牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

赤ちゃん誕生の知らせ

2005-09-24 07:08:53 | Weblog
 赤ちゃんが生まれたとの嬉しい知らせがありました。教会員の娘さんに男の子誕生!予定日より10日過ぎでした。初産だったので家族中やきもきしたとのことです。海都(かいと)と命名されました。
 イエス様は、
 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたは泣き、嘆き悲しむが、世は喜ぶのです。あなたがたは悲しむが、しかし、あなたがたの悲しみは喜びに変わります。
 女が子を産むときには、その時が来たので苦しみます。しかし、子を産んでしまうと、ひとりの人が世に生まれた喜びのために、もはやその激しい苦痛を忘れてしまいます。
 あなたがたにも、今は悲しみがあるが、わたしはもう一度あなたがたに会います。そうすれば、あなたがたの心は喜びに満たされます。そして、その喜びをあなたがたから奪い去る者はありません」(ヨハネ16:20-22)とおっしゃいました。

 新しいいのちの誕生!まさしくめでたい、嬉しい喜びです。
 人間のいのちは神の愛に中に永遠に定められています。

 神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。
 すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。
 神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。エペソ1:3-6

 そのことは母の胎に宿る前からの選びです。

「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた。」エレミヤ1:5

 具体的には、

 それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられたからです。
 私は感謝します。あなたは私に、奇しいことをなさって恐ろしいほどです。私のたましいは、それをよく知っています。
 私がひそかに造られ、地の深い所で仕組まれたとき、私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。
 あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました。
 私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに。詩篇139:13-16

 この地上に一度きりの生を与えられた人生。イエス・キリストの十字架の救いを信じて、きよらかに美しく天国に帰るその日まで。与えられた使命を全うし、神の栄光のために幸せに生き続けたいものです。