三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

7・8月の御朱印は三津浜応援御朱印

2024年06月23日 | 御朱印

7・8月の夏詣期間は「三津浜応援企画」として三津の美味しいものを御朱印のモチーフに致しました。

7月は『島のモノ喫茶 田中戸』のかき氷です。
人気のかき氷をずらりとデザインし、裏が透ける涼やかなクリア御朱印にしました。 

近年の夏は厳しい暑さが続いていますが、そんな中にも涼を楽しんで元気に過ごしてほしいという思いを込めています

【かき氷のクリア御朱印】

日程:6月30日~無くなり次第終了
時間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:600円
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北方領土が見える納沙布金刀比羅神社にて北方領土早期復帰祈願祭を行いました。

2024年06月21日 | 神道青年会
若手神主の全国組織である神道青年全国協議会の創立75周年記念事業として
納沙布金刀比羅神社境内に建立されている「北方領土の碑」の前で北方領土早期復帰祈願祭を斎行致しました。
 
初めて行った日本最東端岬である根室の納沙布岬では、3キロしか離れていない北方四島の一つである歯舞群島を目視することができます。
画像ではわかりにくいですが、目視でははっきり見えます。
こんなに近い島を80年近くロシアに不法占拠された状態であることに絶句…。
悔しい気持ちと共に、大変危険な状態だとも感じました。

日本はロシアより早く、北方四島(択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島)の存在を知り、
多くの日本人がこの地域に渡航するとともに、徐々にこれらの島々の統治を確立しました。
それ以前も、ロシアの勢力がウルップ島より南にまで及んだことは一度もありませんでした。
1855年、日本とロシアとの間で全く平和的、友好的な形で調印された日魯通好条約(下田条約)は、
当時自然に成立していた択捉島とウルップ島の間の国境をそのまま確認するものでした。

それ以降も、北方四島が外国の領土となったことはありません。

しかし、第二次大戦末期の1945年8月9日、ソ連は、当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し、
日本がポツダム宣言を受諾した後の同年8月28日から遅くとも9月5日までの間に北方四島の全てを占領しました。
当時四島にはソ連人は一人もおらず、日本人は四島全体で約1万7千人が住んでいましたが、
ソ連は1946年に四島を一方的に自国領に「編入」し、1948年までに全ての日本人を強制退去させました。
今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いています。

外務省HPより抜粋

 

尚、歯舞群島と根室の間で昆布漁を営なんでいる方は、以前に漁師がロシア国境警備局に撃たれて死亡したこともあり、
現在はロシア側にお金を払って許可を得ないと漁すらできない状態とのこと…。
祭典以外にも「北方領土の碑」の清掃や
北方領土資料館の見学も行いました。
 
祭典前日には元色丹島の島民で語り部である得能宏先生(90歳)の講演を聞きました。
島での豊かな暮らし、ロシア人との絆、命からがら島を渡ったこと。
親族が子供を渡島する船上で亡くし、それが発見されると船から投げられてしまうので、誰にも言わずに亡骸を背負ったまま帰ってきたこと。
様々な話をしてくれました。
得能さんの体験をもとに作られたアニメ「ジョバンニの島」は9割方実話だそうですので、是非ご覧ください!
 
北海道根室高等学校の北方領土根室研究会による出前授業も行われました。
大人でも理解が進んでいないのに、高校生が授業を出来ることに驚きです。
 
領土問題は国民全体が取り返すという強い意志を持たないと解決しません。
多くの人に関心を持っていただきたいです。
今回の様子は神社巡拝家の佐々木優太さんも一緒に来てくれましたので、
YouTubeチャンネル神社ソムリエのあやかりチャンネルで今後配信予定です。

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三輪田米山の師匠 日下伯巌が書いた社名額

2024年06月17日 | 日々のできごと
倉庫に眠っていた昔の社名額を久しぶりに出しました。
 
裏には
表書 日下先生
天保12辛丑年 3月吉日 城下松屋町 願主 茶屋喜一兵衛
とあり、当時明教館の教授をしていた日下伯巌のことを先生と書いたのでしょう。
実は玉垣の一部も日下伯巖の書いたものと聞いており、当時ご縁があったことが分かります。
あらためて長い歴史の上に生かされていることを感じました。
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天満宮花手水の入れ替わりが早くなっています

2024年06月16日 | 境内の植物

境内にて二ヵ所している花手水。
天満宮花手水のほうはフラワーショップ小谷さんより奉納いただいています。

日中は暑さが増し、お花の入れ替えの頻度が早くなってきました。
いつも美しいお花をありがとうございます。

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【6月15日の言葉】水無月(みなつき)の 夏越の祓(はらへ) する人は 千歳(ちとせ)のいのち のぶといふなり

2024年06月15日 | 今月の言葉

今月15日の言葉は夏越の和歌です。

当社では毎年6月30日に半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るために夏越祭(なごしさい)を執り行っております。

私たちは神様から頂いた清浄な心身を持っておりますが、ややもすると人をうらやんだり、よこしまな心を起こしたりします。

また、知らないうちに相手を傷つけたり、人に迷惑をかけたりします。

このような蓄積が罪穢(つみけがれ)となって、社会生活を乱すもととなるのです。

 

そこで、この罪穢(つみけがれ)を祓い清めるために、古くから半年に一度、大祓(おおはらへ)の行事を執り行い、
これまでの生活を振り返りながら、心身を祓い清めて、明日からの生活を高めて参りました。

これが大祓であり、6月の大祓を特に夏越大祓(なごしのおおはらへ)と申します。

例年通り今年も6月30日に斎行いたします。
夕方からは夜店もたくさん出ますので、お誘いあわせの上、ご参拝をお待ちしております。

「ひな形」や「車の形代」ご希望の方は授与所にてお受け下さい。

 

「ひな形」の取り扱いは

①ひな形の裏側にご家族氏名・年齢を書く(ひとり一体)

②ひな形で身体をなでて息を三回吹きかけ、一晩布団の下に敷く。

③車の御形代には必要事項を記入し、一晩車の中に入れておく。

ひな形は当日午前9時から午後8時半の間に納めて頂いて、「悪病退散」の替え札と交換頂き、
財布の中に納めて頂くか、神棚にお祀り下さい。

 

ひな形の交換は夏越祭を過ぎましても大丈夫ですので、お早めに社務所までご持参ください。

一年の半分という節目の時に改めて自分自身を振り返り、また新たな気持ちで残り半年を過ごしましょう!

 

一所懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。

今日も良い一日を!

 

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YouTube「狛まろ」で紹介されました。

2024年06月12日 | ニュース

神社の魅力を伝えている狛まろさんのYouTubeで三津嚴島神社が紹介されました。

三津嚴島神社ざっくり編

 

三津嚴島神社深入り編その1

とありがたいことに二つも動画をアップしていただいています。
面白くも分かり易く紹介いただいていますので、是非ご覧ください。

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【ステンドグラストレイの奉納】

2024年06月11日 | 日々のできごと
約1年前にご奉納いただきましたトレイ。傷んできたことを気にされ、再度トレイの奉納がありました。
大切に使わせていただきます。
誠にありがとうございました。
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6月の戌の日は3日(月)・15日(土)・27日(木)

2024年06月08日 | ご祈祷について

安産祈願を行う戌の日をご案内します。

安産祈願は、妊娠5ヵ月目の戌の日に、安産を祈願するご祈祷です。
戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから戌の日に行う習わしがあります。

当社では腹帯に印を押してお祓い致しますので、
安産祈願を受ける方は実際に使用する腹帯をご持参ください。
さらしではなく腹巻型やコルセット型でもかまいません。



6月 3日(月)・15日(土)・27日(木)
7月 9日(火)・21日(日)
8月 2日(金)・14日(水)・26日(月)
9月 7日(土)・19日(木)
10月 1日(火)・13日(日)・25日(金)
11月 6日(水)・18日(月)・30日(土)
12月 12日(木)・24日(火)

【安産祈願】
受付時間:9時~16時半
初穂料 :5千円、7千円、1万円(記念品やお札が変わります)
御祈祷時間:20分程度
お電話かHPの問い合わせフォームから予約して下さい。
戌の日以外でも御祈祷できます。

三津嚴島神社
住所:愛媛県松山市神田町1-7
電話:089-951-1471
HP:https://itsukusima.com/

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6月御朱印のデザイナー来社

2024年06月06日 | 御朱印

今月の御朱印をアルコールインクアートにてデザインしていただいた
luminaereさんがご祈祷を受けに来られました。

画像では分かりにくいですが、原画にならってキラキラする加工を施していますので、
「実物の方が良い!」と言われるとデザイナーの方がおっしゃっていました。
何とも言えない色合いも、とても美しいです。

また、本日は令和6年6月6日という6続きの日でしたので、
その御朱印が欲しいという方が多くお参りに来られました。

【水無月 インクアート御朱印】
期 間:6月1日〜無くなり次第終了
時 間:午前9時〜午後4時半
初穂料:1000円  ※書置きのみ

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神道青年全国協議会 創立75周年記念事業 巫女のための神宮研修会

2024年06月03日 | 神道青年会
5月28日、29日
当社の禰宜が副会長と務める若手神主の全国組織である神道青年全国協議会主催
「創立75周年記念事業 巫女のための神宮研修会」に運営側として参加しました。
神宮式年遷宮の〝こころ〟を守り伝へる委員会主管のもと、
全国の神社より75名の巫女に伊勢の神宮にお集まりいただき、開催されました。
1日目は嵐のような天気の中、内宮を参拝して研修。
研修中もごうごうと風の音が室内に聞こえ、様々な状況の中でもお祭りを続けてきた伊勢の神宮の尊さが身に沁みました。
 
2日目はうってかわり晴れ空の中、外宮をお参りして、せんぐう館の拝観やグループディスカッションなどを行いました。
神宮の御神域でなければ感じ取ることのできない貴重な体験を通じて学んだことを、各神社にお持ち帰りいただき、日々の御奉仕に活かしていただければ幸いです。
愛媛県からは石鎚神社と伊曽乃神社の巫女さんが参加してくれました。
今回も様々な御縁をいただいたことに感謝いたします。
マスコミにも取り上げていただきました。
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