里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

フジ (貸切の藤棚)

2013年04月28日 | Weblog
市民の森の藤棚は、休日にも関わらず人っ子一人居らず私の貸切
ベンチに寝転ぶ。鼻には藤独特の甘い香り、眼には垂れ下がる花房
薫風が頬を撫でる。一時間、呆然と贅沢な時を過ごして幸せ。かつて
こんな時を過ごし、それを幸せに感じた事があったろうか?・・齢か・・

新治市民の森池淵広場の藤棚

藤棚の下は素晴らしい香りが充満 花も香りも独り占め

この一本の木がこれだけの藤棚を形成





(25年4月27日撮影・新治市民の森にて)

付録 釣り鐘水仙 (左紫色、右ピンク)

花開いた釣り鐘水仙(紫)

(25年4月27日撮影・近隣にて)