牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

幸いな出会い

2007-02-08 08:07:54 | Weblog
水曜日は朝4時半起床。5時に家を出て30分遠回りして聖書学院チャペルへ。同じ敷地内に住んでいるので200歩でチャペルだが・・・・。

 神学生全員と聖書を読み心を合わせて祈る。賛美歌を歌い前田牧師の説教を聞く。朝食を終えブログ記入。8時過ぎには神戸から集中講義の講師を迎える。教会に案内しそのまま書斎へ。富雄キリスト教会水曜礼拝の準備を終え、10時半直前に車で富雄へ。

 数人の礼拝なのでテーブルを囲んで聖書のことばを読み話し合う。ローの方もいるので手話通訳で話す。家に帰り食事後、少し歩き回る。先日出会いイエス様を信じる決心をした方と、エリムキリスト教会階下の喫茶店で待ち合わせ、集会開始の午後7時まで聖書の学びをする。

 幸いなことにイエス様を心の中にお迎えした日から、大きな変化が自分の中だけでなく家族や仕事の中にも起こり、気持ちが安定し感謝があふれて嬉しいと、輝いて話してくれた。幸せな出会いにこちらも感謝だ。

 喫茶店で話していると携帯が鳴る。前田牧師からJR環状線が森之宮で火事のため動かなくなっており難波へ出て地下鉄で行くので遅くなるとのこと。

 娘は森之宮で仕事をしており夜の集会に出席できなかった。昨夜森ノ宮駅まで行ったらちょうど火事のため電車がストップしたときで、また会社へ戻り梅田まで行き、帰宅も遅くなったと言う。朝刊には9万8千人が影響を受けたと報じていた。

 何が起こるか分からない日々。イエス・キリストの平安を保ちつつ平静に過ごしたい。

テサロニケ人への第一の手紙

5:1 兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。
5:2 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。
5:3 人々が「平和だ。安全だ」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。
5:4 しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。
5:5 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。
5:6 ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。
5:7 眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うからです。
5:8 しかし、私たちは昼の者なので、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの望みをかぶととしてかぶって、慎み深くしていましょう。
5:9 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。
5:10 主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。
5:11 ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。


ラジオ録音でABCスタジオへ

2007-02-07 09:55:18 | Weblog
ラジオ放送希望の声の録音で朝日放送スタジオへ。車で出かけたので玄関前の駐車場へ停めるが、守衛の方が笑顔で近づいて場所を空けてくれた。最近の新しい方なので先月は難しい顔で、どこへ行くのか?と詰問調子。もう一人の方とは顔なじみだからスグ空けてくれるが・・・・。今回はニッコリほほえんでキリスト教会さんですね。ラジオの録音ですかと覚えてくれていた。ありがとうございます。富雄キリスト教会、榮義之です。よろしくお願いします。一時間ほどで終わりますからと挨拶し受付へ。

 受付では見習い実習の若い受け付け嬢が二人、先輩が二人の4人で迎えてくれる。後ろにいる社員の方はニッコリ笑って挨拶してくれる。見習いの二人はまだぎこちないが、ほほを真っ赤にして対応する姿は初々しい。

 第五スタジオで3月放送分4本を録音。来月は13日(火)に4月放送分録音日だ。3月7日は愛に満たされて 14日は喜びにあふれた人生 21日は受ける喜びと与える喜びについて。28日はさあ向こう岸へ渡ろう。目標のある信仰・希望・愛のある人生を生きるよう語りかける。

詩篇

119:162 私は、大きな獲物を見つけた者のように、
 あなたのみことばを喜びます。
119:163 私は偽りを憎み、忌みきらい、
 あなたのみおしえを愛しています。
119:164 あなたの義のさばきのために、
 私は日に七度、あなたをほめたたえます。
119:165 あなたのみおしえを愛する者には
 豊かな平和があり、つまずきがありません。
119:166 私はあなたの救いを待ち望んでいます。【主】よ。
 私はあなたの仰せを行っています。
119:167 私のたましいはあなたのさとしを守っています。
 しかも、限りなくそれを愛しています。
119:168 私はあなたの戒めと、さとしとを守っています。
 私の道はすべて、あなたの御前にあるからです。







歩く歩く歩く・・・・

2007-02-06 08:01:21 | Weblog
生駒聖書学院から近鉄生駒駅まで約3000歩。昨日も大阪の歯科医へ行くので駅まで歩いた。途中携帯電話が鳴り大切な用件だったので、駅構内では聞き取れないので静かな住宅地を歩きながら話す。2000歩も歩き続けるうちにやっと話を聞き終える。

 昼間だったので難波から地下鉄御堂筋線で長居駅まで。昨日は長居公園に住むホームレス住民を大阪市が強制撤去のニュースが夕刊に掲載されていた。長居駅から我孫子駅までの一駅を歩き歯科医へ。

 治療は終わっているが確認が必要とのことで、しばらく毎週歯科医がよいが続く。大阪エリムまでは地下鉄で14分と近いので我孫子まで通っている。

 国際グラフ2月号に、Emi Dental Office(エミデンタルオフィス)がグラビアで紹介されている。身体全体の健康は美しい口元から。あらゆる歯の悩みをサポート。祖父、父親、恵美先生と三代続く歯科医。娘さんが今年国家試験に合格すると4代続く歯科医になる。

 小学2年生のとき日曜学校で出会い、大きくなったら歯をきれいにしてあげると口を覗き込んでいた優しい子が、40数年後のいま、すばらしい治療で治してくれているのをお互いに感動している。

 治療が終わりすぐ近くだと言うので、月曜日はお休みだから場所の確認だけでもと思いダンスホールを訪ねる。在宅のオーナーがわざわざドアを開けて案内してくれた。正面が全面ガラス張りの美しいホール!3月からはロシアの若者が手伝うために来日すると言う。

 いつの日かここでも多くの若者に、聖書の話をできるようになると心躍る思いで祝福を祈りつつ辞した。帰りは生駒駅からバスを利用。1000歩だけ歩き、万歩計をみたら15000歩を記していた。夜はぐっすり熟眠。今朝も4時半起床。感謝。

詩篇

4:4 恐れかしこんで、主の前に立ちなさい。 また、主に罪を犯してはいけません。 寝床で、静かに思いめぐらしなさい。
4:5 主に信頼し、喜ばれる供え物をささげなさい。
4:6 神様が助けるはずがないと、だれもが言っています。 ああ主よ、御顔の光で私たちを照らし出し、彼らの誤りを実証してください。
4:7 あなたからいただいた喜びは、刈り入れ時に、人々が穀物の山を眺めて喜ぶのより、幾倍もまさっています。
4:8 私は安心しきって横になり、眠ります。 たとい一人ぼっちであっても、ああ主よ、あなたはすべての危害から守ってくださるからです。


出会いは喫茶店で

2007-02-05 07:03:24 | Weblog
 牧師の仕事は様々な出会いです。喜びの出会いもあれば悲しみの出会いもあります。寄せられるメールや便りも同じです。昨日も50代ご夫妻と駅前の喫茶店で出会いました。ELIMキリスト教会は礼拝堂だけなので、お話をユックリ聞くときは喫茶店を利用します。水曜日は教会階下にある喫茶店を使わせてもらいます。日曜日は休みなのでJR新今宮駅前を利用します。カウンターなので向かい合わないで話せるので言い雰囲気です。

 お話をお聞きするだけでも悩みが解放されることを知っているので、余り余計なことはいいません。ただすべての問題の解決はイエス・キリストの十字架の救いであることは必ずお伝えします。「アーメンと言えば救われます」の確信は変わりません。

 どんな悩みや問題にも愛の神の目的があります。そのことを受け止めてすべてのことに感謝すると、フシギに道が開かれます。

 「あなたの信じるとおりになります」 「あなたの言うとおりになります」と、イエスキリストは教えました。

 悩みや問題の山に向って、動いて海に入れと言えば山は動くのです。信じる者に不可能はありません。疑わないで信じる秘訣を語ります。

 余りにも純粋にシンプルだから驚きますが、そのように素直に信じる方は奇跡を体験し、喜びにあふれる人生を歩き始めます。

 「アーメン。信じます。ありがとうございます。問題は解決しました。感謝します。イエス・キリストの権威あるお名前によって!アーメン」

 ヨハネの福音書

16:20 いいですか。 わたしの身に起こることで、この世は、それ見たことかと大喜びし、あなたがたは悲しみます。 だが、やがてわたしに再会するのです。 その時、悲しみは大きな喜びに変わるでしょう。
16:21 苦しんで子供を産む母親の喜びと全く同じです。 今の今までの激しい苦しみは、うれしさのあまり足が地につかないほどの大きな喜びに変わり、痛みも何もかも、まるでうそのように忘れてしまうのです。
16:22 今は悲しみでいっぱいでしょう。 だがわたしは、もう一度あなたがたに会います。 その時あなたがたは、だれにも奪われない喜びにあふれるのです。
16:23 その時には、何一つわたしに求める必要はありません。 直接父に求めることができるからです。 父は、わたしの名前で求めるものは何でも、与えてくださいます。
16:24 今までこのような求め方をしたことはありませんね。 わたしの名前で求めなさい。 そうすれば与えられ、あなたがたは喜びに満ちあふれるのです。

平安な心で春を

2007-02-04 09:30:30 | Weblog
ヨハネ14:27 わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。

今日から立春です。暖冬でしたが、冬来たりなば 春遠からじ。やはり春が待ち遠しい。内村鑑三の春は来たりつつある、大好きな詩です。
雪は降りつつある  しかし春は来たりつつある  寒さは強くある しかし春は来たりつつある 春は来たりつつある 春は来たりつつある 雪の降るにもかかわらず
寒さの強きにもかかわらず  春は来たりつつある
慰めよ  苦しめる友よ  汝の患難(なやみ)多きにもかかわらず  
汝の苦痛(いたみ)強きにもかかわらず  春は汝にもまたきたりつつある

 どんな冬の厳しさの中にも、春の到来をしることは幸いです。幸せの中にあるというのは、どんな状況の中でも幸せであると信じ、希望を持って生きることです。いつかは幸せになるというのではなく、どんなに状況が希望もなく辛いときでも、それにもかかわらず勇気を持って、ありがとう!感謝します!と、前進する力を与えられていることを受け止めて前進することです。
 復活のイエス様がともにいてくださいます。聖霊が導いてくださいます。聖書のことばは神のことばです。生きていて力があります。聖霊の声です。シッカリと心の耳を開いて、聖書の約束にアーメンと応じてみてください。


浜名湖沿いを早朝歩く

2007-02-03 08:18:11 | Weblog
 30日(火)-昨日まで浜名湖舘山寺の園鉄エンパイアホテルで、全国からの牧師700名近くが集い聖会が開かれました。

 講師はカナダ・トロントからジョン・アーノット牧師夫妻。1994年に聖霊の大きな笑いのリバイバル。今年までの全世界から400万人が訪れていると言う。日本にも何回も訪れすばらしい自由と解放を与えている。

 いっしょにバイキングを食べた関東から来た牧師は、「笑う門には福来る」をもじって、「笑う門には健康来る!」と、笑いに満たされたので健康が回復し8キロもダイエットできたと、ジョン・アーノット牧師との出会いに感謝していた。

 朝早くおきて浜名湖沿いを一万歩。西空にかかる月の光で楽しく祈りつつ歩き続けた。ある健康雑誌を読んでいたら、高血圧の散歩はひとり歩きが良いとあったので、自然な形で一人歩きをしていたことに感謝しました。ただおき抜け早朝は?とも思うが、楽しく歩けるので恵だと感謝しています。

 詩篇

3:1 【主】よ。なんと私の敵がふえてきたことでしょう。
 私に立ち向かう者が多くいます。
3:2 多くの者が私のたましいのことを言っています。
 「彼に神の救いはない」と。 セラ

3:3 しかし、【主】よ。
 あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、
 そして私のかしらを高く上げてくださる方です。

3:4 私は声をあげて、【主】に呼ばわる。
 すると、聖なる山から私に答えてくださる。 セラ

3:5 私は身を横たえて、眠る。
 私はまた目をさます。
 【主】がささえてくださるから。
3:6 私を取り囲んでいる幾万の民をも私は恐れない。

3:7 【主】よ。立ち上がってください。
 私の神。私をお救いください。
 あなたは私のすべての敵の頬を打ち、
 悪者の歯を打ち砕いてくださいます。
3:8 救いは【主】にあります。
 あなたの祝福があなたの民の上にありますように。 セラ


飛行機好きですか?

2007-02-02 19:28:40 | Weblog
飛行機大好き!
どんな乗り物でも酔うという弱さが子ども時からありました。だからブランコに乗ったことが子ども時ありませんでした。種子島の田舎で育ったので最初に乗ったのは、鹿児島に行く船でした。6年生のときでしたが、佐多岬でものすごい船酔い・・・・帰りは死ぬ思いで船に乗りました。バスもダメ、電車、自動車に乗せてもらってもダメ。24歳で免許を取り自分で運転していても時には酔うこともありました。
 25歳のとき初めて飛行機に乗り、全く酔いませんでした。その日から飛行機が大好きになり、東南アジアやアメリカ、ロシアや欧州の国々、アフリカや南北アメリカどこへでも平気で行けるようなりすごく感謝しています。
 飛行機が飛ぶとき離陸の瞬間がスキです。また高い高度へと移行するとき気圧の関係で気流の乱れに遭遇することもあります。エアポケットに入ったとき、気体がガタガタッと揺れることもあります。
 毎日の生活の中でも順調なときは大丈夫ですが、不調に出会うときもあります。その時、エアポケットに入ったと考えたらいいですね。それを抜けるとさらに大きく安全にフライトが続くと考えたらいかがでしょう。今日も乱気流の狭間を乗り越えてさらに高く上昇しましょう。
伝道者の書
7:14 順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。