三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

今年の夏詣から糸玉を吊るしています

2024年07月25日 | 日々のできごと

今年の夏詣から境内にある三津天満宮の拝殿に糸玉を吊るしています。

一本の糸を巻いて作った球体は、風に揺られて回るようにしています。
様々なご縁が結ばれるように思いのこもった糸玉。
お参りの際にどうぞご覧ください。

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旅の手帖8月号~せとうち快感旅~に紹介されました。

2024年07月25日 | ニュース

旅の手帖8月号~せとうち快感旅~の三津浜を特集したページにて

三津嚴島神社の限定御朱印や花手水、い~よかんみくじが紹介されました。

三津嚴島神社以外にも様々な施設がおしゃれに紹介されています。
是非手に取ってご覧ください。

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幟を天日干ししました🌞

2024年07月24日 | 日々のできごと

日差しが強い日が続いている松山。
しっかりと水分補給をするように心掛けています。

さて、
十七夜七夕祭りの際にお出しした幟
雨に降られたわけではありませんが、念のために
総代さんにご協力いただいて天日干ししました。

次は10月の秋祭りで幟を立てます。

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第72回三津浜花火大会 恵美須神社花火大会夏祭りのご案内

2024年07月23日 | 日々のできごと

8月3日(土)20時~第72回  松山港まつり・三津浜花火大会が行われます。
1万発の花火が打ち上げられ、有料席だと視界に入らない程に盛大に打ち上げられます!

最近はこれに合わせて来られる県外の方も増えてきているそうです。

さらに
今年はなんと東京ディズニーリゾート®の夢と笑顔を全国の皆さまへお届けする
「東京ディズニーリゾート®・スペシャルドローンショー“マジック・イン・ジ・エア”」が19時半頃から実施されます。


このプログラムは、総計約1,500 機のドローンが一斉に夜空へ飛び立ち、
ディズニーキャラクターをまるで輝く星のように夜空に大きく描く、約15 分間のドローンショーです。

当社が管理する恵美須神社(松山市三津2丁目7-34)でも同日に花火大会夏祭りを行います。

オーガニック夜店も出店していますので、いつもと違う雰囲気の恵美須神社をお参りください。
花火のデザインをした絵馬やお守もお出しします。

※花火大会当日は交通規制がありますので、お気を付けください。
また、花火を見る穴場について聞かれることがありますが、有料席が断然おすすめです!
有料席は全席指定席ですので、席取りもせずに椅子に座ってゆったりと花火を見ることができます。
夏の思い出にお楽しみください!

 

 

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風になびく鯛風鈴🐟

2024年07月22日 | 日々のできごと

夏詣期の8月末まで境内に鯛風鈴をお飾りしています。


三津嚴島神社が鎮座する三津浜には魚市場があり、愛媛県は鯛の生産量が日本一です。


風鈴は短冊がなびくことによって風を視覚で感じ、美しい音色で涼を感じる先人の知恵が詰まっています。


暑い夏をのりきって、一年安鯛に過ごしていただきますことを祈念申し上げます。

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8月御朱印は『BAKE CAFE N's Kitchen & labo』のパンがモチーフに🥖

2024年07月21日 | 御朱印
7・8月の夏詣期間は「三津浜応援企画」として三津の美味しいものを御朱印のモチーフにしています。
 
8月の御朱印は三津が誇るパンと焼き菓子のお店『BAKE CAFE N's Kitchen & labo』のパンをモチーフにしました。
素材にこだわり、見た目に美しく、食べて元気になるお店です。

これを記念して『BAKE CAFE N's Kitchen & labo』ではコラボパンとして「三津(蜜)ジンジャー(神社)ドーナッツ」が販売されます!
薄衣をまといカラッと揚げたドーナツに、蜂蜜とジンジャー風味のミルクパウダーをまぶした、外サクッ!中シュワ!の新食感ドーナッツだそうです!

更に8月限定で当社のインスタフォロワーであることを見せると
「ソルティ蜂蜜ジンジャースカッシュ」のプレゼント(数量限定)があります。
熱中症予防として、ソルティ仕上げにしてくれました!
住所:愛媛県松山市住吉1丁目3−33
営業:12:00〜17:00 火水金土 

 
三津浜を盛り上げるための「三津浜応援企画」になります。
お参りとともに三津の町もお楽しみください!
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十七夜七夕祭りを行いました

2024年07月18日 | 三津嚴島神社祭典

7月17日、十七夜七夕祭りを行いました!

10時からの祭典では雅楽を奉納して、神様に雅な音色を聞いていただきました。

今年もお隣の正念寺さんと合同で行い、
催しは伊予里神楽から始まり、
三津浜中学校の生徒による迫力の水軍太鼓!


予想以上に多くの方が集まていただいた、お菓子まき!


スタンプラリーなどなど
境内は子供たちの笑い声に包まれました。

笹には沢山の願い事が記された短冊につるされ、夜店も子供たち中心に賑わっていました。

夏祭りにて悪病退散と皆様方のご多幸を祈念申し上げました。
来年も7月17日に行いますので、宜しくお願い致します。

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南海放送ラジオのキャピーさんが夏詣の取材に来てくれました!

2024年07月16日 | 日々のできごと

南海放送ラジオのドライバー・キャスターこと“キャピー”さんが取材に来てくれました。

 
残り半年間のご加護をお祈りする夏詣の意義や
「十七夜七夕祭り」「鯛風鈴」「かき氷ご朱印」等について話しました。
取材の後は「一年安鯛みくじ」を引いて「ニッコリ」の宇都宮さん。
みごとに大吉でした!
 
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【7月15日の言葉】疫病(えきびょう)と夏祭り

2024年07月15日 | 今月の言葉

今月15日の言葉は「疫病と夏祭り」についてです。

早いもので今年も6月30日で半年が終わり「半年間、無事で過ごせた感謝と残り半年のご加護をお祈りする「夏詣」(なつもうで)が7月1日から始まりました。

古くから日本人は、いろいろな疫病に苦しめられてきました。
今のように医学が発達していない時代、身内の誰かが疫病(伝染病)にかかれば、家族や一族すべての生死に関わる重大な事態でした。
ですからそのたびに、疫病を鎮めるために疫病退散の神様「スサノオノミコト」をお祀りしてきたのです。

祇園神社や素鵞神社、八坂神社など「スサノオノミコト」をお祀りする神社は当時流行していた疫病を鎮めるために建立されました。

また、夏祭りの由来も疫病と大いに関係があります。京都では今から約1100年前の平安時代に疫病が流行して大勢の方々が亡くなりました。
祇園(ぎおん)祭(まつり)は祇園社(八坂神社)に66本の鉾を作って疫病退散を祈願したのが始まりです。

いつの時代も私達日本人は、自分では防ぎようもない疫病や災害に出会う度に、神様をお祀りして祈りを捧げてきた訳です。

当社の夏祭り十七夜祭(じゅうひちやさい)は広島の安芸の宮島の「管弦(かんげん)祭(さい)(旧暦6月17日)(船の上で雅楽を奉納して神様の御心を慰め奉るお祭り)」にちなんで月遅れの7月17日に行っておりますが、疫病退散の願いとともに、地域の皆様がこの夏を元気で過ごせますように神様のご加護をお祈りするお祭りです。

ともに祈りを捧げて、暑い夏を乗り切りましょう!

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7月17日は「十七夜七夕祭り」

2024年07月14日 | 三津嚴島神社祭典
毎年7月17日には曜日に関係なく「十七夜七夕祭り」を行っています。
このお祭りは厳島神社の神様を御心を慰める為のお祭りで、
全国の厳島神社で行われています。
全国には500社以上厳島神社があると言われています。
広島県にある宮島の厳島神社では管弦祭と呼ばれ、旧暦の6月17日に行われています。
 
今年もお隣の正念寺と共同で行います!
☆三津厳島神社での催し☆
15:00 スタンプラリー
15:00 伊予里神楽
17:00 水軍太鼓(三津浜中学校)
17:30 おかしまき
 
短冊に願いを書いて笹に結ぼう!
☆浴衣など、和服でお越しの方にはうちわを差し上げます!
和服を着てお祭りを盛り上げていただけると幸いです。
 
※お蔭様で多くの方にお参りいただき、近年は駐車場に関してご迷惑をおかけしております。可能な方は公共交通機関や自転車のご利用の協力をお願いします。
 
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