだらけ。そして落書きだらけ。私鉄電車の車体や駅、駅名看板にもびっしり落書き。
 ナポリの街にはウィーン同様由緒ありそうな立派な建物が多いのに、もったいないなあ、と思いました。

・治安が悪いと聞いていましたが、ひとまずそんなに怖い目にはあわずに済みました。
 一番の繁華街エリア(ガッレリア)には、大きな自動小銃(?)を持った軍人さんがあちこちに配置されていました。
 
・ナポリ地下鉄は、建築的には攻めてる、というかカッコいい感じの駅ばかりでした。 
 

ナポリ旅行

ナポリ空港の荷物受取フロアのトイレ

 

ナポリ旅行

トイレの手荷物ひっかけフック(カッコいいけれど微妙に不親切)

 

ナポリ旅行

トイレの手洗い用洗面台
水、液体せっけん、乾燥用の風吹き出し口の3つのノズルが。
斬新に見えるけれど、雫が洗面台に落ち、横につながっていてまったいらというのは掃除もしやすいのかもしれない。

 

ナポリ旅行

ナポリの道端(ゴミと落書きが沢山)

吸殻がとっても沢山。喫煙者が多いのも、ゴミが出てしまう理由かな・・・。

 


■トッレ・デル・グレコの街
・とても小さなまちで、観光客は全然こないようなところで、こわい感じが全然なかった。

・いちばんのメインストリート(といっても一車線一方通行の道路)沿いが宿だったのだけれど、夜のにぎわいにはびっくり!
初日「土曜だからかなー」 翌日「ああ、日曜もやっぱり賑わうのね」 月曜「ええっ?月曜でもおんなじ賑わい!?」
火曜~木曜も同じ。
みんなぶらぶらして、歩道に立って数人でおしゃべりしたり、ジェラートを食べたりしています。
初老の男性同士数人が立ち話で延々と喋っている様子というのは、日本ではあまり見かけない光景かも。
これが毎晩!
で、金曜日、今日は花金(死語?)だからいつもより賑わうはずよね、と思っていたら「え?何でいつもより静か?」
もしや、とTVを見てみたら、1チャンネルでサッカーをやってます。でも、ゴールの瞬間に、他の部屋やスポーツバーのようなところからどよめきが聞こえる訳でもありません。
結局、夜のにぎやかさの法則はつかめませんでした。


■ナポリの国立考古学博物館
・西洋美術は、人体が大好き、ということが分かった。
彫刻も絵画も、人体ばっかり・・・。
でもって、自分は、人体がそんなに好きじゃないということが分かってきた。
(特に彫刻。見ててもあんまり楽しくない・・・。ギリシャ神話の登場人物ならば、キャラを知っているので少しは楽しめるけれど・・・)
ポンペイ遺跡でも彫刻を邸宅に飾ったりしていたようだけれど、私の趣味ではないなあ。
旅行先での時間および体力は有限なので、彫刻と絵画は、自分的には優先度を落としても悔いはないです。
絵画よりモザイクの方が断然好みでした。


■エルコラーノ、ポンペイの遺跡
・あんまり楽しくないかもなー、と危惧していたが、結構楽しめた。綺麗なモザイクも沢山残っているし。
屋根や庭を復元しているところは特に。
西洋史における一世紀とそれ以降、例えば5世紀と10世紀と13世紀、断片的なイメージはあるものの、何がどう進歩を遂げてきたか連続して理解できていないです。なので一世紀の遺跡のすごさ(みどころ)をちゃんとは認識できていません。
ポンペイ遺跡の時代は、玄関入って比較的すぐの広い部屋の真ん中に浅い小さなプールがあり、その上の屋根はなくて、周囲の屋根は内側に傾斜しており、雨水がそのプールに流れ落ちるようになっていたようです。
水確保、および採光にはちょうどよさそうではありました。でも夏はいいけれど、冬はそんな屋根穴があって寒さは問題なかったのだろうか。板などでふさぐ?(でも暗くなるよね)
中世の住宅にはこの屋根穴はない気がするので、いつ頃すたれたのだろうか・・・?


■その他観光地(サレルノの大聖堂、鉄道博物館、ガッレリア、王宮)
・サレルノ大聖堂は行ってよかった! モザイク、大理石細工などが感動的にきれい。

・鉄道博物館も、今回行ったイタリアでは貴重な、すがすがしい(ゴミ・落書きのない)空間。
 蒸気機関車は、まさにスチームパンク風のデザインのかっこよさもあり、鉄道に興味のない私でも結構たのしめた。

・王宮は、すごくゴージャスなのは分かるのだけれど、脳の中にこういうものをしまう箱がない、といいますか・・。
大聖堂とは違う立派さの気がするんだけれど、同じ箱でいいのかしら。
一室が、日本の戸建て住宅が縦に2軒まるまる入りそうな広さ(天井高さ)だったりして、実利主義者の私には、理由がよくわからない・・。冬とか寒くないのかしら。快適にすごすための建築物じゃなくて、「すごい!」と思わせるためのもの・・? 
中には人物画がいっぱいで、これもまた食傷してしまった一因か。


■民泊アパートメント
・天井が高く、広々したとっても立派なお部屋で、キッチンも素敵。道具類は最低限だけれど、なぜかクルミ割り、そしてチーズおろしが。
・キッチンの床、壁、そして洗面所がタイル張り。かっこよかった。
(お部屋については今度記事にします)
・毎朝、そしてほぼ毎晩自炊だったので、旅行にありがちな胃もたれなどもなく、ヘルシーに過ごせました。


■食べ物
・自炊が多かったので、「これは一体何?」というような驚きは少な目。
・でも、野菜、魚介をいろいろ買って楽しめた。
・ジェラートは、結構リッチ(アイスクリームなのですよね)で、甘め。
3人で1つをつつくくらいで丁度よい感じ。毎食しっかり食べるのでデザートまで到達しないことも多く、期待したより食べられなかった・・・。くすん。
食べたのは、ストラッチャテッラ+ピスタチオ、ストラッチャテッラ◎+チョコレート、チョコレート+アーモンドミルク、コーヒー◎+ココナツ。(全部違う店)

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