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里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

深大寺そば

2010年10月17日 | Weblog
  今朝は5時に起床せり。空怪しく登山を断念。ブログは「深大寺そば

深大寺の門前とその周辺に20数軒のそば屋が並ぶ。何処の店を覗いても
長蛇の列に驚かされる。ラーメン屋の行列は見かけるが、そば屋の行列
初めて見る。行列が長い程うまいのでしょうが、あえて空いている店を選ぶ
           それでも深大寺そばは美味だった!

      深大寺と神代植物公園の間にある風格のあるそば屋
 
      日曜日、昼時でもあり何処の店もこの様な行列でした
 
  並んでまで食べる気がしません。たかが蕎麦・・・されど蕎麦か・・
 
     門前の建物に同化する鬼太郎茶屋。ここもこの様な混雑ぶり
 
 深大寺周辺は米の生産に向かない土地で、小作人はそばを作り米の
 代わりにそば粉を寺に納めた。寺ではそばを打って来客をもてなした
 のが深大寺そばの始まりだそうです      ↓深大寺そば畑
 
             ピントがあっていないそばの花
 
           (22年10月11日撮影・深大寺にて)

深大寺そばが有名な理由は、深大寺の総本山である上野寛永寺の門主
第五世公弁法親王が、深大寺そばを大変気に入って周囲の人々をはじめ
全国の諸大名にもそのおいしさを喧伝された為と言う説と、徳川三代将軍
家光が、鷹狩りの際に深大寺で食べた蕎麦を、褒め称えたからだと言う説