牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

ことばの混乱、バベルの塔

2013-06-27 05:56:21 | Weblog
聖書の一言=創世記11:9 それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。主が全地のことばをそこで混乱させたから、すなわち、主が人々をそこから地の全面に散らしたからである。

 有名なバベルの塔。

 血の流れが止まると人は死ぬように、対話が止まれば人間関係も死にます。

 国際国家も、日本の政治も、教育の現場も対話があれば奇跡が起こります。

 祈りは神との対話。アーメンは本音の祈りです。ほんとうです。真実、誠です。

 今日もアーメンと信じて、愛なる神との真実の対話で。

 生かされている奇跡の、天国の一日です。


創世記

11:1 さて、全地は一つのことば、一つの話しことばであった。

11:2 そのころ、人々は東のほうから移動して来て、シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した。

11:3 彼らは互いに言った。「さあ、れんがを作ってよく焼こう。」彼らは石の代わりにれんがを用い、粘土の代わりに瀝青を用いた。

11:4 そのうちに彼らは言うようになった。「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を建て、名をあげよう。われわれが全地に散らされるといけないから。」

11:5 そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。

11:6 主は仰せになった。「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。

11:7 さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、彼らが互いにことばが通じないようにしよう。」

11:8 こうして主は人々を、そこから地の全面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた。

11:9 それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。主が全地のことばをそこで混乱させたから、すなわち、主が人々をそこから地の全面に散らしたからである。

使徒の働き

2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。

2:2 すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。

2:3 また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。

2:4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。