牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

聖書を読む幸

2018-09-17 07:38:58 | Weblog
私の目を開いてください。
私が目を留めるようにしてください。あなたのみ教えの内にある奇しいことに。
詩篇119:18
聖書は神のことばです。聖書は聖霊の啓示と霊感の書です。聖霊の助けにより,謙遜な心で、聖書の言葉にアーメンと応ずるように読みましょう。いや読むと言うより聞く心で,聖書を開きましょう。
聖書を創世記から黙示録まで,一貫して読み通せれば良いですね。
何度もそういう読み方をしました。聖書の新訳が出ると一気に読みます。2012年に脳内出血で倒れ,入院したときは2週間で読了。
教会では毎日3章で,元旦に創世記1章から始めて、12月31日に黙示録22章まで読んでいます。
通し読みの通読と、ゆっくりでボーションの精読と味読を併用できれば最高です。
毎日10章読むと,年間2回通読ができます。
ある夫婦は奥様は先に信じ洗礼を受けました。テニスが好きなっ主人は、日曜日は朝早くからテニスで、礼拝には行きません。奥様の洗礼を機会に,二人で聖書を読もうと決め、毎晩10章だけ読みました。奥様の洗礼記念日までに2回通読し,イエス・キリストをアーメンと信じ,洗礼を受け家族揃って全員クリスチャンとなりました。昨日の礼拝で,笑顔で夫婦揃っての笑顔に会えて,感謝でした。
聖書を読むとき,信仰は恵まれ、すばらしい真理を理解し,祈りにも大きな力が与えられます。
規則正しく聖書を読むことは、規則正しい食事が,肉体の健康に必要なように、霊的な心の栄養を保証します。
「人はパンだけで生きるのではなく,神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)
今日も天国の糧で,シッカリ心満たされて、聖書の約束通り、聖霊に導かれ、天使のような笑顔で、幸を届ける祝福人生です。
ありがとうございます。きょうもまた天国の一日です。感謝します。アーメン。

ひと息のように

2018-09-17 06:56:33 | Weblog
詩篇第四巻 神の人モーセの祈り
90篇

1-12
主よ。あなたは代々にわたって私たちの住まいです。
山々が生まれる前から、あなたが地と世界とを生み出す前から、まことに、とこしえからとこしえまであなたは神です。
あなたは人をちりに帰らせて言われます。「人の子らよ、帰れ。」
まことに、あなたの目には、千年も、きのうのように過ぎ去り、夜回りのひとときのようです。
あなたが人を押し流すと、彼らは、眠りにおちます。朝、彼らは移ろう草のようです。
朝は、花を咲かせているが、また移ろい、夕べには、しおれて枯れます。
まことに、私たちはあなたの御怒りによって消えうせ、あなたの激しい憤りにおじ惑います。
あなたは私たちの不義を御前に、私たちの秘めごとを御顔の光の中に置かれます。
まことに、私たちのすべての日はあなたの激しい怒りの中に沈み行き、私たちは自分の齢をひと息のように終わらせます。
私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。
だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。
それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください