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里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ラーメン博物館

2008年12月16日 | Weblog
昨日の振替休日は、故あって社会保険事務所区役所に赴き昼は久し振りに
ラーメン博物館に立ち寄る。らーめん博物館は当店が開店した当初以来2度目
平日であるが結構賑わっている。館内の雰囲気はそのままで楽しめたが・・・
テナントのラーメン屋が商売が厳しいのか当初と随分入れ替わっているのが
気になる、喜多方ラーメンも横浜家系も姿を消して他のラーメン屋が入っていた。

たかがラーメンされどラーメン。ラーメンでこれだけのビルが・・・
             ↓ 新横浜ラーメン博物館


↓メインのラーメン横丁

↓往時を偲ぶ古い映画の看板。片岡千恵蔵や佐田啓治の名が懐かしい


↓↑博多のふくちゃんラーメン

(20年12月15日撮影・新横浜ラーメン博物館にて)
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開設記念日

2008年12月15日 | Weblog
パソコン痴の小生が、老人の手慰みボケ防止ブログなるものに挑戦を決意したのが
平成17年11月下旬、第一号を上梓出来たのが12月15日ですから今日は開設記念日
下手写真に下手な文章を綴って自己満足の世界にどっぷり浸かり、丸3年が経過する
継続できたのは、ブログが自己満足という名の自身の欲求を満たしてくれたからでしょう。
今後も更なる自己満足の欲求度を高めて前進して行こうと考える今日の開設記念日なり


  
  ↑平成17年12月15日第一号に掲載の記念写真・大雄山最乗寺の鐘楼

  継続できたのも、多くの人から投稿や励ましを頂いたことも継続の大きな理由です
  投稿者と仲間の皆様に厚く御礼申し上げます。
  
  投稿者の一人木枯仲次郎さんが本日は誕生日だそうです、おめでとうございます 

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横浜市歴史的建造物・旧奥邸

2008年12月14日 | Weblog
のち午後
元禄15年の今日は赤穂浪士による吉良邸討ち入りの日。雪の代わりに冷たい雨。
14時過ぎには晴れあがり散歩に出る。吉良邸ならぬ旧奥津邸に、ならぬカメラ
持って押し入る。吉良上野介ならぬ奥津さんは亡くなり横浜市認定歴史的建造物
市が管理する建物でした。我が家の近く(2㌔前後)にありますが、初めて立ち寄る

      ≪ 近隣の 建物なれど しみじみと 眺めてみれば 観光気分 ≫

            ↓江戸時代末期創建 木造2階建長屋門
    
        ↓長屋門に付いている出窓(出窓?)が素晴らしい 
    
        ↓長屋門を屋敷の内側から眺める(建築面積67㎡)
    
        ↓長屋門の2階の部屋(段差になっている3部屋あり)
    
               ↓長屋門の階段と古い家具
    
     ↓主屋 屋根は寄棟銅板葺で見事。建築面積は236㎡で広い
      当時を再現しているが平成6年に建て替えのため主屋は否認定

       
      (20年12月14日撮影・にいはる市民の森「旧奥津邸」にて)
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長谷寺で出会った(木と花と実)

2008年12月13日 | Weblog
今日は会議の為に土曜出勤。その分15日(月)を振替休日とする。今日は
平穏な日でとりたてて書く事もなくで飾る今日の絵日記。明日は休みの
安堵感からアルコールが毛細血管の隅々に廻り、今いはいお酒

             
           ≪ 長谷寺で出会った花は冬の花 ≫
↓経蔵の前に咲いていた木瓜その名を「黒光」(実際にはもっと赤黒かった)

↓ピント甘いが花びらを蝋で透かした様な蝋梅の雰囲気は撮れたと思う

山門付近で咲く↑蝋梅「素心蝋梅」 ↓素心蝋梅の蕾

↓千両の赤

↓千両の黄色

(たぶ)の木(クスノキ科) 椨の木の樹皮の粉から、線香が作られる由

(20年12月6日撮影・鎌倉 長谷寺にて)
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鎌倉・海光山慈照院長谷寺

2008年12月12日 | Weblog
米自動車大手三社(ビッグ3)の救済法案が否決され大変な事態に突入です。
来週の株式市場が空恐ろしい。愛知県ではトヨタの不振で法人税の歳入不足
でこれまた大変。政府は追加景気対策の総事業規模を40兆円を超す見通を
今夕発表の由。大変です、こんな時は古刹の屋根を眺めて心落着かすに限る


長谷寺は”海光山慈照院長谷寺”と言います。文字通り由比ヶ浜を正面にして
海の光のを受けた寺山です。自然を寺の号に取り込んだ素晴らしいお寺です。

         ↓由比ヶ浜(半島右奥は三浦半島と相模湾)

由比ヶ浜の光を浴びて、11面観音を安置する観音堂

経蔵(内部に回転式書架を備える経蔵を輪蔵とも言うようです)書架には
一切経が収めれ、書架を1回転させる事で一切経を読誦した功徳が得られる由


輪蔵の前には木瓜が咲いていました、その名を”黒光”

↓↑冬桜が咲いています

(20年12月6日撮影・長谷寺にて)

再び長谷寺の紅葉

2008年12月11日 | Weblog
今日も11月初旬の暖かさ。テレビはノーベル賞表彰式の受賞者の話で賑やか
テレビの喧騒から離れて、一人静かに鎌倉の名刹・長谷寺の紅葉を再び観賞


海光山慈照院長谷寺”天平八年(736)開創と伝わる鎌倉でも有数の古刹の由
長谷寺の故事来歴はとくとホームページでご覧あれ。堂内が禁撮の為観音様を
掲載出来ないのが残念。≪長谷観音≫← 10m近い観音様に圧倒されますよ!


↓山門をくぐって眺める庭園

↓ 紅葉越し、池越えに山門を見る

↓鐘楼(鎌倉でも3番目に古い梵鐘で”長谷寺”の寺号が確認できる当山最古の
     什宝の為山内の宝物館に収蔵。今の梵鐘は昭和59年に新鋳された由)


マキの大木と紅葉

(20年12月6日撮影・長谷寺にて)

鎌倉・佐助稲荷神社

2008年12月10日 | Weblog
今日は暖かな一日。国家公務員ボーナス日 平均69万円。うらまやし(笑)

過日(6日)鎌倉紅葉散策の折”佐助稲荷神社”に立ち寄る。今日は稲荷の絵
下の故事来歴の通り源頼朝が出てくるあたりはさすが鎌倉!至る所にお狐様が
ちりばめられた稲荷神社は初体験で面白し。稲荷神社とはそも何か?全国的に
有名な≪伏見稲荷大社≫のホームページの御一読を願って、今日の茶を濁す




             耳の欠落したお狐様に御利益のありや?
 

↑↓どこもかしこも狐、キツネ。おまけに白狐まで・・


(20年12月6日撮影・鎌倉佐助稲荷神社にて)

詩情と懐古の情を撮り込む散歩道

2008年12月09日 | Weblog
(二日遅れの日記) 12月7日(日)快晴・冷たい風
尻痛の影響で山に行けず近隣を軽く散歩、時季外れの菜の花に遇い
見上げれば16時の半月が。思わず文部省唱歌「朧月夜」を口ずさむ
歩いて程なく幼稚園の玄関で子を背負うブロンズ像に出逢い、お袋に
面影をダブらせ、童謡の「赤とんぼ」を歌いながら、幼児期を懐古する


   ♪菜の花畑に 入日薄れ 見渡す山の端 霞ふかし
       春(冬)風そよふく 空をみれば 夕月かかりて 匂い淡し

 田圃の畦道で、二株だけの早咲き(?)の菜の花に夢中でシャッター

春の朧月ではないが午後のソフトな半月が朧月を思わせて・・

♪夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われててみたのはいつの日か♪

   (20年12月7日撮影・新治市民の森とあすか幼稚園にて)

銭洗弁財天・宇賀福神社

2008年12月08日 | Weblog
12月6日(土)快晴。 二日遅れの日記
鎌倉の紅葉散策の折、紅葉とは別角度で銭洗弁財天に立ち寄る。持てる財の
全てを篭に移して洗濯する。洗うお篭の財にご加護を受け多少でも増えます様
独り言を呟きながら祈る。”未だ買ってないジャンボ宝くじを洗えば良かったな”


※宇賀福神社


        薄暗がりの洞窟の中で真剣に銭を洗う若い子
          

             千円札と五千円札洗う女性の手

      (20年12月6日撮影・宇賀福神社(銭洗い弁財天)にて)

宇賀福神が、巳の年・巳の月・巳の日に源頼朝の夢枕に立ち、佐助ヶ谷に湧く
霊水で神を祀れば、天下太平に治まるというお告げを受け、社を建立したのが
創祀と伝えられる。「宇賀福神」は水の神で身体は、頭は人間の老人の形
そんな所から「巳の日」は特に大勢の参詣者が訪れる由。売店に白蛇がいた。


鎌倉・長谷寺の紅葉

2008年12月07日 | Weblog
長谷寺の境内の紅葉のライトアップは今日が最終日、きっと大変な混雑でしょう
昨日見学の折ライトが点燈するまで待とうかと思ったが、夕方の風が冷たくなり
老躯を労り諦める。観音様の荘厳さと紅葉の美しさに洗心の思い。良い日でした

       大木のマキの緑を取り込んで紅葉を強調してみる

             長谷寺の山門をバックに

   いかにも鎌倉を強調し古都京都の風情を見せる和傘と紅葉

            (20年12月6日撮影・長谷寺にて)

鎌倉大仏殿(高徳院) 

2008年12月06日 | Weblog
昨日打った尻が痛く午前中家でぐずぐずするが、好天で午後から思い立って鎌倉
紅葉見物に出掛ける。風が少々冷たいが相変わらず鎌倉は人・ひと・ヒトで賑わう
宇賀福神社→佐助稲荷神社→高徳院→長谷寺をさささっと人の間を縫って一回り
これから買う宝くじが当たり、これから来る新しい年が良い年であります様にと祈る


                   国宝・高徳院鎌倉大仏

              黄葉のこの時期だけの国宝鎌倉大仏
    
      (20年12月6日撮影・鎌倉大仏殿高徳院にて↑・↓長谷寺にて)
 

大銀杏

2008年12月05日 | Weblog
事務所の電球を交換する為に登った脚立から落ちて尻を打つ、尻痛む
バンテリンのクリーミーゲルを塗って更にサロンパスを貼ってブログ更新


街路樹の銀杏の黄葉が散り始めて商店街の人達のお掃除が大変です
今日の強い雨風で歩道には濡れた銀杏の葉が吹きだまり風情を損なう
いっそ銀杏の木は坊主が良いのか?過日11月29日日高川山登山口
で樹齢○○年の坊主の大銀杏に出会う!如何してここまで剪定するの?

   丸坊主の大銀杏 (20年11月29日撮影・高川山登山口にて)

見事な大銀杏。根本の幹の太さが素晴らしく縦に撮れば良かったと悔やむ

拾い物あり・山本周五郎

2008年12月04日 | Weblog
11月29日高川山登山の附録
高川山登山口にはJR中央線の初狩駅が最短で便利。29日の高川山登山は
雨に降られた事もあり初狩駅→山頂→初狩駅に戻るコースとした。駅に戻り
駅周辺を散策する。黒澤映画の三船敏郎演ずる「赤ひげ診療譚」の作者で
あまりにも有名な時代小説家”山本周五郎生誕の地”に出会う拾いものあり

山本周五郎の名言 =勤労の裏づけのないは人間を誤る= 

我がゆく道を誤らない為には宝くじは買わない(当たらない)方が良いのか・・・
道を誤らない為にしっかり自分に言い聞かせてやっぱり買っておこう宝くじ(笑)


   山本周五郎の教えに背き、未だ買ってもいない年末ジャンボ宝くじ
  ”当たります様に”・紅白の南天を添えて前祝い(民家の庭にて撮影)
   
      白南天 南天は難転と言われ難を転じて福となす縁起物
             南天は白よりやっぱり赤が良い

      
                やはり縁起物の万両
              
         (20年11月29日撮影・初狩駅周辺散策の折)

山の数式と滝子山

2008年12月03日 | Weblog
11月29日の高川山登山時に思う。今日は12月もう3日
JR中央線の初狩駅前から格好が良く登山欲をそそられる滝子山1,610m)がよく見える
5年も前から登りたいと思っていながら未踏。今回も山を見てその意欲をそそられるが実現
しそうにない。理由として駅から登山口までの距離標高差1,160m歩行時間7時間半
山の本によると健脚向きの山(私の足は家族向き)    
    山の数式 = (①+②+③+④) (体力と自信) (いずれ登るの気持)  
 

近くに見えて簡単に登れそうだが・・・(登山では「見える山は遠い」と言う戒めの言葉あり)

          山梨百名山・大月秀麗富嶽12景の一つ  滝子山
          
              ↓あっという間に頂上は雲に隠れる
     
           (20年11月29日撮影・高川山登山口周辺から)

鶴ヶ鳥屋山を望む

2008年12月02日 | Weblog
昨日は日本の最後の清流四万十川で産卵後のアユを獲る落ちアユ漁が解禁となる
(漁期は来年1月末まで) 鮎は夏の風物詩と思っていたが、四国では冬の風物詩?
山は紅葉が終り冬支度、陽に映える鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)の雄大な姿を眺め
18年10月8日に登った事を思い出しながら、来年も山とアユ釣りに頑張りたいと思う 

         18年10月8日の日記 → 鶴ヶ鳥屋山 

平成20年11月29日の晩秋(初冬?)の陽に映える鶴ヶ鳥屋山(標高 1,347m)

高川山の中腹から眺める滝子山(右の松の影)と鶴ヶ鳥屋山の間に鎮座する?山

             (20年11月29日撮影・高川山にて)

2年前の鶴ヶ鳥屋山の登山写真を掲載しようと思いアルバムを探すが見つからない(整理が悪い)

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