喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

郵便局のシンボルツリー

2017-06-30 | 植物

先日行った法起院西国三十三所巡礼の開基者が眠るの境内で、





この多羅葉、葉の裏に先の尖ったもので字を書くと


「季節の花」より借用

ペンを使わなくても、字が書ける。

「葉書」の語源は「葉に書く」ことに由来するのだとか。
多羅葉の葉に文字を書いて手紙を送る習慣は
戦国時代にはすでに行われていたという記録が残っているらしい。

多羅葉のこと調べていて意外だったのは、
中国では「苦丁」と呼ばれていて、
葉を煎じて飲用にしたのが苦丁茶



だそうで、字のごとく、とても苦いお茶なんです。

中国茶やってた私ですが・・・・・・・知らなかった
後日、もう一つ紹介。乞うご期待を。











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西国三十三所巡礼の開基者が眠る

2017-06-27 | 西国三十三所巡礼

長谷寺の参道から少し入ったところにあり、
西国観音霊場の開基者といわれる、



が、余生を過ごした、





番外の法起院。



病で仮死状態になった上人が、
夢の中に現れた閻魔大王から
「世に苦しみ悩む人々を救うため、
三十三か所の観音霊場をつくり、参拝を広めよ」と言われ、
起請文と33の宝印を授かり、
仮死状態から復活したのだそう。
上人は畿内に33の霊場を設け、巡礼を広めようとした。
それが、718年(養老2年奈良時代)。
しかし、人々に受け入れてもらえず、宝印を中山寺の石窟に納めて、
機が熟するのを待ったのだそう。
その宝印を約270年後に見つけ出したのが花山法皇西国番外 元慶寺



名 称   法起院(番外)
山 号   豊山
宗 派   真言宗豊山派
本 尊   徳道上人像
創 年   735年(天平7年奈良時代)
開 基   徳道上人
御詠歌   極楽は よそにはあらじ わがこころ おなじ蓮の へだてやはある
所在地   奈良県桜井市初瀬
巡礼日   H29(2017)6.16

境内に珍しい木があって、後日紹介・・・・・・・お楽しみに!







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七年で

2017-06-26 | 徒然日記



七年で、10万キロ。

よく走ったもんだ!

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西国第八番 長谷寺

2017-06-26 | 西国三十三所巡礼





この登廊(のぼりろう)、平安時代の1039年に
春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒のお礼に造ったもので、
下・中廊は明治27年に再建。
また、登廊周辺はボタンが植えてあり、春には大輪の花が咲き誇り、
ボタンの寺として名高い。


ホームページより

本堂は国宝で、1650年に徳川家光より寄進され、
初瀬山の中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)で造られている。






ホームページより

特別拝観期間だったので、
11m余りある大きなご本尊の十一面観世音菩薩像の足元まで行けて、
拝観することができて、ラッキー!











名 称   長谷寺(西国三十三所第9番)
山 号   豊山(ぶざん)
宗 派   真言宗豊山派(総本山)
本 尊   十一面観世音菩薩(1018cm
創 年   686年(朱鳥元年飛鳥時代)
開 基   徳道上人(道明上人が天武天皇の病気平癒を祈願し、
              銅版法華説相図を安置したのが始まり)
所在地   奈良県桜井市初瀬
拝観日   H29(2017)6.16

長谷寺は万葉集に「隠国(こもりく)の泊瀬(はつせ)山」と詠まれ、
また、古今集や源氏物語など多くの古典に登場しているのだそう。
「隠国」は泊瀬山にかかる枕詞。

『隠国の 初瀬の山の 山の際(ま)に いさよふ雲は 妹にかもあらむ』
この歌は妻を泊瀬山に火葬した時、柿本朝臣人麻呂が詠んだ歌だそう。
意味は
「瀬の山々のあたりにいつまでも去りやらずにいる雲は
           あれは妹のかわった 姿でもあろうか」

奥さんを亡くされた海老蔵さんの心境や
亡くなった麻央さんのさりがたい思いに重なるなぁ・・・・・・・・・。








 

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西国第九番 南円堂

2017-06-25 | 西国三十三所巡礼

先月の初め、快慶展を観に行った時、
特別開扉していた北円堂は見て来たばかり。

昨年の巡礼の時、





三重塔と五重塔(どちらも国宝)の
同時開扉(同時はこの時が初めて)をしていて、
三重塔だけは拝観してきた。
三重塔と五重塔を共に有しているのは興福寺だけだそう。

興福寺は天智8年(669年)、藤原鎌足の病気平癒を願い
妻の鏡女王が山階寺を建立したのが始まり。
藤原不比等が平城遷都にともない寺を移転し、
興福寺と改名されたのだそう。


その境内にある、


西国第九番所の南円堂。
八角円堂で、八角は観音菩薩の浄土、
補陀落山の山の形に由来するのだそう。









名 称  
興福寺 南円堂(西国三十三所弟9
山 号   なし(飛鳥・天平時代に建立された ※ 南都七大寺には、
          山号がないのだそう・・・・・・なぜだろう?)
宗 派   法相宗
本 尊   不空羂索観世音菩薩(国宝 康慶作)
創 年   813年(弘仁4年平安時代)
開 基   藤原冬嗣(父親の追善供養のため建立)
所在地   奈良市
拝観日   H29(2017)6.16



興福寺の伽藍の中でも最も重要で中心になる、
中金堂が再建中で、来年落慶予定だそう。
是非、見に行きたいと思っている。


 ※南都七大寺とは
  東大寺・大安寺・西大寺・興福寺・法隆寺・薬師寺・元興寺

 







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