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喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

杉田玄白に先立って

2016-08-31 | 旅日記

宝蔵寺からバス停に向う途中に、





で、帰って調べてみたら、
山脇東洋とは
杉田玄白の解剖(1771年)に先立って、
1754年にわが国初の医学的解剖を行った人で
漢方医による五臓六腑説など、
身体機能認識の誤診を指摘し、
蘭書の正確性を照明し、
実証的な科学精神を医学にとり入れ、
日本の近代医学が芽生えるきっかけとなった人物だそう。
http://www.takedahp.or.jp/publicity/health/entries/post6004.html

その後も解剖を重ね、その遺体14柱の供養を行い、
その碑がここ誓願寺の墓地にあるのだそう。

杉田玄白は有名だけど、山脇東洋は知らなかったなぁ。

しかし、実際に人体解剖をして内臓の説明をしていたのは
山脇東洋でも杉田玄白でもなく、
被差別の人たちだったのだそう。
http://www.jinken-net.com/gozonji/step/0308.html

すぐれた解剖技術と知識だったそう・・・・・・すごいね!。

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細見美術館

2016-08-30 | 美術館・博物館

近くには六盛や平安神宮があるのに、
今回初めて知った。

実業家・日本美術コレクターの細見古香庵(1901−79)が始め
細見家三代の蒐集品を基礎として、
1998年に開館したのだそう。



京都の町家をモチーフにした
「和」がコンセプトだそう。
普通の美術館をイメージしたらとても狭い建物だけど、
地上3階、地下2階の吹き抜けになっていて、
中庭や屋上庭園、茶室、半オープンスタイルのカフェ、
ショップも揃ってる。







若冲生誕300年を記念しての催しだそう。
これだけの作品を一堂に観られるのはないかも。
9月4日までですが、

しかし、平日なのに、車や人で混雑してた。
外人の観光客も多くて、
京都のバスの運転手さん、大変だなぁと。
私ならイライラするだろうけど、
口調もやさしく、親切で感心した。

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宝蔵寺

2016-08-29 | 寺・仏像

迷いに迷って・・・・方向音痴の私





一般拝観はしていないので予約が必要。
若冲の誕生日の2月8日前後には寺宝の特別公開があり、
彼や弟子の作品が観られるようだ。

寺所有の若冲の髑髏図のデザイン(今年だけだそう)の


この御朱印いただいて、
急いで細見美術館へ。


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本能寺

2016-08-28 | 寺・仏像

大護摩祈願祭のあと京都へ。
若冲ゆかりのお寺「宝蔵寺」と
細見美術館へ「伊藤若冲展」を見に行くのが目的。

宝蔵時へ行くのに、
川原町三条で下車したら、目の前に本能寺の表札。
「えっ?あの本能寺」と、
狭い参道路地入ったら・・・・・ここも境内の一部?


こんな場所にと



赤い場所から、黒丸の所へ
秀吉の命令で移らされたらしい。



山門は寺町通りに本堂の裏は
私が下車した川原町通りに面している。



五度も火災にあって、
現在は匕(火)を嫌って、
」の字が「」の字に変わってる。

それにしても、
京都の街中、ビルの谷間にあって違和感を覚えるけど、
信長には似合ってるかも・・・・・・・。

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駅が面白い

2016-08-27 | 旅日記

大護摩祈願祭が終わって、
間に合えば・・・・・・と。
十分間に合って、



関駅にもどって、柘植で草津線に乗り換え京都へ。
その柘植駅の構内で、





上手に作ってあるね(^▽^) 

リアルで面白い!!

 

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