
さすがにこの時期に山を歩いても花を見かける事がない。唯一見かけるのは霜の花。
この時期高尾山や奥多摩の山には霜の花を求めるカメラマンが出没します。かつて
陣馬山で霜の花の写真を見せて貰った事があり、以来霜の花を探す様になりましたが
なかなか発見出来ませんでしたが、この日は多分これが霜の花だろうと思える
出来そこないの霜の花を発見致しました。 (19年12月31日大岳山にて撮影)
↓ 霜柱は真っ直ぐに伸びますが、どんな力が働いたのか
真っ直ぐ伸びるべき霜柱が丸まっています

↓ 丸まった霜柱がよく解ります (霜柱は長い物で10㎝ほどもあり)

↓奇麗に丸まった霜柱が花の様に見るのですが
これは霜柱の数が少なくいわば出来そこないの霜の花です
出来そこないではありますが想像が出来るでしょう!。

ネットで「霜の花」を調べると、その全てが花や葉に霜が降りた状態を霜の花と
言ってますが、私の言う霜の花は霜柱自体造り出す霜の花です
正真正銘の霜の花