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クルマに関する妄想集(+その他のことも少し)

輸送の道具として_1

2007年08月14日 11時59分13秒 | Weblog
新型アテンザのフロントマスク写真が発表されたばかりだけど、現行アテンザも僕は登場直後から憎からず思っている。特に力んだデザインではなくて、むしろもうちょっとデザインしてくれよと言いたくなるけれど、なんといってもボディサイズがちょうど良い。それと、5ドアの存在の華やかさが、シリーズ全体のデザインの地味さを多少なりとも助けているように思う。

写真は、社用車として使われているアテンザワゴン。バンのような使い方をされているせいで、リアが下がってしまっている。本や雑誌でも積んでいるのだろうか。

ステーションワゴンのようなクルマが、めいっぱいの荷物を飲み込んでいる姿は爽快だ。本当はアテンザのようなDセグメントのスリークなワゴン(荷物を積むことを第一義としていないワゴン)よりは、Cセグメントワゴンのほうが、実用ワゴンの趣きが高まって気分だけど。

でも、それよりも僕が好きなのは、「ちょっと無理だろう」ぐらいの量の荷物を、より小さなボディのクルマ(Bセグ/Cセグハッチバック)が飲み込んでいる姿だ。大量の荷物を工夫を凝らして運ぶところが格好いいのである。
コメント
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