里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

サルスベリ(百日紅)&蝉  名句と迷句

2013年07月28日 | Weblog
           至る所に夏の花「百日紅」が咲き、これから秋口まで咲き続けます
              「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」  加賀千代女
           満開の百日紅に 咲き始めた風車の様な花をみつけて一茶に繋ぐ
              「蝉鳴くや つくづく赤い かざぐるま」  小林一茶 
           梢では蝉の鳴き声がかまびすしい。最近老化現象で耳鳴りがする 
              「耳鳴りと 勘違いせし 蝉の声」  里山のとみー       
           (百日紅)+(蝉の鳴き声)=(盛夏)の図式。いよいよ夏本番!!

          かざぐるまの様に咲き始めたばかりの百日紅
          
          ?の実
          
          アブラゼミ  
          
          ミンミンゼミ
          
          (25年7月28日撮影・近隣花探し散歩にて)