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喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

春のオール新作初演コンサート

2012-03-04 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等

ブログを通じて知り合った、haruママさんが参加されている
合唱のコンサートを聴きに行った。



今回で3回目・・・・だと思うけど、
聴くたびに、合唱のイメージが変わる。
「合唱でここまでできるのか」と言う驚き。

今回、haruママさんが在席している、ノース・エコーは
「志士のうた」という、志半ばで亡くなった、
無名の若い武士の短歌、例えば、
『結びても また結びても黒髪の
 みだれそめにし 世を如何にせむ』(吉田 稔麿)。
歌えるとはとても思えないような短歌に、曲をつけて。
さすが、ノース・エコー、見事に歌いこなしていた。

ところで、作曲された短歌は全部で5つ。
その内3つが長州出身者のもの。
山口県出身の私は、ちょっとうれしかった。
それはさておいて、
作曲された方々がお若く、日本を離れ、
海外で研鑽を積まれているのに感心した。

今日のコンサート、
『「歌おうNIPPON」プロジェクトという、
東日本大震災の被災者の皆さんに
歌声を届けようという趣旨の第5ステージがあった。
作曲家が無償で書き下ろ(編曲)された4曲
「ありがとう」「あの鐘を鳴らすのはあなた」
「夜空ノムコウ」「YELL」を

リレー形式で4つの合唱団が歌い、
最後に全合唱団が一堂に会して、
「見上げてごらん夜の星を」を歌って、終わった。

歌詞の言霊が、合唱が奏でるハーモニーを通して、
聴く人の心を鎮(静)めてくれたり、癒してくれたり・・・・・・

ちょっとうまく言えないけど・・・・

haruママさん、今日はお疲れ様でした!

コメント (1)
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