里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

物好き爺さん 習わぬ経を読む(写す)

2012年07月21日 | Weblog
  予てから写経をやりたいと思っていた。近くのお寺で写経を体験する。
  残念ながら住職が不在で「そも写経とは何ぞや」というお説を受けず
  に開始。写経とは「邪心を捨て、般若心経の教えを己の心に写し込む
  事なり」と自分流に解釈して、1時間をかけて写経を終了。自問「そも
  般若心経とはなんぞや?」自答「理屈は知らんでもええ、筆を持つ手
  に心を込めて、一文字一文字を心に刻みつけよ!それが写経ぞ」

写経を体験した福泉寺本堂

写経部屋は↓こんな部屋(毎月第三土曜日、継続が出来るや否や?)

写経(2/3位の所で肩凝り始まり、得意な飽きが始まる)

1時間後写経は完成、終了(・・・色不異空空不異色 色即是空空即是色・・・・・)

写したものとはいえ初めてにしては我ながら良く出来たものよ!  

(24年7月21日撮影・近隣の福泉寺にて)

日課のニッカを呑みながら写経の日記を書くのは不謹慎?
(今は割安の業務用(4L)を買って700ml瓶に移し換えて呑んでます)