里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

里山登りで出会った花

2007年05月16日 | Weblog
昨夜のアルコールの残リ香を添えて出勤、朝は酒はもう、いや!と思ったのに夜は酒を飲みながらブログ更新。
形からしてランの一種でしょうか?!素晴らしい花ですが名前不祥、どなたかこの花の名前を教えて下さい!
してはいけない事ですが男の特権で藪の中に分け入りお小水タイムの時に発見して即撮影。
気のせいか睨まれた感じがしましたが、後で写真を良く見ると確かに睨んでますね、自然を汚すな!
登山中、後にも先にもこの場面でしか見る事が出来ませんでした、とにかく素晴らしい花でした。
従ってこの日の石老山登山客でこの素晴らしい花に巡り合えたのは私一人です、来年又会えるかな?


↓ (5月12日石老山屏風岩付近にて撮影 てるてる坊主にも見えますね)

↓ 藪の中に二本の木しかありませんでした、まさに里山登りで出会えた花です
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飲み会

2007年05月15日 | Weblog
今日は新しく勤めた会社の合同エリア会と言う名の会議に出席
その後で新友達との飲み会に参加、16時45分よりいいおじさん達が
立ち話をしながら17時オープンを待つ、飲み始めてから21時半解散
実に4時間半の飲み会、飲めないとみーにとってはニ次会、三次会の
時間帯であるも、有意義に過ごす、新友達もそれなりにいい仲間です。
22時半帰宅、ブログ更新に臨むも
飲み過ぎてブログ更新はままならずここまで!誤字脱字許されたし。
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富士三態

2007年05月14日 | Weblog
今日も仕事を終えてお天道様が高い内に帰宅。最近つくづく思う事は、明るいうちに家に帰れる事の
幸せです。冷蔵庫から一人氷を取り出し、焼酎のロックを舐めながら写真を整理し、一人静かに
観賞しながら感傷に浸り、今日掲載のブログの絵を考える、そんな一時がこの上ない小さくて最高の幸せ
結果、選んだ絵は直近の富士三態でした。 富士は何処から見ても良い、何時見ても良い


↓ (4月29日杓子山山頂にて撮影ー山梨側)

(5月4日三国山途中パノラマ台にて撮影ー山梨側)

↓ (石老山山頂にて撮影―神奈川県側)

山歩記

2007年05月13日 | Weblog
昨日(12日)の石老山の山歩記
      登山道入り口→石老山顕鏡寺→融合平見晴し台→石老山(700m)
      →大明神山→大明神展望台→鼠坂(ねんさか)→バス停


案内が丁寧で解り易くて良い  奇岩を見たいので男坂を選択
  
石老山の山門
  
奇岩・巨岩がゴロゴロしている珍しい山です  ほんの一例を紹介    
    屏風岩の切通し        小天狗岩            散華岩 
               
       あちこちにシャガの花           ランの一種?(改めて紹介予定)  
           
                 休憩(融合平見晴台から相模湖)
           
石老山山頂に到着 富士山・丹沢の峰々が続き展望良し 

↓ 山頂からの富士 (富士左の高い山が大室山)

                ↓大明神山山頂に到着
                 
↓ 大明神展望台から望む
 
大明神展望台から望む丹沢山塊

山仲間はビールで乾杯!一気飲み  (大明神展望台にて)
 
           バス停留所の鼠坂(ねん坂)を目指して一気降り  本日の山を終了     
              


またも富士、どうしても富士、くどいけど富士

2007年05月12日 | Weblog
今日は石老山(700m)(2回目)に登る、1回目の時は,登りに苦しみ景色を見る余裕がなかったが
苔むした石老山顕鏡寺奇岩・巨岩の多い山の印象があり、再挑戦の山の一つとしていた
標高は700mも、標高差が490mで登り甲斐もあり、我が身に残っていた印象通りの良い山でした。


↓ 石老山山頂より望む (富士の左側の高い山は大室山、右が御正体山)          (5月12日撮影)

↓ 大明神展望台より望む (大室山は登山済み ↑↓ 御正体山は今後の予定)

↓ 大明神展望台より望む丹沢山塊(奥に最高峰の蛭ヶ岳も見える)と、手前の今登って来た石老山    

石老山顕鏡寺の寺の号から【石老山】と言う山の名前になった由
山つつじは山に咲いて趣のあり、つつじは5月に咲いてこそつつじ!
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シーサーの雌雄

2007年05月11日 | Weblog
今日は天気晴朗風強し、風に払われて雲一つなし、絶好の山日和
明日は二度目の石老山に登る予定


小豆のYさんから狛犬に雌雄のある事(牡のお印)を教わってから、狛犬を見るとお印
発見に努める事が病みつきになった事は前にも書きました、病が高じて沖縄の
シーサーを見ても、お印の発見に努めました(笑)が発見は出来ませんでした
説明では福を飲み込むために口を開けているのが雄で、飲み込んだ福を逃がさぬ様に
口を閉じているのが雌だそうですから、多分お印の付いたシーサーは居ないでしょう。 


 ↓ 雌のシーサー                 
 
                   ↓ 牡のシーサー

                    
 (沖縄と杓子山、三国山の写真がたまり、しばらく交互に掲載予定です)

一挙掲載

2007年05月10日 | Weblog
連休の5月3日、写真撮り、愚妻は丹精込めた花を撮っているのでご機嫌!実はカメラのテスト
我が家の猫の額程の庭(謙遜でなく事実)に、5月3日現在、咲いてる花を一挙撮影!
写真省略したものと、これ以外の未開花の花を含めると、この狭い場所に何種類の
花があるのか?愚妻の雑草花趣味に改めて驚き、厭きれる連休の一日でした。









 
(名前を付記すると画面オーバーになり省略致しました)    (↑5月3日撮影自宅にて) 

越後七不思議(梅護寺)

2007年05月09日 | Weblog
今日は大変暑く、身体も服装も夏の準備にあらずして、その対応に大変な一日でした。
当ブログで過去に数回越後七不思議の梅護寺の梅と桜を話題にしましたが、咲いた数珠掛け桜と
実を結んだ八房の梅が本日入荷致しました。古羊さんに感謝しながら観賞しましょう。


↓ 数珠のように連なってさく数珠掛け桜                 (いずれも5月8日古羊さん撮影)    

↓ 原木は枯れてしまい地元の人が育成している後継樹第一号。 この人達の努力が
   後世の人に数珠掛け桜として引き継がれて行くんですネ!大事に育てて欲しいものです


古羊さんがパンフレットから撮影 (本命の真ん中の実を七つの実が取り囲み八房の実を結んでいます)

上の枝に四つ、下の枝に三つ実を結び始めています、いずれ↑パンフレットのように八っつの実を結びます
  まさに七不思議ですネ!こんな梅を見た事のある人は少ないはずです、古羊さん珍しい梅をありがとう


小生が横浜の三つ池公園で見つけた梅護寺の数珠桜に興味を示した事をきっかけに、古羊さんには何度も
梅護寺に足を運んで頂き念願の梅と桜を送って頂き本当にありがとうございました、お陰さまで
居ながらにして珍しい桜と梅を観賞させていただきました。 七不思議って本当にあるんですね!
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山歩記

2007年05月08日 | Weblog
山歩記 どんなストーリーになるかな?と思い
4日の三国山ハイキングの足跡をたどってみました


↓パノラマ台から望む明神山(写真で見るより急峻です)

              ↓明神山への途中で振り返れば眼下に雄大な山中湖と富士 
              
広くて、大展望の明神山山頂→                     
↓ 明神山山頂より標識を頼りに三国山に向かう
 

         ↓三国峠から仰ぎ見るこれから登る三国山(左側)と大洞山(右側)    
         
↓三国山山頂                             ↓ 三国山山頂のバイケイソウ 
 
大洞山への途中で珍しい木を発見     木の根っ子をバックに
元の木から裂けながら生きている     くたびれとみー
        
大洞山山頂に到着、あとは帰りのバス停籠坂峠に向かうだけ

               大洞山と籠坂峠の中間地点アザミ平 ここは富士アザミの群生地の由
               富士アザミの最盛期に見に来たい!
              
            
所々で可愛い山桜に出会う

                アザミ平より左奥の三国山,手前の大洞山を望む
                あとは籠坂峠バス停に一気降りして今日の山は終了
                


三国山で出会った花たち

2007年05月07日 | Weblog
5月4日の三国山ハイキングで出会った花たちの 一部を紹介します、名前を知らないのが残念
4日の三国山ハイキングは富士に、花に、興味を惹かれながら写真を撮り撮り歩く
素敵な一人旅、いえ山歩き、そしてブログは、山歩記 (本当の山歩記は明日伝えましょう) 


バイケイソウの尾根道   (5月4日三国山にて撮影)

バイケイソウは箱根の三国山にも群生地があります 
小生がこの花を初めて知ったのは箱根でした
     時期が合わず、咲く白い花は未だ見た事なし 
                           
  ↓ 山桜                  
 

                         
                  
     
      腕章をした<神奈川自然公園指導員>に尋ねるも名前を知らず ↓ 高山植物ではない由
      身の丈1cm、可憐な花でした
  
                    
    

写真は心の鏡

2007年05月06日 | Weblog
今年の鮎解禁日は早い川で静岡県の興津川が5月20日(日)、狩野川が5月26日(土)に解禁
連休最終日は終日の雨、やることなく鮎釣りの準備で仕掛けの購入に出かける 釣具屋は混雑。
鮎釣りシーズン到来!期待に胸がふくらみ、富士に掛かる雲が夏を感じさせるから不思議!


↓ 大洞山の下山途中で見る富士は雲に包まれつつあり                   (5月4日撮影)

↓↑写真の様な富士は普段は敬遠して撮らないが、今回は夢中になってシャッターを切っている
  このブログにしては珍しい富士の表現です、時時の写し手の心を写しているのが写真だとすれば
  これは本人にもわからない、この日ののあり様の変化でしょう。


↓ 帰り・富士急行〔富士吉田駅〕のホームから見る 午前中の明神山からの青空に浮かぶ富士とは大違い
                       富士の凄さがうかがえます


趣を変えると言いながらやっぱり富士山! 好きなんですね~

合掌作り 

2007年05月05日 | Weblog
湘南Boyさんがこの連休の家族旅行で撮影された五箇山(相倉合掌集落)の合掌作りを寄贈頂きました
新緑をバックにした合掌作りの佇まいが得も言われぬ美しさです、日本の原風景でしょうか
写真を見ながらスケッチされては如何ですか、絵に自信のない方でも良い絵が描ける事請け合いです。


富士の絵ばかりで食傷気味なので、借りた絵でブログの趣を変えてみました (しかし素晴らしい写真ですネ!) 

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最も日本的風景(桜と富士)

2007年05月04日 | Weblog
本日も快晴。とみーはアホか?先週に引き続き山へ。 三国山ハイキング入口バス停→
パノラマ台→明神山((1291m)→三国山(1340m)→大洞山(1384m)→アザミ平→籠坂峠バス停
三国山は静岡県、山梨県、神奈川県の三県(三国)の境界に位置する山で山中湖の南に連なる山
昨年12月30日に山中湖北側の石割山→大平山に登り、これにて山廻りで山中湖をほぼ一周が完成


↓ 最たる日本的風景・桜と富士    最高!           (パノラマ台より5月4日撮影)



「もう富士はいい」と言うほどに富士を堪能した一日でした。

ハンググライダー

2007年05月03日 | Weblog
                          
高座山と杓子山の中間地点にハンググライダーの飛び台があり、飛び出す瞬間を見る。待機中の
人に聞いてみるに、今日の風は最高で、写真の様に上手く飛ぶには2年ほどの練習を要する由
富士山、富士五湖、南アルプスetcを眺めながらの滑空は何とも気持ち良さそう、最高の趣味ですネ!
物好きとみーも挑戦してみたいが、もう歳ですネ~、駄目ですネ~ (歳で諦めるって悲しい事ですネ~)


↓ 飛び立つ瞬間  (この一段下に人工構築物の正式な飛び台があり一機が待機中)   (4月29日撮影)

   
↑↓撮影は飛ぶ鳥を写すのと同様に難しかったです、まさにグライダーは鳥そのものでした。

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喜びとショック  杓子山(No.2)

2007年05月02日 | Weblog
今日は電車で席を譲られる。草臥れ果てた老人に見られたショックと座れた喜びの二律背反 
今日もまだ筋肉痛!草臥れた老人に見られて仕方なし、しかし気持は若い!若さを写真で表現する ↓

南アルプスがこれだけ良く見えるのは珍しい由         ↑望遠で南アルプスを寄せる

新芽の息吹(新緑の候にはもうしばらく)